2011年03月03日
波動音楽
<波動音楽> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
波動音楽とは
勝手な人間意識から発せられる感情でなく
既に大自然の源たる静けさに
和合した音域の音楽
音を出すから
丸っきり静かというわけではなく
静かな波長
もちろん哀しさを十二分に帯びているから
一見哀しい
また
リズムメロディで区切らないから
既成音楽に慣れた人には
単調な場合はある
この波動域で
リズムメロディは自然と
浮かび上がってくる
音楽としての構成は
長くても短くても
常に完璧であるのは
天からそう指導されているのであろう
宇宙一体、梵我一如の感覚
ドスゴスゴイ内なるエネルギー
波動音楽とは
勝手な人間意識から発せられる感情でなく
既に大自然の源たる静けさに
和合した音域の音楽
音を出すから
丸っきり静かというわけではなく
静かな波長
もちろん哀しさを十二分に帯びているから
一見哀しい
また
リズムメロディで区切らないから
既成音楽に慣れた人には
単調な場合はある
この波動域で
リズムメロディは自然と
浮かび上がってくる
音楽としての構成は
長くても短くても
常に完璧であるのは
天からそう指導されているのであろう
宇宙一体、梵我一如の感覚
ドスゴスゴイ内なるエネルギー
2011年03月03日
サラン一重
<サラン一重> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
どちらが表なのか裏なのか
わずかに露の付いてる方が内側って
嘘か本当か
何かに使用され
机上で眠る一枚のサランラップ
君を通して外界を見ると
裏も表も全く同じ
存在の奥域の静けさは
全き静けさを
重力に委ね
青みがかった宇宙のエキス
ここにありと
ヒレをなびかせ囁く
実は私は
ひとつの秘密の確信を持っている
この世もあの世も
サラン一重
スケスケで引っ付いているという確信
肉体は消滅するにせよ
ゆえにこの世を
歓喜で満たすのである
どちらが表なのか裏なのか
わずかに露の付いてる方が内側って
嘘か本当か
何かに使用され
机上で眠る一枚のサランラップ
君を通して外界を見ると
裏も表も全く同じ
存在の奥域の静けさは
全き静けさを
重力に委ね
青みがかった宇宙のエキス
ここにありと
ヒレをなびかせ囁く
実は私は
ひとつの秘密の確信を持っている
この世もあの世も
サラン一重
スケスケで引っ付いているという確信
肉体は消滅するにせよ
ゆえにこの世を
歓喜で満たすのである