2011年07月19日

シャンクレール

<シャンクレール> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 思案に暮れる(シアンニクレル)
 
 京都は御所の東スグ
 荒神口少し西
 河原町添いにあったジャズ喫茶
 美人女性がオーナー
 かつてマイルスデイビスが立ち寄ったらしい
 私は学生時代
 一杯のコーヒーでいつも
 数時間ネバっていた

 果たしてまだあるだろうか
 京都に行くことはあるが
 もしなければと
 見に行く勇気が出ない
 京都のイベントで
 まだあるでとか
 どなたか耳打ちしてくれたら
 しあわせ
   


Posted by nakao at 17:45Comments(0)芸術

2011年07月19日

トップシンバル

<トップシンバル> 記 中尾彰秀         詩人・ピアニスト・ヒーラー

 天王寺近鉄百貨店の西四つ角
 百貨店の丁度西斜め前のビルのB1階にあった
 「トップシンバル」

 中尾彰秀詩集「龍の風」(竹林館・定価3000円・奇跡のピアノCD付属)の
 「ごちそうさま」に登場するジャズ喫茶
 コーヒーと厚焼きトーストの美味しい店
 数回入ったが一年程前なくなった

 時代の流れは
 やはり
 明るく軽いリズムカルさ
 重たいものは消える一方だ

 世の明るく軽いリズムカルさはしかし
 魂の掘り下げの浅はかさゆえ
 重力を浮力のある波動に
 転換できてはいない
 もちろん
 感情の泥沼に陥り
 自意識分析に終始する雑文詩愛好家も
 同じレベル

 ジャズの泥臭さは明らかに
 重力に翻弄された世界だが
 思想哲学宗教科学ヒーリングを昇華した
 癒しサウンドがじゃっずの延長のごとく出現している現代
 新しい波動音楽を忘れてはならない
 
   


Posted by nakao at 17:30Comments(0)芸術

2011年07月19日

サブとメイン

<サブとメイン> 記 中尾彰秀         詩人・ピアニスト・ヒーラー

 何れが
 メインちゃんか
 サブちゃんか
 この頃はどうも
 解らない

 当ブログと詩集・詩誌・ピアノ

 それぞれの特徴があり
 それぞれの良さがあり
 それぞれ読者は限られている
 詩を読む人はブログを無視し
 ブログを読む人は詩を無視する
 両方こなす人は珍しい

 うーーーむ
 かなり考え悩んだ末
 ポーンと結論が出た

 メインちゃんも
 サブちゃんも
 無意味
 どの部分においても
 全てを顕している
 森羅万象、波動  


Posted by nakao at 17:04Comments(0)芸術