2013年04月06日
日本新時代(3)
<日本新時代(3)> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
メールの受信はしても
送信などばからしくてしない
インターネットを利用して
世界中に展開している
活字だけで
あらゆることを表現する
当詩誌
http://earthpoemproject.ikora.tv/
お陰さまで
アクセスは4万5千
1300頁超え
詩 詩評 社会批評 哲学 原発電磁波問題 他
人類に内なる宇宙一体癒し波動を伝え続ける
利益目的の大企画とか
器用にオールマイティに
一般向けにされたものなど
何の面白味もない
ぎこちでもオリジナルを続け
深く掘り下げるものが
新たな創造を可能にする
メールの受信はしても
送信などばからしくてしない
インターネットを利用して
世界中に展開している
活字だけで
あらゆることを表現する
当詩誌
http://earthpoemproject.ikora.tv/
お陰さまで
アクセスは4万5千
1300頁超え
詩 詩評 社会批評 哲学 原発電磁波問題 他
人類に内なる宇宙一体癒し波動を伝え続ける
利益目的の大企画とか
器用にオールマイティに
一般向けにされたものなど
何の面白味もない
ぎこちでもオリジナルを続け
深く掘り下げるものが
新たな創造を可能にする
2013年04月06日
一紙(2)
<一紙(2)> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
ありがたいことに
初出一覧と著者略歴が
白地のままの一紙を
書棚の思わぬところで
発見した
ああありがたい
ありにくいことだから
本当にありがたい
まだ本当にないのか
あり過ぎて書けないのか
どちらでもよいが
白地部分に
手を当ててみると
彼方から押されるような
弾みがついて
スッと身体ごと
引き込まれてしまう
色とりどりの妖精のみ
飛び交う平原
日の出日の入りの
同時にやってくる
初めての岬
静けさの封印持つ
無数の旋律
可能と不可能を
一つに束ねて
慈愛を醸し出す風
本当に白地の
豊かさを思う
ひょっとしたらこの一紙は
私に関するものだったのか
もしもここに
色々書きこんだら
元も子もない
春深し至り尽くせり透明の風
ありがたいことに
初出一覧と著者略歴が
白地のままの一紙を
書棚の思わぬところで
発見した
ああありがたい
ありにくいことだから
本当にありがたい
まだ本当にないのか
あり過ぎて書けないのか
どちらでもよいが
白地部分に
手を当ててみると
彼方から押されるような
弾みがついて
スッと身体ごと
引き込まれてしまう
色とりどりの妖精のみ
飛び交う平原
日の出日の入りの
同時にやってくる
初めての岬
静けさの封印持つ
無数の旋律
可能と不可能を
一つに束ねて
慈愛を醸し出す風
本当に白地の
豊かさを思う
ひょっとしたらこの一紙は
私に関するものだったのか
もしもここに
色々書きこんだら
元も子もない
春深し至り尽くせり透明の風