2013年03月02日

波動奏

<波動奏> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 かつての言葉が
 数十年経て
 真実を明確にする

 今はもういない
 父親の言葉のごとく
 明確になった真実は
 時を得て
 春先の開花のごとく
 誰にも解る形で
 宇宙一体に光彩を放つ
 人間は手を打って
 成程と大声出して

 私の即興ピアノ奏は
 波動という
 生命場エネルギーを
 造り出している音楽だから
 感情ではなく波動
 ありとあらゆる存在の奥域の
 無限の静けさに共鳴する

 我々は感情に基ずくが
 君のピアノは波動奏やな
 30年前フラメンコギターの天才に
 言われたことがある
 まだ完成していなかった
 「未知との遭遇」という
 ライブでのテープを
 聴いてもらった時

 何れにせよ
 波動奏は
 魂の次元から
 世界を導き救う

 一例としてのアルバム
 「夜明けの砂浜で地球の背ビレを」
 中尾彰秀第19ピアノCD 2011年 65分
 森羅通信の会出版 定価1000円

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                定価1000円+送料なし  


Posted by nakao at 16:01Comments(0)芸術

2013年03月02日

ナマスティ

<ナマスティ> 詩 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 詩の枯渇という
 魂の充足がある

 あらゆる存在の
 背後に鎮座する静けさが
 時の壁越え
 古代より瞬時
 ここにやって来て
 お久し振りと言うのだ
  
 荷物を足下に置き
 合掌して
 私はナマスティと言う

 いつも生命に会う時も
 いつしか生命に別れる時も
 等しくエネルギーを
 感じながら
 等しく感謝を込めて  


Posted by nakao at 15:36Comments(0)芸術