2011年12月27日

虹色のメロディー

<虹色のメロディー> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(38)

 「虹色のメロディー」 おれんじゆう詩集 竹林館 2011年 1500円+税
                          B6版 73篇 182ページ

 とあることものの掘り下げや研究で
 究極得ることは
 あらゆることものは大自然より発し
 大自然に還る
 なおそのふるさとである大自然を
 万物は内なる界に持っているということ

 生物の体内時計は数十年前に
 やっと発見されたが
 人間の体内にある海の成分
 それはとうにメジャーなこと
 自然食運動の根幹を成す腸内造血
 放射能を食べるEM微生物
 F分の一体内リズム
 太陽や月のリズム
 などなど
 芸術やヒーリングにおいては
 内なる宇宙を見出した宇宙波動一体エネルギー
 及び
 気功 レイキ 瞑想

 これらは全て同じことを言う
 知らぬは20世紀の知なり

 そしてここで何をや語らんか!!

 おれんじさんは
 学的に研究などしておられないようですが
 一生涯細胞を活性化する信仰心と
 何事も陽のエネルギーで捉える心がある
 それは現代の最先端波動芸術に
 結びついているのだ

       「手」

 「手のひらを じっと見る 返して 甲を見る
  節くれ立った手 艶を失いしわしわ 
  この手で乳房をふくらませ この手で
  きゅうりもみを作り 生きてきたなあ
  五人の孫 六人のひ孫
  このしあわせは この手ですくってきたのだなあ>
 



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Posted by nakao at 17:35│Comments(0)芸術
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