2012年12月07日

嵐の護美

<嵐の護美> 記 中尾彰秀                 詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(87)

 「月の雫をワイングラスで飲めば」 中尾彰秀第21詩集 2012年 竹林館 定価2000円+税
                         B6版 84ページ 27篇
                      表紙絵は著者による作。月兎が餅の様なものをつき、
                      黄色・青・赤の波動がワイングラスに注がれている。
                      シンプルな美しい絵に思わずウットリする。

        省略と集中と魂力が開花する。例えこの世で護美であろうと、ジスイズイット。
        マイケルジャクソンではないが見逃すな、あれをそれを。
        つい先日長々とした詩に、長過ぎやでと文句言うと、ゴメンゴメンゴメンゴメン
        誤り方も長すぎる。本音では謝る気すらないのだ。長い詩の方が三流の評者
        の注目を浴びるから。スカートと同じく詩は短い方が良いのだ。なおかつ深くな
        ければならない。

        <龍に乗り嵐の護美は楽園へ
              ドドド肘打ちピアノ(宇宙)弾けて>
                                   「嵐の護美」

        この詩集は、全篇がピアノ奏に引導し引導され、
        一篇一篇がセッションのようになっている。
        詩人自らが即興ピアニストであり、作曲700曲、
        詩朗読とのセッションは数百回、既刊ピアノCD
        は20枚と、とてつもないことを成し遂げているが
        その割に、時代遅れの古典主義者やパターンか
        ら抜け出ていない音楽愛好家が多過ぎるので、
        全く有名ではない。有名になるためというよりは
        世に釘を刺す為に、あえて冒険をしたのだ。
        天降りの音楽と、天降りの詩群!!

        正しく当て付けの様に、第10ピアノCDと同名の
        「月の雫をワイングラスで飲めば」 2009年
        (森羅通信の会出版 60分 13曲 定価1000円)
        本当の癒しの詩と癒しの音楽に触れたい方は、
        ぜひ、両方を味聴味読くださいませ。きっと、一生
        の宝となるでしょう。

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
       詩集 「月の雫をワイングラスで飲めば」 2000円+送料なし
       ピアノCD 「月の雫をワイングラスで飲めば」 1000円+送料なし
             

  


Posted by nakao at 15:56Comments(0)芸術

2012年12月07日

飲食時の合掌

<飲食時の合掌> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 飲食前後の合掌は
 身体エネルギーを循環させバランスを取る
 誰しもがぜひ続けていただきたいことである
 世の人々は心でそう思っていても
 中々仏壇以外では
 実行しておられない

 一瞬一瞬が奇跡の連続で
 この世界宇宙身体細胞
 さらには社会経済も
 奇跡として成立しているのだから
 我々人間は
 常にその認識を持ち
 生きねばならない

 時たまであるが
 唯物主義の詩人や音楽家も
 おられるようだが
 大した作品は持っていない
 感心するのは
 唯物主義の宗教家だけは
 いないようで
 なお就寝時の合掌は
 それらの源である
 宇宙エネルギーへの
 感謝である
 
   


Posted by nakao at 14:48Comments(0)芸術