2015年02月12日

お前滅茶苦茶やな

<お前滅茶苦茶やな> 詩 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 お前滅茶苦茶やな
 良くそう表現することがある
 予想を超えてすごいという意味

 私にせよバッハを奏じる友人に
 言われたことがある

 無造作に鍵盤を押さえ
 見事な新たな音楽を
 作ってしまう
 既に決められた音ではない
 魂を浄化する癒しの音楽

 詩と同じく宇宙には
 無限にそれがある
 天降りの音楽
 滅茶苦茶なのを
 それでは一つ

 中尾彰秀第28ピアノCD「世界詩産」 60分
 2014年 森羅通信の会出版 定価1000円
 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会
 00940-4-29604 定価+送料なし(2015年
 4月1日より送料は変わるため、適当でいい
 のですがここでいくらと明言できません。)  


Posted by nakao at 17:53Comments(0)

2015年02月12日

<境> 詩 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 既に
 境を超えていると
 境はあったのか
 なかったのか
 解らなくなる

 今の呼吸を
 風の言葉に翻訳して
 確かにあるのは
 たどたどしい日々の一歩一歩だ

 億兆回目の太陽は昇り
 今の一歩は
 前に進んだのか
 後に戻ったのか
 どだい進化は一方通行の
 権力だから
 人間の理知(規則)は
 感情(便利)に支配され
 知識(技術)なる一方通行
 安全という危険

 宇宙一体(魂)の癒し忘れ
 人々はどこへ
 一つでありながら
 無限であるもの携え
 私はどこへも行かない

 
   


Posted by nakao at 17:36Comments(0)