2012年08月20日

楽園へ

<楽園へ> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

      楽園へ冬のエレベーター我一人

 孤独死って本当にあるのだろうか
 都会では賑やか死ってある
 ほら魂の死んだ物的現実主義
 格好なんかかなぐり捨て
 世のため人のため人類のため
 地球のため自分のため一心になれば
 本当は一人の豊かさは無限
 内なる世界に数千数万の
 音楽も詩も輝いて
 人のじゃないよ
 あなた自分自身のだよ
 楽園は自分が既に持っている

     上記一句 「うちゅういち」より
            中尾彰秀詩集 竹林館 定価800円+税
                      文庫判 ポエムポシェット13 22篇 
                       50句の「うちゅういち」を含む
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
              定価+送料サービス



Posted by nakao at 10:57│Comments(0)芸術
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