2013年07月20日

自走と天成

<自走と天成> 記 中尾彰秀                 詩人・ピアニスト・ヒーラー

 自走---------大中小何れかのグループ、箱に固まり
        自意識、感情の泥沼

 天成普遍---------宇宙一体波動
           存在の源より発する

 世の様々の犯罪や国の存亡気にせぬ経済発展主義
 大中小様々の賞あるいは学校
 大中小様々の会、詩誌
 を見るにつけ
 自走だなあと思うことしきり
 今こそ天成普遍!!
 EPPは世界を救う!!  


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2013年07月20日

無線LANの危険

<無線LANの危険> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 無線LANは、電磁波がきついので
 有線の方が遥かにましであるのは
 世の常識である。

 そこらあたりをデンマークの女子中学生が
 実験したそうだ。

 無線LANルーターを置いている部屋と
 置いていない部屋とで植物の発芽状況を
 観察した。すると、ルーターのそばでは植物の
 種はほとんど発芽せず、中には枯れてしまった
 物もあったというのだ。
 彼女らは、携帯電話を枕元において寝ると、よく
 眠れなかったり、翌日、授業に集中できないことに
 気ずいた。そこで行った実験。

 実験では2つの部屋を準備。カイワレ大根のように
 水耕栽培ができる植物「クレス」の種を400粒用意して
 12のトレイに分け、2つの部屋に6トレイずつ設置。12日
 間の経過を観察。
 オランダのワーゲニンゲン大学が行った実験でも、無線
 LANの電波が植物の生育に影響を与えるという結果が
 出ているそうだ。女子中学生と言っても馬鹿に出来ない。
 かくなる有益な発想は、大人が真似せねばならない。

 実験が十分不十分の問題ではない。我々の経験として
 とうに無線LANの危険性は認識されている。原発は安全
 という神話と同じく、各方面で改善改良見直しをせねばな
 らない。早急に。  


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2013年07月20日

”風の波動”19

<風の波動 19> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 宇宙のタイミングを
 見計らっておれば
 遅れは遅れとは言わない
 グッドタイミングで
 ようやく
 詩誌”風の波動”16~19号を出版した

 16~19でA3一紙 無料 手渡しのみ

 この詩誌は
 シンプルとはいかに奥深いかを
 指し示すのではない
 逆である
 奥深いものは
 極めてシンプルになる
 という真実を
 実証している

 {記事表題}

 花の16号--------中尾彰秀第21ピアノCD「つきのしずく」について
           中尾彰秀第22ピアノCD「まつむしおんど」について
 癒しの17号--------中尾彰秀第23ピアノCD「黄色の囁き」について
           中尾彰秀第13ピアノCD「ドビリング-----生命の環-----」について
 魂の18号--------「さようならラビシャンカール」
           中尾彰秀第15詩集「ダイダラボッチ散歩クラブ」について
 社会批評の19号-------情報操作、アホノミクス、リニア新幹線、原発、TPP、EPP、
              「黄色の囁き」について

 ちなみに
 物的次元の世の流れは
 欺瞞と欲望にとち狂い破綻し
 いざ事が起ってから
 人々は嘆きを深めている
 この小さな詩誌に限らず
 極大のEARTHPOEMPROJECTにせよ
 目的は物象を超えて
 世界を愛と平和の魂で満たすこと。
 世を良い方向に修正するべく
 多少なりとも皆様のお役に立てれば
 幸いである。
           
  


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2013年07月18日

天使のアンコール

<天使のアンコール> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 700曲越えしても
 まだまだ
 宇宙の果てより声がする

 新しい創造的即興ピアノ奏
 まだまだどんどん
 出でるから
 どんどん新曲を奏じる
 以前の曲を練習して
 イベントで再奏すれば
 このアルバムのこの曲ですよーーーんと
 より多くの方々に
 CDアルバムを買ってもらいやすい
 それは良い金儲け

 しかし私は
 その都度新たに天降る
 新曲を一か八かで奏じる
 数百回に渡って
 それは常に成功し
 失敗がない
 宇宙一体波動エネルギーを取り寄せ
 神にお祈りし感謝に満たされ
 鍵盤の前に座すや否や
 瞑想状態になるからだ
 それは
 正直に正確に深く
 天降る真実を
 人類万類地球宇宙の魂の真実を
 伝えることになる

