2013年01月17日

真実に目を背ける

<真実に目を背ける> 社会評 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 「あの人の哀愁は
  どこかで魂を欺いているから」

 ・・・・・・・・君子、過去の文学を
       背負ってはいけない。

 確かに、真実に目を背ける行為は
 この複雑化された先進国日本において
 日常茶飯事にある
 そのほとんどは
 大目に見ていても
 即座に死んだり
 病に苦しんだり
 することはない

 ところが
 携帯基地局が
 やたらマンション屋上などに
 設置されると
 近隣の住民たちは
 並々ならぬ健康被害や
 生死に関わる苦しみを
 被ってしまう
 専門家を顧問に呼んで
 きっちりと根拠を示し
 撤去を求める裁判を起こしても
 こともなげに因果関係が
 否定されてしまう
 判決が出た
 控訴するとのことだが
 真実に目を背け
 多くの国民を危険に
 晒し続けるこの判決は
 日本の恥以外の
 何物でもないであろう

 「九州/中継塔裁判ニュース 40号」より
 電話fax 0963881765
 http://www.geocities.jp/qsyu.net/

 裁判 2012年10月17日
     延岡大貫裁判 宮崎地裁
     延岡支部 裁判長 ・・・ 被告 ・・・ 基地局・・・

 ちなみに
 中国において
 今最も苦しんでいるのが
 空気汚染や土地の汚染・川の汚染らしい
 そもそも
 公害に文句を言えば
 逮捕されるような国がらであれば
 当然とことん汚染されない限り
 情報は浮上しないはずだ
 私の気功の先生は
 尊敬する中国人である
 大好きな中国が
 いつしかまた美しい国に
 なってほしいものである

 そして
 わが日本
 権力持つ方々も
 一般の方々も
 本来の良心を
 持っていることを
 信じたい

 
   


Posted by nakao at 17:17Comments(0)芸術