2010年04月01日

Shall we danse in the moon

<Shall we dance in the moon>

   2009年に出版された 中尾彰秀第11 ピアノCD 

   森羅通信の会出版 定価1000円 送料200円 ソロ13曲 73分

   曲名 Autumndance ここ掘れワンワン 無我無心 
       月の雫をワイングラスで飲めば ユリゲラの絵を前にして
       真夏の情事 Shallwedance in the moon 
       京は今日雨だった 魂ちゃんこんにちは ひとつひとつのこと
       ふところの宙 心のはたけ inmydance 

   このアルバムは、詩人・ピアニスト・レイキヒーラーである中尾彰秀が
   全曲ソロ即興で奏じた、奇跡の作品集です。
   一曲一曲が、世界唯一でありながら、なぜかしら親和感のある懐かしい
   とてつもなく美しいヒーリングポップ音楽となっています。
   何故こんなことが出来たのか。27年のキャリアとか、瞑想・気功・レイキ
   とか、宇宙エネルギーとか、所詮天才の業だとか、色んな言い方はある
   ようですが。本質は、誰しもが自らの奥域に持っている--無限--平和--
   やさしさ--静けさ--詩魂---それらがたっぷりの愛で包まれて、祝福され
   踊り踊り出したのではないかと思っています。

   何れにせよ、この地球に生きている事に感謝しつつ、
        Shall we dance in the moon !!

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 定価1000円+送料200円
              00940-4-29604(おおくようをよにくろうおおし)  


Posted by nakao at 17:13Comments(0)piano

2010年04月01日

あなたの人生を至福にする百の詩集(37)

<あなたの人生を至福にする百の詩集(37)>  
                       記 中尾彰秀
                 詩人・ ピアニスト・ヒーラー・アフラック代理店中尾直司

  「余韻」 神田好能詩集 竹林館 1600円+税 平成18年出版 B6版 178頁

「真珠湾攻撃から五十年」  <十六歳のわたしはなにも 判断することを持たなかった
親の傘のしたで不足たらたら言いながら 安穏にくらしていた 先を見ようともせず 能力
もなく 知識もなく 目も塞がれていた    知識もあり良識のある人々の声は 大きな
音として聞こえてこない日々だった 小さい国日本 気骨のある国民 貧しい国日本
勤勉な国民 それはそれで まだよかった 小さいことや貧しいことは 我慢していれば
よかった テレビもなかったから 武士の時代は 明治維新で終わったはずだったのに
軍人が一番偉いという    おかしな考えがまた芽をふきだして 一部の人たちの威圧
はどんどん 若者たちを洗脳していった 武器を持つと「強いのだ」と錯覚するらしい
真珠湾攻撃のニュースは 否応なく国民全部を巻き込んでしまった なにもわからず
かならず勝つものと 有頂天になったひともいたらしい ・・・・言論の自由がどんなに大切
か 今は知っている それがとても大切な事だとわかったから 貧しいくらいは なんでもな
いとわたしは言いたい>

     ストレートに平和の大切さを語る。戦争の経験がそうさせる。
    なお持ち続けている、青春の純粋さ。
     戦後日本は、急ピッチに経済高度成長したものの、現代、ひ
    ずみは環境と人間にあらわれている。
     ひずみを乗り越え解決する方法は、いたって簡単。単純な奥
    深さを身につける事。決して、○○能力でない健全さで。
     
     詩人の健全な発想は、良い余韻が波となって、万人に伝わる。
    画家でもあり、その柔らかいタッチと思いやりは、人のみならず大
    自然に向けられ、読者をほのぼのとさせる。

  


Posted by nakao at 16:08Comments(0)芸術