2014年04月21日

リニアの地元でやっと

<リニアの地元でやっと> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 日本を存続させるか
 つぶしてしまうか
 リニア新幹線のの実現は
 明らかにつぶすことになる
 詩人達よ
 音楽家たちよ
 国民よ
 気付き立ち上がれ!!

 随分長い間
 待っていたのですよ
 やっと地元で
 反対運動が始まっている
 結果は
 ストップ出来ないかもしれないが

 現実を知る賢明な人も居る事実
 その事実は永遠に残る
 設置賛成派は
 原発推進と同じく 
 永遠に後悔するだろう

 ポイントは
 無意味な過剰な自然破壊
 大規模過ぎる工事
 ドえげつない公表すら出来ない電磁波
 ドえげつない轟音
 10兆円いるお金 
 一度だけ見に来ても2度と誰も来ないが故
 経済効果はゼロかマイナス
 原発4.5基分の必要電力
 例え地下40メートル走行でも
 強烈な電磁波は地上の住民にも来る
 当然地価はゼロになる
 和歌山は離れているので関係ないだろうと
 言うのはとうしろう。全国民に税金アップという皺寄せが
 やって来る。海の上にある、某空港を見よ。

  


Posted by nakao at 18:43Comments(0)

2014年04月21日

開きかける本

<開きかける本> 詩 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 チラリ白っぽい
 半透明のもの
 見えたの

 開きかける本は
 開いている本でも
 閉じた本でもない
 まるで開花直前の蕾

 命懸けの勇気に
 包まれている
 あなたに理解され
 何かの形で
 癒してさしあげることを
 疑いもなく確信して

 自己保身を決め付け
 ずっと閉じたままの本や
 既に魂の解放をして一度でも
 開いた本とは別に
 明らかに存在する
 一切の先入観は不要
 今まさに初めて開きかける本に
 私は実に多くの妖精
 発見する  


Posted by nakao at 18:17Comments(0)