2013年08月03日
第22詩集への展望
<第22詩集への展望> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」(2012年出版
竹林館 定価2000円+税)は、
日常に神聖さを見出した宇宙一体の癒しを、
平易な日常言語を使った詩と即興ピアノ奏との
一体感で実現している。
もう、シュールや、物的リアリズムや、諧謔や
理知に止まり神秘を外側に置いた実存・感情
ではない
存在の奥深き神秘を認識した抒情あるいは波動
なのだ
正にこの世の真実が
そうあるからそうさせられさせさせていただいている
森羅万象認識世界
しからば
中尾彰秀第22詩集表題は
さらに一切を含んだ
「EARTHPOEMPROJECT」------副題未定-------
平成26年出版予定!!
第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」(2012年出版
竹林館 定価2000円+税)は、
日常に神聖さを見出した宇宙一体の癒しを、
平易な日常言語を使った詩と即興ピアノ奏との
一体感で実現している。
もう、シュールや、物的リアリズムや、諧謔や
理知に止まり神秘を外側に置いた実存・感情
ではない
存在の奥深き神秘を認識した抒情あるいは波動
なのだ
正にこの世の真実が
そうあるからそうさせられさせさせていただいている
森羅万象認識世界
しからば
中尾彰秀第22詩集表題は
さらに一切を含んだ
「EARTHPOEMPROJECT」------副題未定-------
平成26年出版予定!!
2013年08月03日
有馬高支と新潟
<有馬高支と新潟> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
世界を至福にする百の詩集(30)
「有馬高支と新潟の歌い手たち 詩とうたライブ」 岩室温泉伝統文化伝承館
2012年6月2日
未踏社 CD編集;永井ますみ +小詩集 非売品
出演 詩 有馬高支
歌 小林直司 藤しんいちろう そうだみつのり 小越やすひろ たっつあん
美しい声の響く歌は
お経のごとく
生きる場の苦を
そのままの苦として表出することが
一種の悦楽となり
魂の浄化への
第一歩となっている
なおこの鎮魂詩
やたらな憐れみちょうだいでなく
まじに鎮魂を心掛けている
最近
魂の帰りどころは
生まれたそれぞれの星であるという
説が有力になってきた
「星鎮めのうた」
<肩書きのついたひとの言葉に揺さぶられるな 目立ちたがり屋の歌や踊りに流されるな
大津波がひっさらっていった海岸ぞいに 声のない死者たちが天空に舞いあがっていく
新聞やテレビがなんども同じことを繰りかえす しかしハレーションを起こして歪んだ風景
から 廃屋に独り残された老人のつぶやきや 帰ってこない家族の消息が聞こえてこない
もはや 一年が経ってしまった 啓蟄を過ぎたばかりの土のなかからは 蟻も みみずも
鮭も 蛇も 出てこない 得体の知れないボロや瓦礫だけが掘り出される
うなだれた頭を左右にふって仰向くと 寒い夜空に震える光線を送ってくる小さな星たち
下界の生きものに無言でまばたく 果てなく生き続けている魂の星たち>
世界を至福にする百の詩集(30)
「有馬高支と新潟の歌い手たち 詩とうたライブ」 岩室温泉伝統文化伝承館
2012年6月2日
未踏社 CD編集;永井ますみ +小詩集 非売品
出演 詩 有馬高支
歌 小林直司 藤しんいちろう そうだみつのり 小越やすひろ たっつあん
美しい声の響く歌は
お経のごとく
生きる場の苦を
そのままの苦として表出することが
一種の悦楽となり
魂の浄化への
第一歩となっている
なおこの鎮魂詩
やたらな憐れみちょうだいでなく
まじに鎮魂を心掛けている
最近
魂の帰りどころは
生まれたそれぞれの星であるという
説が有力になってきた
「星鎮めのうた」
<肩書きのついたひとの言葉に揺さぶられるな 目立ちたがり屋の歌や踊りに流されるな
大津波がひっさらっていった海岸ぞいに 声のない死者たちが天空に舞いあがっていく
新聞やテレビがなんども同じことを繰りかえす しかしハレーションを起こして歪んだ風景
から 廃屋に独り残された老人のつぶやきや 帰ってこない家族の消息が聞こえてこない
もはや 一年が経ってしまった 啓蟄を過ぎたばかりの土のなかからは 蟻も みみずも
鮭も 蛇も 出てこない 得体の知れないボロや瓦礫だけが掘り出される
うなだれた頭を左右にふって仰向くと 寒い夜空に震える光線を送ってくる小さな星たち
下界の生きものに無言でまばたく 果てなく生き続けている魂の星たち>