2013年10月08日

週刊誌の益害

<週刊誌の益害> 記 中尾彰秀                  詩人・ピアニスト・ヒーラー

 もう十数年前のことだが
 坂本弁護士行方不明の犯人は
 オームに違いないと
 警察に先駆けて
 某週刊誌に載っていた
 宗教法人が怖くて
 手を出せないでいた警察
 実際にも犯人はそこだったので
 さすがあっぱれ三四朗
 しかし
 週刊誌というものは
 載せてなんぼの面白芸
 本当も書くし
 嘘も書く

 遅ればせながら
 やっと記事になってきた
 リニア新幹線
 実はどえらい多くのマイナス面があるのに
 JR側の情報を鵜吞みにして
 いいことだけを書いている
 それは嘘ではないが
 中身を知らずええでええでとは
 嘘八百に等しい

 10センチ宙に浮いて飛ぶがごとく
 速く走るという
 性能は良いものの
 その為の電力は
 原発数基分

 南アルプス横断により
 水はけや地下水を断ち
 動植物への悪影響は多大

 車両内の有害電磁波および電磁場は
 いまだ公表されずめちゃくちゃ高い
 シールド不可能なのだろう

 車両外は電磁波と轟音の問題

 ほとんどは地下を走る
 ただし直線だから
 民家の下40メートルを
 名古屋市役所の下だけなら文句はないが
 周辺に家はいくらでもあるだろう
 40メートルあるから人間に影響ございませんよ
 本当にそうならば
 実験で証明するべし

 ウラン鉱山は
 避けることができるのか

 ちなみに
 一回だけ怖いもの見たさに
 乗ったとしても
 長生きしたい人は
 誰も乗らないでしょう
 ゆえに
 経済効果は
 机上の狸
 後の採算がとれないのは
 国民の責任とばかり
 上げる税かな

 
 
 



Posted by nakao at 17:16│Comments(0)芸術
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