2013年10月02日

先験の明

<先験の明> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 先験の明とは
 体験する前から
 これはあかんと悟って
 ストップする知恵のこと

 実験レベルでは
 やたら〇にするので
 だめ
 かと言って
 体験してしまった時点では
 既に大それた自然破壊と
 大それた数兆円のお金を
 注ぎ込んでおり
 もう手遅れ

 初めに注ぎ込む9兆円
 それは自らのお金であろうと
 後の運営利益は
 誰も乗りたくないのに
 乗れ乗れ乗れと
 国民に無理強いするから
 信用出来ない

 リニア新幹線
 見た目には良いが
 中身はえげつない
 
 原発に頼らざるを得ない高い電力
 ドエゲつない電磁波場
 南アルプストンネル貫通自然破壊
 ウラン鉱脈通過
 直線であるが故ほとんど地下
 40メートルを走る
 かなりの住宅が犠牲となる
 固定資産税はそのかわり
 タダになるのだろうか
 轟音の発生
 唯一の救いは
 運転手は乗っていないこと

 いくらストップを促しても
 とうふに釘
 猫に小判
 政治家に詩集

 JRの言う
 客観的検証とはいかなるものか
 それは
 人間的検証ではなさそうである
 

 
 

  


Posted by nakao at 16:41Comments(0)