2014年08月05日

巨大なペテン

<巨大なペテン> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ほとんどの詩人達は
 自ら真新の勉強をせず
 過去の事実を並べる
 原発の爆発と
 放射能垂れ流しは
 過去の事実であり
 現在進行であるが 
 何れにせよ
 原発推進に反駁するのは正しい
 しかし一つの近い
 未来を無視してはならない

 それがリニア新幹線だ

 いまだ完成していないので
 過去の事実として語れはしない
 しかし市民の立場で書かれた情報で
 ちゃんと勉強すれば
 その巨大なペテンが
 明らかになるのだ

 詩人でそれを語るのは
 これまでのところ
 中尾彰秀だけであったが
 超有名な御方が登場した
 アーサー・ビナード氏である

    アーサー・ビナード講演会

   「飛んで火に入るリニアの虫」

 ”百害あって一利なしのリニアは、いったいだれのための利権なのか。
 この巨大なペテンをどうすれば食い止められるのか。アメリカに生まれ
 育ち、日本を美しく歌い上げる詩人と一緒に、リニアを見抜き出口戦略
 を考えましょう。”

 後半  対談 川村晃生(慶応大学文学部名誉教授・環境人文学)

 日時  2014年10月13日(月)  午後 1時半~4時半

 会場  東京ウイメンズプラザホール
 参加費  当日1000円(前売り800円)
 保育あり  菓子代200円
 主催  リニア市民ネット
 連絡  042-565-7478
   


Posted by nakao at 16:32Comments(0)