2011年11月03日
10の奇跡8
<10の奇跡(8)> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
過去の誰かが作ったところの
同じ曲じゃないから
上手下手の次元はない
まったく新しい曲だから
今ここにこれがあるだけで
価値がある
君が二人といない君と言うことと同じだよ
それがピアノインプロヴィゼイション
当日は最後の一曲と詩とのセッション以外
硬くなって鍵盤をたたいていましたが
夜明けを迎える
闇が股を開いて音(闇の漢字の意味)
ほんのり赤るむ砂浜で遊ぶ
この一時は永遠かもしれない
砂一粒の宇宙のにぎやかさ
一握の砂の宇宙のしとやかさ
光より速く地球一回りして
元のここにいる私は
私でありながら
私を見つめる私だ
静かな背ビレに抱かれて
過去の誰かが作ったところの
同じ曲じゃないから
上手下手の次元はない
まったく新しい曲だから
今ここにこれがあるだけで
価値がある
君が二人といない君と言うことと同じだよ
それがピアノインプロヴィゼイション
当日は最後の一曲と詩とのセッション以外
硬くなって鍵盤をたたいていましたが
夜明けを迎える
闇が股を開いて音(闇の漢字の意味)
ほんのり赤るむ砂浜で遊ぶ
この一時は永遠かもしれない
砂一粒の宇宙のにぎやかさ
一握の砂の宇宙のしとやかさ
光より速く地球一回りして
元のここにいる私は
私でありながら
私を見つめる私だ
静かな背ビレに抱かれて
Posted by nakao at 15:52│Comments(0)
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