 ところが
 中尾彰秀第23ピアノCD「黄色の囁き」 60分
 森羅通信の会出版 定価1000円
 の最後の一曲「生命の環」は
 その場で即座に
 再奏収録したのである
 例外のない法則はない
 と言ったのは誰か

 あたかも天使が
 あなたはその気になったら再奏出来るよ
 細かいニュアンスの違いを
 楽しみなさいと言うがごとく

        「黄色の囁き」 中尾彰秀ピアノCD
 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
             定価1000円+送料なし
      
   


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2013年07月17日

共通番号制度

<共通番号制度> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 共通番号制度が
 2016年1月1日より実施と決まった。
 しかし
 既に導入されているアメリカでは
 様々な弊害が出ているらしい。
 他人にクレジットカードを使われたり
 社会保険番号を悪用されたり。
 個人番号とクレジット番号を
 絶対にひっ付けてはならない。
 クレジットを作ること自体
 止めておくしか賢明だろう。
 アメリカでは
 3年間の被害は1170万件、
 損害額は12年には
 5兆円に達したとのこと。
 ハッキング被害も含めて
 ネット利用者のほとんどは
 個人情報が漏れたといわれている。

 国民全員に番号を付ける為に
 2700億円という予算費用は
 実際は1兆円にも膨らむといわれている。
 予算的に見合うかどうか
 業者のためのバラマキと
 官公庁国ののハッタリとしか
 思えない。
 もちろん
 個人に過失のない被害は
 国が全て弁償せねばならない。
   


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2013年07月17日

風船爆弾

<風船爆弾> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界を至福にする百の詩集(28)

 「木箱の底から-----今も”ふ”号風船爆弾が飛び続ける」 川内久栄詩集
   2013年 コールサック社 A5版 42篇 175頁 定価2000円+税

      昭和20年敗戦数か月前
      放球された9300個
      風船爆弾
      勤労動員930万
      千葉あたりから
      偏西風に乗って
      いくつかは
      アメリカ本土に着地爆発した

      「海のかなた 大空のかなたへ  消えていった
      青の気球よ あれは 幻か 今はもう
      呪いと殺意の 武器はいらない 
      青い気球よ さよなら  さようなら戦争」

      当時は女学生
      作った人間の
      重い心を重ねた詩集は
      不思議なことに
      宙に浮く

      ちなみに現代は
      いくら平和な心を持っていても
      間接的にも直接的にも
      人を殺す
      経済戦争・食物戦争・宗教戦争・テロ
      要注意どこやらの大国と
      金儲けに目のくらんだ自国の無知
      人を幸せにする経済・政治は
      どこへやら  


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2013年07月16日

水崎野里子短歌集

<水崎野里子短歌集> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界を至福にする百の詩集(27)

 「恋歌」 水崎野里子短歌集  2013年 竹林館 1800円+税 182頁

     <われ知りぬこの世空蝉それならば命の限りに叫びて果てよ

     空蝉のたゆたいありし夏の日に蝉は大空羽ばたきゆくか

     円盤を見たと
     いつか言った
     そしたら
     変人あつかい
     この世はなんと
     夢がない
     私は円盤を見た!

     神々に祈らむこの世の荒き川鎮めて清き聖水となせ

     ひさかたの天の星星きらきらと永久に地球の平和にてあれ >

     UFOはUFO研究家と一緒にいる時に
     見たことがある。それだけでは、アメリカ製の
     可能性もあるのでどうって事ないが。
     大事なことは、「女性自身」のような
     芸能人の噂ではなく
     「アネモネ」(月刊毎月10日発売)のような
     宇宙一体、平和の魂。
     それがこれからの世界を作る。
     一時、ヨガや精神世界は
     犯罪がらみだと斜視されたが
     今や、ハリウッドヨガと言うくらい
     世界中の芸能人や音楽家やモデルが
     家庭で出来る修業をしている。
     私にせよ、瞑想 気功 レイキ を
     三種の新器のごとく親しんでいる。
     立派な変人になっていただきたいものである。

