2011年08月12日
進化論14
<進化論> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
「進化論」14. 佐相憲一 個人詩誌 出版 2011.8.15 非売品
欧米の理知が若々しく弾ける。
経済中心社会に翻弄される現代人の苦悩を背負い
人間性を無視する国・社会・企業に挑戦する
活力漲る詩人の詩誌。
その交流は、絵本に始まり詩誌・詩集・反原発に行き渡り
止まることを知らない。
「トランペット」
<かなしみばかりの世の中で 青春は いつだって新時代の夕焼けだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕焼けよ ここは 青春と呼ばれる幻が 波うつ あっという間の現実だから
いずれ 出航しなくてはならない ふたりの行く手に 旅立ちの トランペットを
吹いてくれ 波しぶきする鼓動に 大きな地球の赤い手のひらで まだまだ曲は
終わっていないのだと 聴かせてやってくれ
この瞬間が 何十年後の 若いアルバムにならないように 少年よ 少女よ
トランペットが聴こえたら 互いのうたを 伝えてくれ>
詩・佐相憲一
「進化論」14. 佐相憲一 個人詩誌 出版 2011.8.15 非売品
欧米の理知が若々しく弾ける。
経済中心社会に翻弄される現代人の苦悩を背負い
人間性を無視する国・社会・企業に挑戦する
活力漲る詩人の詩誌。
その交流は、絵本に始まり詩誌・詩集・反原発に行き渡り
止まることを知らない。
「トランペット」
<かなしみばかりの世の中で 青春は いつだって新時代の夕焼けだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕焼けよ ここは 青春と呼ばれる幻が 波うつ あっという間の現実だから
いずれ 出航しなくてはならない ふたりの行く手に 旅立ちの トランペットを
吹いてくれ 波しぶきする鼓動に 大きな地球の赤い手のひらで まだまだ曲は
終わっていないのだと 聴かせてやってくれ
この瞬間が 何十年後の 若いアルバムにならないように 少年よ 少女よ
トランペットが聴こえたら 互いのうたを 伝えてくれ>
詩・佐相憲一
Posted by nakao at 10:50│Comments(0)
│芸術