2013年03月08日
詩食同源
<詩食同源> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
無頼詩人とは
薬物に溺れたミュージシャン
と同じく
過去の産物
今や
詩にせよ音楽にせよ
精神領域を高めて
癒しの次元に
至りに至る時代である
中国伝来の言葉は
医食同源
現代では詩食同源
魂を高める食べ物は
肉類や添加物だらけのものでなく
なるべく自然のものが好ましい
人生常に
永遠の生命と魂に目覚め
月の波動に
同調していること
なお詩とは
楽しく深く軽くダジャレだらけの
美しい言葉
中尾彰秀第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」
好評発売中!!
2012年出版 竹林館 定価2000円+税 27篇 84頁
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価+送料なし
無頼詩人とは
薬物に溺れたミュージシャン
と同じく
過去の産物
今や
詩にせよ音楽にせよ
精神領域を高めて
癒しの次元に
至りに至る時代である
中国伝来の言葉は
医食同源
現代では詩食同源
魂を高める食べ物は
肉類や添加物だらけのものでなく
なるべく自然のものが好ましい
人生常に
永遠の生命と魂に目覚め
月の波動に
同調していること
なお詩とは
楽しく深く軽くダジャレだらけの
美しい言葉
中尾彰秀第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」
好評発売中!!
2012年出版 竹林館 定価2000円+税 27篇 84頁
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価+送料なし
2013年03月08日
ほんもの
<ほんもの> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
ほんものは
ほんではない
ほんものは
ものではない
ほんものは
森羅万象の奥域の
静けさに共鳴る
宇宙一体の波動
前世来世来来世と
千年かけて
それに気付く人
今生で
若くして気付く人も
実は通算
千年万年のキャリアがある
何れでもよい
自らに気付く
ほんものであれば
ほんものは
ほんではない
ほんものは
ものではない
ほんものは
森羅万象の奥域の
静けさに共鳴る
宇宙一体の波動
前世来世来来世と
千年かけて
それに気付く人
今生で
若くして気付く人も
実は通算
千年万年のキャリアがある
何れでもよい
自らに気付く
ほんものであれば
2013年03月08日
近藤摩耶詩篇
<近藤摩耶詩篇> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
世界を至福にする百の詩集(4)
「銀河詩手帖」257号 2013年2月 定価800円より
「遠日」 詩 近藤摩耶
<今日というのは眠りの続き
色ちがいの寄せ植
えから 次々と花
ひらいた 夏のぺ
チュニアは ただ
二つが 寒風に耐
え 化石しながら
立ち 生きながら
乾き 十二月の普
通ごみの日 せめ
て大安 ぺチュニ
アを ほうむって
も眠りは 覚めない
夜行列車が遠ざかって行く
もしも 目覚める
ことがあれば そ
こに 落日前の暗
い明かりが 広が
っている だろうか
わたしからはなれて行った
夜行列車をどこか
で待って
迎える人がいるな
ら 遠いいつの日>
曖昧さは不勉強のせいではない
世界を掘り下げて至る曖昧さ。
曖昧な日常に
曖昧に存在する
人も人の想念も
夢のごとく。
植物は
明確な生命という
曖昧な永遠
もしも植物との
共感があれば
魂に響き響き入る
森羅万象の静けさという
共同体験がやってくる
その連続は波動
とある眠い日は
理知が緩んで
生死は境界を外し
世界は恍惚として
美しく輝く
宇宙の深層・真相
生命の環は
永遠に繋がっている。
世界を至福にする百の詩集(4)
「銀河詩手帖」257号 2013年2月 定価800円より
「遠日」 詩 近藤摩耶
<今日というのは眠りの続き
色ちがいの寄せ植
えから 次々と花
ひらいた 夏のぺ
チュニアは ただ
二つが 寒風に耐
え 化石しながら
立ち 生きながら
乾き 十二月の普
通ごみの日 せめ
て大安 ぺチュニ
アを ほうむって
も眠りは 覚めない
夜行列車が遠ざかって行く
もしも 目覚める
ことがあれば そ
こに 落日前の暗
い明かりが 広が
っている だろうか
わたしからはなれて行った
夜行列車をどこか
で待って
迎える人がいるな
ら 遠いいつの日>
曖昧さは不勉強のせいではない
世界を掘り下げて至る曖昧さ。
曖昧な日常に
曖昧に存在する
人も人の想念も
夢のごとく。
植物は
明確な生命という
曖昧な永遠
もしも植物との
共感があれば
魂に響き響き入る
森羅万象の静けさという
共同体験がやってくる
その連続は波動
とある眠い日は
理知が緩んで
生死は境界を外し
世界は恍惚として
美しく輝く
宇宙の深層・真相
生命の環は
永遠に繋がっている。