2013年10月13日
第13路地
<第13路地> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
細ければ細い程
より強力
あるとないの狭間
ここにだけ生息する香
青い瞳で深呼吸し
大気の襞の
絹よりも透き通った踊りに
過去現在未来一束に
巻かれ浄化するのは
不思議な悦楽
時を超え自在の誇り
隠し持つ古代の風を
黒髪で濾すと
いい塩梅にカールする
言葉と音
宇宙の中心を
ここに見出し
至上の愛で止揚する秘儀は
一瞬の内に完結し
路地は他ならぬ
街に開かれた
静かな静かな
無限の道
五色の虹差す
13番目を見つけ
しばし佇み
私は私になる
細ければ細い程
より強力
あるとないの狭間
ここにだけ生息する香
青い瞳で深呼吸し
大気の襞の
絹よりも透き通った踊りに
過去現在未来一束に
巻かれ浄化するのは
不思議な悦楽
時を超え自在の誇り
隠し持つ古代の風を
黒髪で濾すと
いい塩梅にカールする
言葉と音
宇宙の中心を
ここに見出し
至上の愛で止揚する秘儀は
一瞬の内に完結し
路地は他ならぬ
街に開かれた
静かな静かな
無限の道
五色の虹差す
13番目を見つけ
しばし佇み
私は私になる
Posted by nakao at 18:29│Comments(0)
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