2011年10月11日

セッションの本質

<セッションの本質> 詩 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 どんな詩であろうとも

 胸に秘めた哀しみが浮き立ち
 意気揚々と大空の彼方へ
 もう何千回も繰り返された
 懐かしさ込めて
 足元の赤いマントルへ
 待ってましたとばかり魂の奥の
 遥かな静けさへ
 瞬時ひらめいて至る至るのです

 ほとんど忘我状態で
 私は見知らぬ聖地へ
 五体捧げるがごとく
 鍵盤の上で踊る

 物的次元の分裂自意識の詩
 美しい抒情憧れの詩
 内なる宇宙神がかりの詩

 唯物詩にはシュールを注入
 抒情には宇宙一体エネルギーを加味
 くぐもる世界には構造性と
 大黒さんの風呂敷の光を

 そしてセッションは
 七色の虹全身にまとい
 新しい地球を造る
 



Posted by nakao at 17:34│Comments(0)芸術
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