2010年09月04日

名草山、風そよぎ

<名草山、風そよぎ>  記 中尾彰秀    詩人・ピアニスト・ヒーラー

   とある6分の即興ピアノ奏は、
   これからの音楽の在り方を指し示す。

    曲名「名草山、風そよぎ」------中尾安希さんに捧げる------

   この曲は、中尾彰秀第15ピアノインプロヴィゼイション
   「哀愁の140年」 (63分 11曲) に収録されている。
   アルバムにはこう記されている。

   「2010年2月27日、サロンドビカルチェ、喫茶・レストラン 
   ドビーにて。詩集”やあ”の表紙絵、日の出の名草山は、
   中尾安希氏の作。やっと名勝の地となった片男波を祝いつつ。
   深く美しく静けさを奏でる即興ピアノ。」

   ごく普通の、アップライトピアノであるが、調律ではなく、ヒ―
   リング向きに調整しているので、かくなる音が出る。やたら
   グランドピアノで、たたきまくる音大生の多い中、よくよく聴き
   比べしてもらいたいものだ。

   風のそよぎ-------風の魂--------宇宙の息吹き
   音と音の間合いの、無限の静けさ。
   ジャズやポップスの感情世界とは異次元の波動。
   ヒーリングサウンドの本質。

      中尾彰秀ピアノCD「哀愁の140年」

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円
                                  +送料200円
  


Posted by nakao at 17:53Comments(0)piano