2015年01月03日

巨大地震遭遇記

<巨大地震遭遇記> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 武藤ゆかり詩集「虫の声」の超長編詩
 「巨大地震遭遇記」は如実にその体験が描かれている。
 

 あまりにも長いので引用すらできない。
 未曾有の国難を気にせず経済走りする
 日本の低能政治
 低能政治家を選ぶ
 お人良し国民よ
 でもお人良しは当たらない
 他を犠牲にしても自分が良ければの
 虫けらの心か
 いやいや
 虫たちはもっと純粋だ
 聞け、「虫の声」を  


Posted by nakao at 18:06Comments(0)

2015年01月03日

武藤ゆかり詩集

<武藤ゆかり詩集> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 地球を至福にする百の詩集(20)

 「虫の声」 武藤ゆかり詩集 南天工房 2014年 3500円+税 430頁 

      深められた本物の意識が、日々の上っ面の自意識の狭間に
      出現することがある。これは、これこそ詩だ。いかなる災害に
      出くわそうとも変わらぬもの。

      「ひとつのものに」

      <家族とも友達とも 自然に抱きしめ合える文化がある そういう文化を
       知っても 会った時も別れる時も いくら親しくても 抱き合うことなんか
       できない 手を握り締めたり ましてや顔に触ったりもできない ただ離
       れた所から ある時は笑顔で こんにちはやお帰りや ある時は泣き顔 
       で さようならやありがとうを 私たちは小声で言うだけだ でも私たちは
       みんなでひとつのものだから 一人の魂が震えると みんなの魂も震え
       る 抱き締め会ってぐるぐる回転したみたいに もう一度ひとつのものに
       なる>

       この詩が東北大震災に被災した後か、その先かは問題でない。
       普遍的な魂の共鳴を日常に持つ事が大事である。しかし、この
       詩集を編集したのは震災後であることに違いはなく、意識の深   
       まりと認識の大切さにさらに気付いたのだろうか。  


Posted by nakao at 17:53Comments(0)

2015年01月03日

人の話を聞く

<人の話を聞く> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 偉い人で馬鹿な人は
 人の話を聞かない
 自分の専門に凝り固まる
 アカデミズム

 馬鹿で馬鹿な人は
 人の話を聞いても
 理解できない

 偉い人で本当に偉い人は
 常に人の話を聞く
 だから専門の応用を身につけ
 ジャンルを超える
 LEDでノーベル賞をもらっても
 本人は机とか居間にLED電燈は
 決して付けない
 電磁波が強過ぎ有害だと
 熟知しているのだ
 ちなみに
 滋賀の県庁か市庁か知らないが
 まとめてLED机上スタンド使用するも
 目に最悪であると判明し
 まとめて処分したらしい
 何故公表しないのか
 不思議である

 当初無農薬野菜は
 医者ばかりが隠れて利用していたが
 時代は進んでも
 人間の根性は変わらない
   


Posted by nakao at 17:20Comments(0)