2013年12月30日

どやさ!写真復活

<どやさ!写真復活> 記 中尾彰秀                  詩人・ピアニスト・ヒーラー

 10年振りに
 近所の大きなカメラ屋さんに
 ひょいと立ち寄った

 
 立ったという言葉は
 正しく立ったにふさわしく
 私自身が撮影者であり
 被写体であるという感覚に
 充たされていたからだ

 写すことと
 写されること
 その等しき
 風の波
 大地の躍動
 一身に

 二つの点に
 驚きの目を
 見張りながら

 私の愛用した
 一眼レフの消滅と
 写真雑誌に並ぶ
 コンテストレベル
 思想哲学のない
 感情写真

 腹いせに私は
 カメラ技術は進んだけれど
 内容は退歩してるね
 と店員さんに

 中尾彰秀写真展は 
 17年前だったか
 オームサリン事件の
 1週間後に西新宿の
 ペンタックスフォーラムで
 実施している
 その後
 お金と時間のなさで
 新作発表はやめた
 詩とピアノに
 集中したのだ

 日々の環境に
 シュールなリアリティーを 
 見出して
 世界唯一の味わいが
 大喝采を得ていた写真群

 新たな作品は不要
 現代を凌駕する過去の作品を
 この際、来年中に
 しかるべく
 提出いたしましょうね
   


Posted by nakao at 17:16Comments(0)芸術芸術

2013年12月30日

中尾彰秀詩音講座(16)

<中尾彰秀詩音講座(16)> 記 中尾彰秀                詩人・ピアノスト・ヒーラー

       -----嫌という程-----

 一番頻繁に寝ても覚めても
 聴く音楽は
 自ら奏じた即興ピアノである。
 もともと、宇宙に直結する 
 潜在意識から奇跡のごとく
 出でたものだから
 もうとうに
 遺伝子の奥にある
 宮殿の椅子に
 インプットされているもの。

 しかし
 どのようにして
 天降りたもうたのか。
 神的エネルギーに抱かれ
 目に見えぬまま
 手に取るように解るのだ。

 音楽的な構造は
 奥深い哀愁に満ちた
 完璧な音楽。
 何れ世界に流布されるであろうが
 それはあまり問題ではない。

 結果、嫌と言う程
 CDを聴くから
 嫌にならないかと
 妻に言われるが
 それどころか
 音の背後の無限大自然
 宇宙一体癒しエネルギーに
 共鳴して
 ウハウハ感謝に包まれ
 波動が高まるのだ。

 [例] 「哀愁の140年」 中尾彰秀第15ピアノCD 2010年 森羅通信の会出版
                                定価1000円 65分 11曲

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     145年前のスタインウエイフルコングランドピアノのソロ、
     和歌山の喫茶「ドビー」、ライブハウス「デサフィナード」でのソロ他
     詩朗読しながら自らピアノセッション。日々の暮らしに聖なるものを
     見出して、癒しの宇宙一体の詩ととてつもなく美しい旋律が、自在
     に展開される。

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料なし

 なお、中尾彰秀の出版物(詩集・ピアノCD)はこの郵便振替によって、全国の2万
 以上ある郵便局より購入できる。何れも好評発売中。
   


Posted by nakao at 16:40Comments(0)芸術piano