2012年05月13日

神秘の内側

<神秘の内側> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(57)

 「呼吸のソムリエ」 中尾彰秀詩集 竹林館 2000年出版 A5版 30篇 107ページ
                            定価3000円+税

          「とそこは」

 <半パンの左足 大きく上げて 自転車飛び降りる とそこは

  ワンパク少年が 息切らし 網引っ下げ やって来ても 決して 他人でない
  既にここ 実に多くの 聖なるもの 立ち並び オドリ オドリ オドリ 遥かとここ
  異次元の糸で 織り成す す す す す 闇すらも 一瞬 混ざり合って
  ひかり リ リ り り たっぷりぷりぷりぷりひかりの酵母菌
  空気よ よ よ 芙蓉の花のおしゃべり 存在よ よ よ おしゃべりの芙蓉の花花

  分析と解釈は とある人間にまかせ  神秘の内側 

  かけがえのない 自分自身に気付く とそこは>

         一般的に
         歴史的に
         客観的に
         科学的に
         社会的に
         政治的に
         常識的に
         
         これらの表現は全て
         真実から外れている
         根拠たる
         一般
         歴史
         客観
         科学
         社会
         政治
         常識
         それらことごとく真実に至っていないから
         では何が真実に至っているのか
         ・・・・・・・とそこは神秘の内側
         宇宙一体の感謝に満たされた
         動物直観生態が直なる答えである

         この認識は12年前に出版して以来
         何と多くの詩人や学者に
         盗まれたことか
         しかし決して盗めないものは
         他ならぬ
         どこそかに行ってどうのこうのでなく
         今ここにある聖なるものである

    中尾彰秀詩集「呼吸のソムリエ」
    (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                  定価3000円+送料無料
           


Posted by nakao at 18:10Comments(0)芸術

2012年05月13日

電磁波問題(7)

<電磁波問題(7)> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 逆光で美しきかな電波塔

 スカイツリーかスカタンツリーかすかぱっぱか
 名はよく知らない
 東京タワーよりさらに高いタワーが
 出来たらしい
 目的は地デジテレビの電波塔
 地デジそのものが国の誤った横暴
 であることを忘れ
 どうせならと
 観光人寄せパンダもした
 目的は電波塔だから
 それはそれは立派なパラボラが
 何らかの形で目立たずにあるだろう

 本物の国民の味方である
 電磁波害を追及する超有名学者が
 近辺の住民の健康を
 著しく害するから
 パラボラを中止するか
 山頂に設置せよと
 代表となって裁判を起こしたらしいが
 何事もないがごとく
 既に設置され(違法であるぞ!!)
 居風堂々の貫録
 やはり「原発ぼかし」の
 高等忍術にしてやられたか

 甲賀伊賀ではないが
 忍術に勝つのは
 忍者しかいないとは
 映画ファンのごたくなり  


Posted by nakao at 17:26Comments(0)芸術