2010年10月09日
宝石の発見
<宝石の発見> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
いつの時代も
批評本の選出は
山の中から宝石を発見するのに似ている
そもそも
図書館(室)は
何らかの偏った集合体だからだ
しかし
これと言った良い本は
多くの方々に是非読んでもらいたい
「リいぶるBOOK~これ。読んだ?~」
ボランティアスタッフが作る和歌山県男女共同参画センターの書評誌
この誌は
全国各地の図書館とか文化会館に
置かれている。
私は、詩評をしている。
VOL.4 「汽車のけむり」 飯島和子詩集 1994年出版 編集工房ノア
VOL.5 「舞う」 西田彩子詩集 1989年 詩学社
VOL.7 「黄金の矢を射る」 堀内みちこ詩集 1999年 詩画工房
いわゆる詩を前提とせずに、どこかで誰かが、きっと読んでくれている、
公の書評誌なのである。
今後、出来る限り長く続けたいものだ。
いつの時代も
批評本の選出は
山の中から宝石を発見するのに似ている
そもそも
図書館(室)は
何らかの偏った集合体だからだ
しかし
これと言った良い本は
多くの方々に是非読んでもらいたい
「リいぶるBOOK~これ。読んだ?~」
ボランティアスタッフが作る和歌山県男女共同参画センターの書評誌
この誌は
全国各地の図書館とか文化会館に
置かれている。
私は、詩評をしている。
VOL.4 「汽車のけむり」 飯島和子詩集 1994年出版 編集工房ノア
VOL.5 「舞う」 西田彩子詩集 1989年 詩学社
VOL.7 「黄金の矢を射る」 堀内みちこ詩集 1999年 詩画工房
いわゆる詩を前提とせずに、どこかで誰かが、きっと読んでくれている、
公の書評誌なのである。
今後、出来る限り長く続けたいものだ。
2010年10月08日
猫もしゃくしも
<猫もしゃくしも> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
波動音楽の時代(1)
猫もしゃくしも
既に作られた人の曲を
上手く奏じて
それなりに人気を博している
創造ならぬ音楽の再現
思うのである
ちょっと変!
詩人達の書く詩は
全て自分で書く世界唯一
音楽も初めからそうでないと
いかんぜよ!!
と申すからには
世界唯一である音楽の
見本をひとつ
中尾彰秀ピアノCD「静かに水が」
森羅通信の会出版 定価1000円
全13曲 60分
詩朗読とのセッションを中心に
詩 吉本弘 左子真由美 山田博 岡崎葉 まつだくみこ
橋爪さち子 掘諭 中尾彰秀
シャンソンライブ、アースポエムプロジェクト、詩で遊ぼう会
風ポエムフェステイバル、ポエムオータムなどの出演。
このアルバムには、こんな解説がある。
私は我々は、一人の内に、億の人を持ち
一つの地球を持っています。
それは、実は、誰しもが内包する
とてつもない愛の力なのです。
その力を、決して曇らせることなく
生きてゆきたいものです。
中尾彰秀ピアノCD「静かに水が」
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価1000円+送料200円
波動音楽の時代(1)
猫もしゃくしも
既に作られた人の曲を
上手く奏じて
それなりに人気を博している
創造ならぬ音楽の再現
思うのである
ちょっと変!
詩人達の書く詩は
全て自分で書く世界唯一
音楽も初めからそうでないと
いかんぜよ!!
と申すからには
世界唯一である音楽の
見本をひとつ
中尾彰秀ピアノCD「静かに水が」
森羅通信の会出版 定価1000円
全13曲 60分
詩朗読とのセッションを中心に
詩 吉本弘 左子真由美 山田博 岡崎葉 まつだくみこ
橋爪さち子 掘諭 中尾彰秀
シャンソンライブ、アースポエムプロジェクト、詩で遊ぼう会
風ポエムフェステイバル、ポエムオータムなどの出演。
このアルバムには、こんな解説がある。
私は我々は、一人の内に、億の人を持ち
一つの地球を持っています。
それは、実は、誰しもが内包する
とてつもない愛の力なのです。
その力を、決して曇らせることなく
生きてゆきたいものです。
中尾彰秀ピアノCD「静かに水が」
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価1000円+送料200円
2010年10月02日
待ち時間
<待ち時間> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
七十室ある高層マンション一Fフロアは
数百人の喜怒哀楽滝のごとく流れ込む
青
赤
青
黄
緑
・
・
・
様々の気体
私をすり抜けてゆく
その都度
スルリスルスル
調子に乗る私の魂は
喜々として
あらゆるものは
あるべくしてある
太古の恍惚に包まれ
一緒に踊りましょうね
何故ここに私はいる
決して人を幸せにしない経済社会
日本の政治がらみのプロセス
夜七時
ほんの二十分の業務上待ち時間
ありがとう
私は地球のここに
招かれた
七十室ある高層マンション一Fフロアは
数百人の喜怒哀楽滝のごとく流れ込む
青
赤
青
黄
緑
・
・
・
様々の気体
私をすり抜けてゆく
その都度
スルリスルスル
調子に乗る私の魂は
喜々として
あらゆるものは
あるべくしてある
太古の恍惚に包まれ
一緒に踊りましょうね
何故ここに私はいる
決して人を幸せにしない経済社会
日本の政治がらみのプロセス
夜七時
ほんの二十分の業務上待ち時間
ありがとう
私は地球のここに
招かれた
2010年10月02日
トンカツ
<トンカツ> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
よしこ よしこ よしこ
よしこの尻のあたりの肉
カツで食べたよ
とても美味しかったよ
ごめんね
人間は偉いのだろうか
愛に支えられた偉大な破壊
あるいは創造
よしこと言う名の牛は
演歌が好き
指揮者のように
シッポ振り回し
目がとても可愛い
今この店でかかる
マイケル・ジャクソンの音楽はどうですか
生前ひょっとしたら
聞きましたか
仲間とよく遊びましたか
恋愛しましたか
短い命堪能しましたか
どうか飼い主を恨まないでください
森と泉の色合いは忘れないでしょう
合掌して
あいがとう
よしこ よしこ よしこ
よしこの尻のあたりの肉
カツで食べたよ
とても美味しかったよ
ごめんね
人間は偉いのだろうか
愛に支えられた偉大な破壊
あるいは創造
よしこと言う名の牛は
演歌が好き
指揮者のように
シッポ振り回し
目がとても可愛い
今この店でかかる
マイケル・ジャクソンの音楽はどうですか
生前ひょっとしたら
聞きましたか
仲間とよく遊びましたか
恋愛しましたか
短い命堪能しましたか
どうか飼い主を恨まないでください
森と泉の色合いは忘れないでしょう
合掌して
あいがとう