2013年10月11日

野草酵素のごとき音

<野草酵素のごとき音> 記 中尾彰秀                   詩人・ピアニスト・ヒーラー

      -----中尾彰秀詩音講座(5)-----

 ピアノは森
 ピアノは地球
 ピアノは宇宙

 内部の魂に入って
 赴くまま奏じると
 古代の風の懐で
 ニンマリして
 妖精のウインクに
 優しく貫かれ
 宇宙の端でありながら
 中心の時めきに
 赤面する
 
 あなたは聴き覚えあるだろう
 全く新しい癒しの
 フレーズ音域を
 醸し出る醸し出る
 野草酵素のごとく

 例え巨匠の名が付こうとも
 既に誰かが入って
 耕してしまった
 上品な畑からは
 本物の音楽は
 出ではしない
 鍵盤は
 即興の畑
 詩の畑
 魂の畑

 {例} 「TAOやかな地球」 中尾彰秀第14ピアノCD 2009年 森羅通信の会出版
                  定価1000円 60分 13分 セッション+ソロ
                  2008年の「アートフェスティバルイン吹田」(大文連主催)出演他。
 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
   


Posted by nakao at 18:03Comments(0)piano

2013年10月11日

音楽療法との違い

<音楽療法との違い> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

       -----中尾彰秀詩音講座(4)-----

 いかにその場の環境を受け入れて
 宇宙一体
 地球一体
 梵我一如
 たる高次元波動に抱かれるか
 会場の雑踏もファンの嬌声も
 ちゃんと自らの聖なる音楽にしつつ
 即興で奏じられる中尾彰秀の
 ピアノ波動音域はまさしく
 癒しエネルギーが
 至高の音楽となっている
 取り立てて
 取り繕った演奏を
 クリアに収録した音楽療法とは
 一線を引く

 一線のこちらと向こう
 象徴に止まるか
 生きた人間の波動域か

 例(1) 「黄色の囁き」 中尾彰秀第23ピアノCD 2013年 森羅通信の会出版
                定価1000円 60分 ソロと詩朗読
                「私は今ここに招かれた 瞬間で永遠の生命を 極上の
                美しさと目一杯の感謝で奏でる為に」(アルバムより)
 例(2) 「夜明けの砂浜で地球の背ビレを」 中尾彰秀第19ピアノCD 2011年
                森羅通信の会出版 定価1000円 65分
                ソロと詩朗読と9人の詩人達とのセッションは、奇跡その
                としてそれぞれ違う天降りの音楽が奏じられる。ソロで
                乗ってくると、えもいわれぬ宇宙一体の躍動が新しい
                癒し音楽を造り出している。高石中央公民館の大イベント。

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
                
   


Posted by nakao at 17:27Comments(0)芸術