2013年12月17日
”風”40周年
<”風”40周年> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
「詩を朗読する詩人の会”風”」は毎月一回
詩人を招いて詩朗読の会を実施している。
2013年12月15日でゲストに田島廣子さんを
迎え第449回となった。
数えてみれば、来年で40年!!
現在の世話人代表は中尾彰秀
世話人は蔭山辰子、佐古祐二、左子真由美
モリグチタカミ、近藤摩耶。
ここのところの開催会場は
大阪南森町アートギャラリー 「MAG」
電話 066-3531866
第三日曜日 午後3~5時 参加1000円
3年に一度は
アンソロジーの出版とフェスティバルの実施、
2014年には40周年が重なる。
年期だけを自慢しても喜んでも
何の意味もない。
何をか喜ばんか
”風”(略称)が日本の世界の
現代詩はおろか芸術をずっと
リードして来ていることだ。
そして多くの詩誌やグループや
様々の協会が後から派生している。
少なくとも私は”風”を
いつまでも若い創造性を保つ
造ることと批評力を満たした
前代未聞の
日本の功労者であると
確信している。
さて、
アンソロジーとフェスティバルは
次の項にて詳細を記しましょう。
「詩を朗読する詩人の会”風”」は毎月一回
詩人を招いて詩朗読の会を実施している。
2013年12月15日でゲストに田島廣子さんを
迎え第449回となった。
数えてみれば、来年で40年!!
現在の世話人代表は中尾彰秀
世話人は蔭山辰子、佐古祐二、左子真由美
モリグチタカミ、近藤摩耶。
ここのところの開催会場は
大阪南森町アートギャラリー 「MAG」
電話 066-3531866
第三日曜日 午後3~5時 参加1000円
3年に一度は
アンソロジーの出版とフェスティバルの実施、
2014年には40周年が重なる。
年期だけを自慢しても喜んでも
何の意味もない。
何をか喜ばんか
”風”(略称)が日本の世界の
現代詩はおろか芸術をずっと
リードして来ていることだ。
そして多くの詩誌やグループや
様々の協会が後から派生している。
少なくとも私は”風”を
いつまでも若い創造性を保つ
造ることと批評力を満たした
前代未聞の
日本の功労者であると
確信している。
さて、
アンソロジーとフェスティバルは
次の項にて詳細を記しましょう。
2013年12月17日
こうこうこう
<こうこうこう> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
かつて
絵で見たことがある
雲にめげることなく
こうこうと
輝く月は
その不気味さ
悪政で
とうに滅びた国の民族の
魂のごとく
かの聖なる書のごとく
こうこうこう
数千年数万年
森羅万象を透過して
その共鳴る共鳴り
真冬の深夜
あらゆる言葉も音も
もううるさい程に
ジーンと
静かだ
かつて
絵で見たことがある
雲にめげることなく
こうこうと
輝く月は
その不気味さ
悪政で
とうに滅びた国の民族の
魂のごとく
かの聖なる書のごとく
こうこうこう
数千年数万年
森羅万象を透過して
その共鳴る共鳴り
真冬の深夜
あらゆる言葉も音も
もううるさい程に
ジーンと
静かだ