2013年09月17日
嵐の後
<嵐の後> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
嵐の後の陽は
なぜこうも
やさしい
強風も豪雨も深闇も
熟知している
ひかりだから
有と無
白と黒
赤と黒
生と死
愛と憎
大と小
当たり前と奇跡
瞬間と永遠
零と無限
何ものであろうと
この世のものは全て
相反するものを
自らに含んでいるから
相反するものによって
自らを組成しているのが
真実だから
嵐の後の陽は
かくも
伸び伸びしている
嵐の後の陽は
なぜこうも
やさしい
強風も豪雨も深闇も
熟知している
ひかりだから
有と無
白と黒
赤と黒
生と死
愛と憎
大と小
当たり前と奇跡
瞬間と永遠
零と無限
何ものであろうと
この世のものは全て
相反するものを
自らに含んでいるから
相反するものによって
自らを組成しているのが
真実だから
嵐の後の陽は
かくも
伸び伸びしている
2013年09月17日
三角小窓
<三角小窓> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
妻に仰せつかった
明日未明
台風が近ずくので
蒸し暑くとも
就寝前に三角小窓閉めてね
天候異変の時は
神様が
小窓から
何かプレゼントを
差し入れてくれる
そんな気のする
各地で被害出した〇〇号
しぶしぶネバって閉めた
大雨の多過ぎるこの頃
やはり地球全体がおかしい
人間に驚異を与えつつ
物質世界から
精神世界へ移行せよと
示唆しているものがある
妻に仰せつかった
明日未明
台風が近ずくので
蒸し暑くとも
就寝前に三角小窓閉めてね
天候異変の時は
神様が
小窓から
何かプレゼントを
差し入れてくれる
そんな気のする
各地で被害出した〇〇号
しぶしぶネバって閉めた
大雨の多過ぎるこの頃
やはり地球全体がおかしい
人間に驚異を与えつつ
物質世界から
精神世界へ移行せよと
示唆しているものがある
2013年09月17日
笑うセールスマン
<笑うセールスマン> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
母親譲りで
大きいお陰
疲れると目(まぶた)が垂れてくる
妻には
また笑うセールスマンやで
と笑われる
実際三十数年
セールスマンをして来た
バブルに乗った時代は
ミスター〇〇局
優績者として随分
儲けさせてもらった
いつもながら国民の誤った選択
制度が変わってギクシャクして
退いてからは
昼寝の上に宵寝するので
あほのテレビを見るわけでなし
垂れる原因はもうないはずだが
一つあった
パソコン
世界一と豪語する
自分のブログ詩誌を
打つだけの
シールドとブルーライト眼鏡必須
一日二時間以上は厳禁にして
生き延びている
母親譲りで
大きいお陰
疲れると目(まぶた)が垂れてくる
妻には
また笑うセールスマンやで
と笑われる
実際三十数年
セールスマンをして来た
バブルに乗った時代は
ミスター〇〇局
優績者として随分
儲けさせてもらった
いつもながら国民の誤った選択
制度が変わってギクシャクして
退いてからは
昼寝の上に宵寝するので
あほのテレビを見るわけでなし
垂れる原因はもうないはずだが
一つあった
パソコン
世界一と豪語する
自分のブログ詩誌を
打つだけの
シールドとブルーライト眼鏡必須
一日二時間以上は厳禁にして
生き延びている