2013年11月07日

詩集「気踏歌」追記

<詩集「気踏歌」追記> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

       きとうかきとうかきいとるか・・・・・・

       中尾彰秀詩音講座(15)

 思い出したように
 帯が巻かれていて
 黄金に輝いていたのだ
 地球を取り巻く
 エネルギー体あるいは
 宇宙の背ビレのごとく
 私は腰帯をそそくさと解いて
 恥ずかしい私の全てを
 神に見てもらうかの如く
 表紙帯を読む

    「中尾彰秀詩集「気踏歌」の表紙帯」

 <沸騰するエネルギーは根の国のスサノオノミコト。噴出する
  角度は大地を、宇宙を目指す、あの南方熊楠。想像力の巨大
  さはフランスルネサンスの作家、フランソワ・ラブレー。見よ、こ
  の人を、聞け、この詩人の多元的な言葉の宇宙のかなたにとど
  ろかす響きを。巨大にして猥雑、わいらつにして陽光を浴びた詩の
  数々。過去を現在を未来を射抜く詩人の言葉、詩人の啓示、詩人
  のささやき。>

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Posted by nakao at 16:41│Comments(0)芸術
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