2012年12月30日

妖精の服

<妖精の服> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 新刊本を
 開いた時の香り
 まだ冬なのに
 春の訪れのごとき
 生温い香りがする
 ひょっとしたら
 記されている詩よりも
 遥か昔から
 用意されている
 妖精の服
 字
 冠---宇宙の
 子たち



Posted by nakao at 20:17│Comments(0)芸術
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