2010年08月17日
8月15日・TAOやかな地球
<8月15日・TAOやかな地球> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
2010年8月15日(日)
「TAOやかな地球」なるイベントは
無事大成功を収めました。
盆でありながら
終戦(敗戦)日でありながら。
しかし、逆に
盆であれこそ
終戦日であれこそ。
平然とした日常に
あらゆる存在の奥域を見出し
静かに魂が羽ばたく
シュール+リアリズムの詩群
中尾彰秀第20詩集「静かな背ビレ」
森羅通信の会出版 定価1500円
訓練や記憶と次元の違う波動音楽
中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイション
4つのアルバムの出版
「MusicaEternal-----星のことば-----」
「ドビリング-----生命の環-----」
「TAOやかな地球」
「哀愁の140年」
森羅通信の会出版 各定価1000円
なぜこれ程までに
癒しエネルギーに満ち満ちた
「詩」と「音楽」が
求められるのか。
答えがここに在るから
人間の意識の次元では到底至ることのできぬ
内なる魂の波動
天降るる旋律と言葉
その極みが。
2010年8月15日(日)
「TAOやかな地球」なるイベントは
無事大成功を収めました。
盆でありながら
終戦(敗戦)日でありながら。
しかし、逆に
盆であれこそ
終戦日であれこそ。
平然とした日常に
あらゆる存在の奥域を見出し
静かに魂が羽ばたく
シュール+リアリズムの詩群
中尾彰秀第20詩集「静かな背ビレ」
森羅通信の会出版 定価1500円
訓練や記憶と次元の違う波動音楽
中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイション
4つのアルバムの出版
「MusicaEternal-----星のことば-----」
「ドビリング-----生命の環-----」
「TAOやかな地球」
「哀愁の140年」
森羅通信の会出版 各定価1000円
なぜこれ程までに
癒しエネルギーに満ち満ちた
「詩」と「音楽」が
求められるのか。
答えがここに在るから
人間の意識の次元では到底至ることのできぬ
内なる魂の波動
天降るる旋律と言葉
その極みが。
2010年08月17日
「反戦」と「平和」
<「反戦」と「平和」> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
あなたの人生を至福にする百の詩集(64)
山岡和範詩選集140編 (コールサック詩文庫<5>) 出版2010年
コールサック社 税込1500円
「反戦」と「平和」
言葉だけが羽ばたいて
平和な金儲け競争に
明け暮れている現代社会
例えブログであろうと
たまには
血も肉も魂も
躍動することば(詩)
せめて少しでも
本当の平和に近ずけるため
1937年日中戦争起こる
1941年太平洋戦争勃発
1945年長崎・広島原爆
8月15日敗戦
「風景」
<じっと見ていると 写真が あのときのように動いて
建物がくずれおち どろどろに溶けている人間が
火あぶりにされる虫けらのように うごきまわる
つたわってくる 異様なにおいと くずれる音と
人間のうめきがわたしを責める>
「影」
<石に焼きついた人間の影 その人は 何をしていたのだろう
労働者だったのか 学徒なのか 影だけを残している
さっと影だけを石に焼きつけた その人の手は どうなったの
だろう 燃えた服が皮膚にべたつくのを その手でおさえ
家族の名を呼びながら しばらくは 歩いていたかも知れない>
あなたの人生を至福にする百の詩集(64)
山岡和範詩選集140編 (コールサック詩文庫<5>) 出版2010年
コールサック社 税込1500円
「反戦」と「平和」
言葉だけが羽ばたいて
平和な金儲け競争に
明け暮れている現代社会
例えブログであろうと
たまには
血も肉も魂も
躍動することば(詩)
せめて少しでも
本当の平和に近ずけるため
1937年日中戦争起こる
1941年太平洋戦争勃発
1945年長崎・広島原爆
8月15日敗戦
「風景」
<じっと見ていると 写真が あのときのように動いて
建物がくずれおち どろどろに溶けている人間が
火あぶりにされる虫けらのように うごきまわる
つたわってくる 異様なにおいと くずれる音と
人間のうめきがわたしを責める>
「影」
<石に焼きついた人間の影 その人は 何をしていたのだろう
労働者だったのか 学徒なのか 影だけを残している
さっと影だけを石に焼きつけた その人の手は どうなったの
だろう 燃えた服が皮膚にべたつくのを その手でおさえ
家族の名を呼びながら しばらくは 歩いていたかも知れない>