2013年08月08日

とあるライブハウスで

<とあるライブハウスで> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ピアノインプロヴィゼイションなるもの
 とあるライブハウスで
 一二曲した

 風なるものは
 そよ風
 つむじ風
 ハリケーン
 神風
 いろいろあって
 神風は
 青年に帰りのガソリンなしで
 〇戦に乗せ
 億の国民を犠牲にした風
 今ここで奏じる風は
 いかなる時代においても
 誰しもの魂の奥にある
 愛と平和の風
 その風を奏じましょう
 即興です

 多くの方々は
 これ何の曲
 誰の曲
 初めて聞く曲
 何やろな
 といぶかしげ
 しかし乗ってくると
 音楽的な興奮と
 宇宙一体波動喜悦に
 包まれてしまう

 これが
 世界唯一 中尾彰秀の
 魂の奥域の至る
 癒しのピアノ奏だ

 夜のライブハウスではない
 昼のライブハウス
 誰それの物まねコピーが
 堂々とまかり通るのは
 何ともはや不思議である
 それが当たり前と思っているのか
 著作権は守らねばならない
 しかしそれ以前に
 自らのオリジナルをやらないのは
 自らの人生を見出していないことになる
 淋しくないのだろうか



Posted by nakao at 16:26│Comments(0)piano
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