2015年03月16日

EM交流会

<EM交流会> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

  2015年3月14日
  京都パルスプラザにて
  「全国EM技術交流会関西大開イン京都」があった
  和歌山からバスの送り迎えで
  参加させていただいた

  テーマは
  「自然から学ぶ生き方を求めて----きれいな地球を子供や孫たちに----」

  EMとは
  様々の善玉菌を合わした微生物

  微生物はありとあらゆるところに存在し
  そのバランスによって地球は成り立っている
  現代文明及び現代人は 
  そのバランスが崩れている
  その結果、公害(環境汚染)や病気(人間もペットも)や
  農薬の氾濫が起こり
  我々の暮らしは脅威に晒されている。

  EMの利用は
  それらのことを解決してくれる。
  農薬を使わない安心安全な食べ物の栽培
  及び様々の健康食品
  汚染された水源の浄化(放射能も含む)
  既に世界中で大々的に利用され
  まだまだこれからである日本ははたして
  どうなっているのと言いたいが
  確かに広まってきてはいるので
  うれしいことである。

  EMの開発者は
 比嘉照夫  農学博士・名城大学教授。国際EM技術研究所所長琉球大学名誉教授
  
    


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2015年03月16日

古くて新しい

<古くて新しい> 詩 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

  和歌山城
  このあたりで生まれ育ち
  今も暮らしている

  嫌と言うほど
  たくさんある思い出の狭間に
  思いも寄らぬことの潜むのを
  発見するのは
  この上ない悦楽であるが
  またしてもその可能性を求め
  三年かかるかのごとき名の坂を
  赤いママチャリで上る

  いざ坂を上り詰めると
  城壁見上げ改めて解る
  半世紀経て
  昔と同じものは
  何一つない
  全てが新しい
  我々人間が
  創り直したのでもない
  深い所は
  常に古きまま新しくある
  あろうとする地球なのだ

  古きまま新にありて桜かな

  


Posted by nakao at 17:01Comments(0)

2015年03月16日

生姜と森羅万象

<生姜と森羅万象> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー
 
  日に日になくなって
  出っ張りは既に予感を温め
  摂理に従う理由を
  捜している
  なくなった部分は
  消えて小さくなって
  数日でなくなる

  消えるのは我々への
  見せかけ
  人間の体内で
  消化なる原子転換経て
  無意識の片鱗となり
  森羅万象となり

  けものみちのごとき
  波動のルートXは
  ここぞとばかり胸を拡げてひかる

  有と無の狭間の
  のっぴきならぬ摩擦が
  このピりり
  ピりりとしていて
  とてつもなく美しい変換

  宇宙の不思議やら奇跡と
  言うのは自由
  しょうがない舌打ちして
  土偶の形している
  生姜だ



    


Posted by nakao at 16:45Comments(0)