2014年02月18日
キャピの予言
<キャピの予言> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
様々の予言に
私は日々
助けられている
夢に出る予言
未来夢・正夢・夢のお知らせ
あるいは神示
このキャピタルピアノにせよ
来るべきところへ来て十数年
我が家タオハウス一階
そして尊敬するピアニストに渡った
充分に醸された葡萄酒のような音色
深く美しく存在の奥の無限に至り
透明の風のうなじが現象の本質を描く
そのピアノと居ることは至福である
間違いなく新たなオーナーは
人生のあらゆる困難を乗り越え
本職であろうとなかろうと
ピアニストとしての道を
とてつもなく美しく
開花させて行くであろう
曲名 「キャピの予言」 4分 ピアノソロ
奏者 中尾彰秀
演奏日 2014年1月末
演奏場所 タオハウス1F
収録アルバム 中尾彰秀第25ピアノCD 「ポエムタイムトラベル」 59分
出版 森羅通信の会
定価 1000円
購入法 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料なし
他出演者 武西良和(詩人) 船曳秀隆(詩人)
様々の予言に
私は日々
助けられている
夢に出る予言
未来夢・正夢・夢のお知らせ
あるいは神示
このキャピタルピアノにせよ
来るべきところへ来て十数年
我が家タオハウス一階
そして尊敬するピアニストに渡った
充分に醸された葡萄酒のような音色
深く美しく存在の奥の無限に至り
透明の風のうなじが現象の本質を描く
そのピアノと居ることは至福である
間違いなく新たなオーナーは
人生のあらゆる困難を乗り越え
本職であろうとなかろうと
ピアニストとしての道を
とてつもなく美しく
開花させて行くであろう
曲名 「キャピの予言」 4分 ピアノソロ
奏者 中尾彰秀
演奏日 2014年1月末
演奏場所 タオハウス1F
収録アルバム 中尾彰秀第25ピアノCD 「ポエムタイムトラベル」 59分
出版 森羅通信の会
定価 1000円
購入法 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料なし
他出演者 武西良和(詩人) 船曳秀隆(詩人)
Posted by nakao at
17:51
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2014年02月18日
踊り子の花たち
<踊り子の花たち> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
「踊り子の花たち」
<風と遊ぶ花がある ひらひらと蝶と遊ぶ花がある 厳しい夏の日差しのなか 立葵の花の赤
恋する女の紅の色 女は無くした恋にため息ひとつ 残して去り いつか私も紅の花を袖に眠り
泡沫の 夢など見たいもの
特攻花ともいわれる 黄色のうさぎ草長い首を揺らし 平和の歌をうたっている 薄暮れに香る
真白のお白い花 彼が待つ神社の石段を 登る少女の瞳に宿り 一途な恋の花を咲かせてい
る 初夏から開いて ひらく 黄花コスモスは 秋の秘密をしっかり抱いて
揺れている 風の花びら 百日草やコメ花は私に幼いこ頃の 記憶を手繰り寄せ 呼び起こす
ビロードの服を着た赤紫と 白の小花は荒れた心を耕し 癒してくれる 真夏に咲くなすびの花
の紫色は 私の胸でブローチになって競いながら咲いている
踊り子の花のコスモスは風に揺れ つかの間ダンスを踊る しなやかに 柔らかな蕾の唇開き
傍を通る女たちを呼んでいる 白やピンクレッドのコスモスが 首を長くして踊るのは あなたに
合いたいから
一瞬風が止み 立ち止まった ふりかえり 徐々に・・・ 女たちも赤い唇を開いていく>
志田静枝詩集 「踊り子の花たち」 コールサック出版より
反戦反戦と歌わなくとも、自ら平和心を持つことこそ
最大の反戦。世界が熟れるという黄金律を、深い哀愁
抱きながら花とともに奏じる。他ならぬそれは鎮魂。
あるいは、世界が世界を止揚している。一瞬風が止み
立ち止まる。詩人はしかし、詩を離れての行為が大切
である。声高だかに、医食同源、平和への政治を訴え
ねばならない。
「踊り子の花たち」
<風と遊ぶ花がある ひらひらと蝶と遊ぶ花がある 厳しい夏の日差しのなか 立葵の花の赤
恋する女の紅の色 女は無くした恋にため息ひとつ 残して去り いつか私も紅の花を袖に眠り
泡沫の 夢など見たいもの
特攻花ともいわれる 黄色のうさぎ草長い首を揺らし 平和の歌をうたっている 薄暮れに香る
真白のお白い花 彼が待つ神社の石段を 登る少女の瞳に宿り 一途な恋の花を咲かせてい
る 初夏から開いて ひらく 黄花コスモスは 秋の秘密をしっかり抱いて
揺れている 風の花びら 百日草やコメ花は私に幼いこ頃の 記憶を手繰り寄せ 呼び起こす
ビロードの服を着た赤紫と 白の小花は荒れた心を耕し 癒してくれる 真夏に咲くなすびの花
の紫色は 私の胸でブローチになって競いながら咲いている
踊り子の花のコスモスは風に揺れ つかの間ダンスを踊る しなやかに 柔らかな蕾の唇開き
傍を通る女たちを呼んでいる 白やピンクレッドのコスモスが 首を長くして踊るのは あなたに
合いたいから
一瞬風が止み 立ち止まった ふりかえり 徐々に・・・ 女たちも赤い唇を開いていく>
志田静枝詩集 「踊り子の花たち」 コールサック出版より
反戦反戦と歌わなくとも、自ら平和心を持つことこそ
最大の反戦。世界が熟れるという黄金律を、深い哀愁
抱きながら花とともに奏じる。他ならぬそれは鎮魂。
あるいは、世界が世界を止揚している。一瞬風が止み
立ち止まる。詩人はしかし、詩を離れての行為が大切
である。声高だかに、医食同源、平和への政治を訴え
ねばならない。
Posted by nakao at
17:15
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