2011年12月20日

防衛と天降り

<防衛と天降り> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 相手が手強い時
 誰しも身構える
 猫は体を丸め拡げ牙をむく
 ゴリラは胸を太鼓の様にたたく
 犬はやたら吠える
 人間はあることないこと
 上っ面の知識を並べて
 偉そう振る

 防衛反応に遭遇したら
 活動の成果が出ている証拠

 さて、音楽であるが
 実は、自らの天降りの音霊が
 ついに来なかった人が
 過去の巨匠の音楽を
 コピーしているのである
 ゆえに彼ら及び彼らのファンの
 天降り派への妬みや偏見は
 並々ならぬものがある
 目前に天才が居ては困るのだ
 そこにあるのは
 自らの立場の為の
 可愛い防衛反応であり
 微塵も普遍性や真実はない

 才あるものはかくして
 外国へ渡ってから天下りする
 しかし、現代では
 情報が世界に行き渡るので
 その必要はない

 防衛派 (1) 譜面に基ずくきちっとした   天降り派 (1) その場で天降る音
         音作り
       (2) 数千数万の曲がある           (2) 宇宙一体波動エネルギーの曲
          (人の作った曲)                  (星の数ほどある)
       (3) 師や流派がある              (3) 師は内なる宇宙、大自然
       (4) 努力と記憶力               (4) ひらめき 気功 レイキ 瞑想
       (5) 皆同じ曲                  (5) 世界唯一、オリジナル
       (6) 上手下手の世界             (6) 潜在意識、細胞に働きかけ、
                                     時を超えた癒し波動
       (7) もったいぶったスタジオ         (7) 雑音、子供の声、風の音、川のせせらぎ
                                     を環境音楽として捉え、イベントするごとに
                                     新曲新アルバム発売!!
       (8) 収入は多いが、スポンサーに     (8) 爆発前から原発を告発。日本の電磁波野放し 
          ベンチャラ、社会問題を言えない。      に危険性を訴える
                            
                                 
                                     

          
          
 
   


Posted by nakao at 19:07Comments(0)piano

2011年12月20日

現代詩の毒

<現代詩の毒> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 毒と言えばヒ素の毒
 和歌山は園部のヒ素カレー事件当日の昼
 私はたまたま和歌山城近くの洋食店で
 カレーライスを食べていた
 そう言えば
 事件発生の2か月前
 H.M.さんに保険を勧誘して
 断られていた
 ラッキー
 さてそれはそれとして
 現代詩にも毒がある

 神秘に至らぬ
 自意識の泥沼のことだ
 この毒はすぐさま死にはしないが
 中毒を起こし
 浸っていると快感を得られる
 中毒者同士仲良くグループになる
 たちの悪いことに未だに派閥を作り
 これこそが現代詩だと
 思い込んでもいる
 出す気もないだろうが
 毒出しは
 何回世界遺産や歴史的神聖な場所に
 行ったとしてもだめ
 今ここにいる内なる神秘の実感と
 それに付随した日々の行い以外は

 改めて
 詩は
 神聖なるものである
 ちなみに私は
 瞑想 気功 レイキ をこよなく愛し
 大切にいたしております
 ご希望の方には
 お教えします
   


Posted by nakao at 18:20Comments(0)芸術