     聖水と言えば
     水素水が都会では有名。
     月の波動を転写したものや
     ルルドの名の付く聖水や
     様々の波動水が
     今や出回っている。
     効果のほどは個人差あるにせよ
     いくつもの奇跡は実際にあるようだ。
     奇跡は現代科学が超科学程になれば
     あり得るものだなあと認められる。
     かつて古典の世界で歌われたものが
     現実化している現代なのである。

     かくして、この短歌集は
     抒情・古典に止まらず
     未来の予感を孕んでいるのだ。
       


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2013年07月12日

田島廣子詩集

<田島廣子詩集> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界を至福にする百の詩集(26)

 「くらしと命」  田島廣子詩集  コールサック社 2013年 2000円+税
                     A5版 31篇 128頁

      ダブルで儲けようというのか、隣接地にまたしても
      デイケアが建つ。患者の健康よりも診療報酬点数
      を上げようと必死の先生。
      
      やたらな点滴で副作用は、当たったねとばかりに
      患者のせいにする商売人の医者。当然近所の噂は
      滞りなくちゃんと流れて、藪医者のレッテル貼られてる。

      しかしながら、命や健康を大切にするまともなお医者さんも
      看護師さんも多い。何をするにせよ、人を救うという魂の心掛
      けが必要。どの分野においても、良心をもってそれは可能。

      ただし良心的なお医者さんは、口コミが口コミを呼んで、余りにも
      流行り過ぎて、新患さんはお断りてなことがある。

      詩も音楽も、癒しの次元に至れば、一音一詩で解る。
      感情や理知に止まらず、宇宙一体エネルギーであると。
      忘れてはならない、それは誰しもが潜在に持つ能力なのだ。

            「忘れてはいけないこと」

<忘れてはいけないこと それは広島 長崎に実験ずみの 原子爆弾を投下した
 ことです 

 広島で先頭にたって看護にあたったのです 雪永政枝先生 看護婦達は被曝し
 ました 忘れてはいけないこと 赤ちゃんの胎動を感じることも 陣痛の痛みも出
 産の感動もなかったのです 被曝した看護婦達は 白衣に秘めて 結婚はしませ
 んでした 

 いただいたシルクの反物で 花嫁のドレスをつくるのではなくて いただいたシルク
 の反物で ワンピースの白衣をつくりました

 ナイチンゲール賞をいただかれた雪永先生に 看護の授業を受けたことは私の宝です
 白血病でなくなり骨をひろった時 私は 看護への情熱が わいてきたのです
 赤旗新聞を読んでおられた姿も忘れません

 忘れてはいけないこと 毎朝ナイチンゲール誓詞をいって 病棟に実習に行きました
 雪永先生は看護学生を ライトハウスや らい患者施設に連れて行き 生きざまやく
 らしを見せました 痛いほどに いのちをまもり 輝かせていくすべを教えたのです>
  


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2013年07月12日

田村照視新詩集

<田村照視新詩集> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界を至福にする百の詩集(25)

 「雲の嶺------わたしの第二次大戦」 田村照視詩集 竹林館 2013年 1800円+税
                        A5版 29篇 120頁

       少年時代の思い出は、終戦前後の北朝鮮。
       かなり田舎とのことで、却ってその素朴さが
       胸を打つ。お国が戦争という殺し合いをして
       いても、この地域の人々の心は、しっかりと
       平和を持つ。詩人の父親は小学校校長だけ
       に、そんな良い教育をしていたのだろう。

       いるいるのだ、戦中においても人を殺さぬ兵
       隊。お国のために死んでこいと言わぬ先生。
       府抜け弱虫と罵られても鉄砲を持たぬ軍人。
       命懸けで戦うから慰安婦を利用するのは当然
       とさも解っているように、軽はずみに語る政治
       家は知識だけの存在だろうか。

       魂の源は、常に平和なのだ。戦後68年、平和
       の時代にあっても、魂の平和をしっかりと持たぬ
       現代。テレビ映画マスメディア・・・・感動の安売り
       。やたらな訴えにはシカと注意せねばならぬ。

