2013年01月09日

松尾泰伸音楽(5)

<松尾泰伸音楽(5)> 音楽評 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(97)

 「riung purple」  松尾泰伸ピアノ奏CD  使用ピアノ ベーゼンドルファー290インペリアル
                             02MA RECORDS 3150円税込 
                             http://02MA.COM/

         少し反省をいたしましょうね。世界唯一オリジナルに
         奏じられた音楽は詩であるのだから、
         当項目に入れねばならないと。

      曲名 宙(そら) このはなさくやひめ TAKAHARA FUJI
          3.11  アクアリウス Revival m*五色の虹  全8曲
      トータル時間 55分8秒
      出版 平成12年5月

      美しい音楽であることは言うまでもなく、その音域が
      癒し波調まで至っていることが高く評される。タッチン
      グより生じる微妙の音域。宇宙一体の波動が押し寄せ
      る。魂の響き。深い哀愁。
      「ユーキャンドウイット」と聴こえるフレーズは、松尾氏の
      天音なのだろう。あまねく誰をも励ましたいという潜在が
      そのフレーズを天降らせた。お勉強で出来るものではない。
      ビートルズのインド精神ではないが、魂の修行からか。
      このアルバムにおいて、松尾音楽は一区切り頂点に達した
      のではないだろうか。
      現代人の忘れ去った、癒しの領域がオーラを放っている。



Posted by nakao at 18:17│Comments(0)piano
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