2010年04月07日

ゴメン

< ゴメン >   詩 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー
                       関西詩人協会会員
                       「詩を朗読する詩人の会”風”」世話人代表
                       「EARTHPOEMPROJECT」代表
                       「サロン・ドビ・カルチエ」事務局
                       「きのくに詩話会」主催

    ゴメン ごめん 御免 ごメん ごめン ご免 ごMEN
    GOmen gomen gomEN goMen gomEn goMeN
    ごMEn ごめn ごめN ・・・・・・

    中に在る命は数千個
    数千個の卵が
    ひしめき固まって

    一体幾つのごめん並べれば許してもらえる
    FROM高知県
    足首より太い特大ブリ子を目の前にして
    魚屋の兄ちゃんに
    見せてはならぬ涙目
    
    へへィ!!
    今日の雨のせいにすれば良い
    静かな心に乗って
    オーイ
    牛の喰い殺しを広めた国に
    イルカ虐待で
    文句言われる筋合いはない
    南紀方面から苛立った
    人の声がする

    イルカは平和な宇宙生物で特別
    そんな説もある様だが
    どっちもどっち
    人間はいつも
    何かを喰い殺して生きている  


Posted by nakao at 16:36Comments(0)芸術

2010年04月07日

天降る音---ピアノヒーリング---(5)

<天降る音----ピアノヒーリング----(5)>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト
                           ヒーラー・アフラック代理店中尾直司

  あらゆる存在の奥域にある静けさ。
  ふとそこにある限りなく透明の湖に抱かれる。
  寒くもあり、温くもあり、柔らかい底なしのそこ。
  少し動くとそのまま踊りとなるそこ。
  呼吸すると、感謝の念が湧き起こるそこ。
  森に行くのではない。
  深い森の方から、妖精引き連れ、
  ここにやって来たのだ。

       そもそも、音を出すのではない。
       意識を遙か超えた深部での共鳴りが、
       音のごときものを、醸し出すのだ。

            和歌山市 音楽文化堂
            40年以上前のディアパソングランド
            2008年12月
            中尾彰秀ライブ「OPENSKY」より
            この時の演奏曲
            「HEALING」 「MYSELF」 「どこでもドア」
            「走馬灯」(詩朗読セッション)「キョトン」(詩)
            収録CD「月の雫をワイングラスで飲めば」

  2007年「EARTHPOEM賞」(ジャンルを超えた世界的な芸術に与えられる)
  中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイションCD第10アルバム 13曲 60分

        「月の雫をワイングラスで飲めば」 

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604(おお供養を世に苦労多し)
              定価1000円+送料200円
           


Posted by nakao at 15:34Comments(0)芸術