       「雲の嶺-------敗戦を知る 1945年8月16日-------」

<夏休み半ば その日もブランコ乗りに行った 運動場の西門から 村に抜ける
 細い坂道 ジリジリと陽は照りつけ 紺碧の空には入道雲の嶺が むくむくと連
 なる 

 道の両側には夏草が生い茂り 草いきれの熱気

 村に下る中ほどに 欅の大木が崖に向かって張り出していて 枝には一〇㍍
 ほどのロープが架けられ 子供たちには人気がある 順番を待つ列は三人だ
 から 次に並ぼうとすると 年長のが胸を押すように小突いて 日本人は駄目
 だという 何のことか分らないがと 同級生たちを見廻しても 目をそらせるだけ

 家には小太りで赤ら顔 学校の金先生が来ていて 父と母に 大きな身振り
 手振りで話している 高揚した顔は緊張しているが 今まで見せもしなかった
 誇らしげな態度と 威圧感があった

 ここ交井面は 電気が通じていない ラジオはないし 電話もない 一日一回
 の郵便配達が来るだけ 昨日の正午に玉音放送があったことを 一日遅れて
 知らされた

 「勝って万歳も言えなかったわね」 消え入るような声で母が呟いた 父は腕を
 組んだまま じっと 雲の嶺を見つめている>
 

   


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2013年07月11日

日本を取り戻す

<日本を取り戻す> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 いつの時代の日本を
 取り戻すのか
 
 (1) 周辺のアジア諸国を植民地にしていた
    富国強兵負け知らずの戦前、明治、大正、昭和初期

 (2) 敗戦後やたら日本列島改造とばかり
    経済発展してきた頃、昭和

 (3) 身分差別と鎖国状態の徳川幕府、江戸時代

 (4) 奈良・平安の王朝時代

 良くも悪しくも
 どれもが愛する日本
 いつの日本に
 夢を抱くか
 タイムマシンの
 スイッチ一つで
 お好きな時代へどうぞ
 てな訳にはいきません

 一番人気の(2)ですが
 物的繁栄とともに
 自然破壊著しく
 大企業優先、差別社会
 名ばかりの民主主義
 原発利用し過ぎの果てに爆発
 地殻変動への対応
 これらの点が改善されれば
 良い日本が取り戻せるでしょうか

 なお
 時代を超えてあり続ける
 古代よりの精神世界
 瞑想 気功 レイキ ヨガ 他
 宇宙一体の魂
 科学一辺倒ではあきません
 ノーベル賞の湯川博士は宗教家ですよ
 現代人はそれを忘れてはならない  


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2013年07月11日

著作権

<著作権> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 著作権は
 いずれ
 作者死後50年から
 70年になるらしい

 大切なことは
 著作権を守って
 必要な時はちゃんと
 家賃を払うことではない

 300年前の作曲を
 いくら上手に奏じても
 ドングリの背比べ
 初めから著作権の関わらない
 世界唯一オリジナルをすること
   


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2013年07月10日

急な出演

<急な出演> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 名盤というには
 少し早過ぎる
 「黄色の囁き」という名の奇跡
 ただ忘れてならないのは
 我々の身近には
 我々自身にも
 日毎日毎
 奇跡が存在しているということ
 生命を奥深く甘受するところに
 無数の奇跡があること
 発見しても
 そこから決して
 尻尾を巻いて逃げないこと

 中尾彰秀第23ピアノインプロヴィゼイションCD 2013年
 「黄色の囁き」 森羅通信の会出版 60分 定価1000円

 収録している前半の25分は
 急な出演によるものだ
 2013年3月17日
 「ミステリアスミュージックツアー」
 イン「ラグタイム」 和歌山市本町

 「詩を朗読する詩人の会”風”」の帰路
 急に決定した出演にも拘らず
 見事な天降りの即興演奏であったため
 神様に感謝しつつのアルバム化

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                定価1000円+送料なし  


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2013年07月10日

浮上する局面

<浮上する局面> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 若かりし頃
 これまで詩を書いていても
 書けなくなってしまった
 と言う人が多い

 それはラッキーな流れだ
 書けなくなったことそのものが
 詩だから

 これまで詩だと思っていたことが
 単なる詩もどきの詩情であり
 全く意味のないことに
 気付いたのだ

 詩とは
 一生涯関わる矢印の
 標的そのもの
 躍動する命の本質
 魂に直結する
 瞬間で永遠の波動

 早い話が
 人類万類のためにもなる
 営利目的でない
 自分自身の生活の
 革命的行為
 くれぐれも
 言葉だけの詩は
 詩ではない

   


