2015年05月04日

傾向と対策

<傾向と対策> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ひょっとしたら今でもあるのか
 かつて旺文社の参考書に
 「傾向と対策」てのがあって
 英語だったろうか
 40数年前一冊ぐらいは
 お世話になった
 曖昧模糊とした記憶がある

 物事は確かに
 傾向分析と対策は必要 
 しかしもっと大切なのは
 どんなものにも対応できる
 本質の追求だ

 文化芸術に興味ない人
 便利さや上面のあるいは
 偽物の権威情報に動くマスコミ
 偏った特に物的リアリズムに陥った詩人
 精神的なヒーリングにいそしむものの
 自らの味わいある本物を理解できぬミーハー 
 クラシック・古典のみのお勉強に止まり
 今ここにある本物に気付かぬ秀才
 へへんたかが人間文化と
 束ねて無視する宇宙人

 世界に文化芸術を引導する
 当方の活動をまとめ
 いかなるものにも対応する
 「続続続EARTHPOEMPROJECT大全」
 A3 一紙 無料
 近く出版いたします!!
   


Posted by nakao at 18:02Comments(0)

2015年05月04日

広告紙

<広告紙> 詩 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ここぞとばかり
 土曜日折り込まれる
 広告紙を見るにつけ
 入り乱れる
 と言う言葉が浮かぶ

 確かにたまに
 必要なものもあるにせよ
 同じ価値のものが
 抜きつ抜かれつ
 競争しているのだ

 決して競争しない
 世界唯一の本物は
 何だろう
 それを思い知らせる為
 むしろ凡夫の競争はある

 今朝
 どこかではぐれた広告紙一枚
 そこだけ開発されていない
 空地の広場の
 楠の大木の下に
 まるまっていたが
 はて  


Posted by nakao at 17:42Comments(0)

2015年05月04日

自動車税の逆行

<自動車税の逆行> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 古いものを大切に使う
 人間の人間たる心を
 踏みにじる増税は
 一方通行の逆行のごとし

 十数年越しの自動車は
 年一度の自動車税が
 39500円から45400円になった

 古いものを大切にする国民性を
 国は育てねばならないのに
 むしろ税を安くして
 しかるべきであるのに

 逆行の理由は
 新しい車に乗り換えさせて
 自動車屋を儲けさせる
 一見経済振興のおまけつきで
 あほんだら!!
 日本を破滅させる
 けしからん行政である

 しかし
 ひょっとしたら
 古い車は価値が高いから
 なのだろうか

   


Posted by nakao at 17:29Comments(0)