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2013年07月08日

冴えること

<冴えること> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 枠 矢印 横線 斜線
 いつもというわけではないが
 絵画のごとく飛び交う
 文章の下書きは
 妖精の身もだえも賑やかに
 美しくもある

 一連のまとまった聖霊に
 なるためには
 冥土までも冴え渡った
 判断が必要

 ところで日本
 一人一人の議員を
 眺めていると
 賢くて大器であるのに
 まとまった政策になると
 ナメテンノかとばかりに
 シッタカメッチャカの党ばかり
 ここらで一つ冴えた答え

 (1) 原発は日本にあること自体間違い。
 (2) リニア高速新幹線は、速いばかりで害がありすぎる。
    全国民に全容を公開して賛否を取らねばならない。
 (3) TPPの当初の考えは関税の撤廃であるにせよ、
    殺人的なひどい要件のあることを知って、改善せねばならない。
    遺伝子操作食品は容認できない。膨大な数の添加物、危険な
    残留農薬などのストップが必要。
 (4) 消費増税を実行すれば、消費は落ち込み経済は落ちる。
    それ以前に、庶民の暮らしを不要に苦しめてしまう。今の、
    5%でダメということ自体嘘八百!!
 (5) せっかくある平和憲法は絶対に変えてはいけない。
 (6) 在日外国人に参政権を与えないのは、未だに戦後だと
    言っていることになる。
 (7) 新エネルギー開発にもっと本気を出しましょう。
 (8) 電磁波公害への対応は、欧米諸国並みに、危険を前提に
    して慎重にせねばならない。絶対安全だという間違った思い込み
    を国も企業も今のまま持っていると、後で取り返しがきかなくなる。
    まさかあなたは、携帯を胸ポケットに入れたり寝るとき枕元に置いて
    いないでしょうね。隣のビルに携帯基地局はないでしょうね。日に2時
    間以上パソコンをしていないでしょうね。
 (9) 医食同源を徹底する教育が必要。藪医者でなく近所の偉い医者に
    聞いてごらん。ポイントはいかに免疫力を高めるか。
 (10) 瞑想 気功 レイキ ヨガ 現代詩 欧米文化への偏重を正すべく
     これらを義務教育化せねばならない。
   


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2013年07月08日

武西良和詩篇

<武西良和詩篇> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 第17回EARTHPOEMPROJECTは
 和歌山県民文化会館にて実施
 2013年7月7日
 最大の規模の施設にある
 最小の会議室

 あなたは知っているか
 最大から最小へ転位する瞬間
 束の間の驚きは人間の愛嬌として
 凝縮のギャップにより
 出でる膨大なエネルギーを
 それは無公害永久発電はおろか
 大気やカルマをを浄化し
 芸術創造にもなることを
 あるいは
 腐敗した政治を修正したり
 阿呆の政治家の心を入れ替えたり
 様々の現実を夢のごとく良くする
 大いなるきっかけにもなることを

 まずは
 中尾彰秀第23CD「黄色の囁き」
 奇跡のピアノインプロヴィゼイション 60分
 森羅通信の会 定価1000円
 をデッキで流し
 対談雑談詩朗読(武西良和氏)ギター歌(岡崎能也氏)
 及び今後の企画について
 大中小、目白押しの予定がある!!

 なお出演の延長として
 当ブログに
 投稿していただきました

      「金の網」     武西良和

<風がゆする 水面がゆれる

 水底に金の網が光る

 網のゆれが魚たちの泳ぎを磨いていた
 網は柔らかく心地よく 泳ぎ進むにつれ
 研ぎ澄まされていく

 波が止み網が引き上げられた

 魚たちは急に不安になり隠れようとしたが
 岩陰は余りにも遠く魚は
 透明に捕えられ
 自らの影に身動きできなくなった

 それを見た男の子が
 手を突っ込んで掻き回すと魚は
 広がる輪になって
 どこかへ行ってしまった>

      詩集「岬」 2013年4月12日刊 コールサック社
                        定価2000円+税より

   


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2013年07月05日

永井ますみ詩集

<永井ますみ詩集> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界を至福にする百の詩集(24)

 「永井ますみ詩集」 土曜美術社 2013年 1400円+税 174頁
              1972年「風の中で」以降、十冊の詩集を収録

     我々の日々は、野山の道を歩くがごとく
     すがすがしさを必要とする日々だ。
     縦横無尽の土着自然主義の詩群は、
     終わりを知らない。
     そもそも、人間のやるせなさは強意志の
     活力によって、目を覚ましたようにしゃんと
     立ち直す。大自然に生かされてある、人間の
     あり方を、改めて認識させられる詩の力。

     内なる神秘でなく、物質主義でありながらの
     自然主義は新たな歴史を作る。

         「馬酔木」

<樹と樹の間に かくれるように 生きている ゆすると 耳元で
 からころ音がして なつかしい白いちょうちん

 花を背負って帰る 山道のでこぼこ 肩口から匂う馬酔木の
 白いちょうちん 灯りをともして 風がいくよ

 はじめて出会って あなたの名前を知って 容れられない社会や
 世間を知って 私も まるいちょうちんになっていくのか
 花を背負って帰る 暮れていく野を惜しみながら いずれ帰る世の
 果ての 団欒を見たいと思う わずかな花を あかりにして>

                     小詩集「短詩妙」より  


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2013年07月05日

詩画展とは何か

<詩画展とは何か> 記 中尾彰秀              詩人・ピアノ・ヒーラー

 それぞれだけで
 出来上がっているのに
 詩に絵画を
 絵画に詩を
 添える

 添えることによって
 心は魂は
 二乗され
 ぶ厚くなるのは何故

 詩人が頑張って
 違うように絵をかいても
 隠せない騙せない
 自分自身の波調
 ジャンルを変えても
 同じ本質が出る

 その人間の不可思議を
 祝福するように
 詩画展は行われる


 第22回詩画展
 2013年7月5日~17日
 大阪中央図書館1階通路ロビー
 入場通行無料
 主催 関西詩人協会
 出品者 33名  


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2013年07月03日

天降るピアノの正体

<天降るピアノの正体> 詩 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 一、二分程
 電話で話ししただけなのに
 あなたからピアノ演奏が
 聞こえてくる
 ある気功の先生に
 言われたことがある

 今でこそ
 私も出来る
 波動転写だ
 理知で囲われた知識を超え
 直接魂のありかへ行くと
 七色の虹に抱かれ
 再び古代の自在が芽生えて
 もうどうしようもない事態を
 初めから何事もなかったように
 浄化する
 森羅万象の溜息と
 一体化する秘密のリズムは
 とうに始まり終わることがない
 限りなく美味で透明な旋律は
 キリリと飛鳥の疲れを癒し
 一羽一羽ほらもう一羽
 あの瞳

 ここより遥かなここにある空気は
 明日への希望となって
 これが私の天降るピアノの正体

  


Posted by nakao at 17:11Comments(0)piano

2013年07月03日

全頭検査

<全頭検査> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 アメリカでは
 狂牛病にかかる人の確率は
 交通事故で死ぬ人の率より
 はるかに低いらしい
 だから誰も気にせず
 堂々と検査せずに今後
 日本に輸出する牛肉

 医食同源を基本にする
 私は肉は食べないから
 関係ないと言いたいが
 バイキング宴会や野菜炒めに
 入っているから
 多少は気を付けるが
 まあその程度だからと思っている

 しかし御肉命の方には
 アメリカ輸入肉全頭検査終了は
 大変な事態ではないだろうか
 そもそも
 社会的に文句を言わない方々が
 愛肉食家だろうか

 何れにせよ
 食と生き方(思想)は
 大いに関係ありそうだ  


Posted by nakao at 16:54Comments(0)芸術

2013年07月02日

美味い豆腐

<美味い豆腐> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 美味い豆腐

 遺伝子操作していない
 国内産無農薬
 天然にがり使用
 良い天然水

 美味い豆腐は
 ほのぼの豆の味
 昔はそれが
 当たり前だったなあ

 美味い豆腐は
 なぜ高い
 TPPでやってくる
 恐るべき豆腐よ
 安さにつられ
 病気になるなよ
 日本人  


Posted by nakao at 17:31Comments(0)芸術