2011年04月03日
冬の青い空
<冬の青い空> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
震えながら
青い空を見ている
一直線に降ってくる
青い空
ピンチの地球でも
キッチリ誰にも等しく
ピンチの財布持っていても
ハッキリ
五感研ぎ澄ませば
眼を閉じても
感じるのです
降ってくる青い空
平和 平等 優しさ 癒し 救い
千の天使の微笑は風
万の神神の大笑いは嵐
物次元でどうのこうの文句言えば
からすカラカラカラ
あの黄色のよだれは誰のか知らねども
きっと地球の反対側の星になる
さてゆっくりですね
雲ひとつない
はち切れんばかりの
冬の青い空
震えながら
青い空を見ている
一直線に降ってくる
青い空
ピンチの地球でも
キッチリ誰にも等しく
ピンチの財布持っていても
ハッキリ
五感研ぎ澄ませば
眼を閉じても
感じるのです
降ってくる青い空
平和 平等 優しさ 癒し 救い
千の天使の微笑は風
万の神神の大笑いは嵐
物次元でどうのこうの文句言えば
からすカラカラカラ
あの黄色のよだれは誰のか知らねども
きっと地球の反対側の星になる
さてゆっくりですね
雲ひとつない
はち切れんばかりの
冬の青い空
2011年04月03日
おいしい塩
<おいしい塩> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
みんなの人生を至福にする百の詩集(8)
「おいしい塩」 神田さよ詩集 編集工房ノア 2007年出版 定価2000円+税
A5版 44篇 141ページ
おいしい音は
感情の次元を超え、深い哀愁に満ちて
その旋律は
身体の奥に宇宙を見出す
おいしい俳優は
どんな役にも
自分の持ち味と思想を入れ
飽きさせない
おいしい夫婦は
お互いの自由を認め
お互い尊敬できる生き方をしている
おいしい料理は
素材の特徴を
十二分に生かし薄味
おいしい詩の会は
権威を否定し、代表者が常に
創造性の最先端を
散歩している
おいしい会社は
たかが出世の為人を犠牲にするエライさんを
即座に首にし
社員一同世のため人のため
奉仕の心で働いている
おいしい国は
企業や官僚の利益でなく
国民の平和と愛の為に運営され
いざピンチの時
世界中から助けが来る
おいしい詩は
常に奇想天外を持ちながら
透明で澄んだ湖をたたえている
書こうと力んではいけない
自然と詩の方からやって来る
「おいしい塩」
<そのひとが くれた塩 -おいしい塩 といって
すこし舌にのせる 結晶がくずれ 舌がしびれる 水をのむ
ふたたび ひとつまみの塩 刺す辛さ 水をのむ どんどんのむ
体の中が海になる 浮かぶ 沈む 舌>
みんなの人生を至福にする百の詩集(8)
「おいしい塩」 神田さよ詩集 編集工房ノア 2007年出版 定価2000円+税
A5版 44篇 141ページ
おいしい音は
感情の次元を超え、深い哀愁に満ちて
その旋律は
身体の奥に宇宙を見出す
おいしい俳優は
どんな役にも
自分の持ち味と思想を入れ
飽きさせない
おいしい夫婦は
お互いの自由を認め
お互い尊敬できる生き方をしている
おいしい料理は
素材の特徴を
十二分に生かし薄味
おいしい詩の会は
権威を否定し、代表者が常に
創造性の最先端を
散歩している
おいしい会社は
たかが出世の為人を犠牲にするエライさんを
即座に首にし
社員一同世のため人のため
奉仕の心で働いている
おいしい国は
企業や官僚の利益でなく
国民の平和と愛の為に運営され
いざピンチの時
世界中から助けが来る
おいしい詩は
常に奇想天外を持ちながら
透明で澄んだ湖をたたえている
書こうと力んではいけない
自然と詩の方からやって来る
「おいしい塩」
<そのひとが くれた塩 -おいしい塩 といって
すこし舌にのせる 結晶がくずれ 舌がしびれる 水をのむ
ふたたび ひとつまみの塩 刺す辛さ 水をのむ どんどんのむ
体の中が海になる 浮かぶ 沈む 舌>
2011年04月02日
手話
<手話> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
みんなの人生を至福にする百の詩集(7)
「レディナダ」 中尾彰秀第16詩集 竹林館 定価2000円+税 2006年出版
A5版 33篇 128ページ
普段使う言葉は慣れてしまって、
当たり前の手段となってしまった。
だから我々の携わる詩なるものが
本当の感動を導き出している。
雑文詩ではない。詩だ。
ところが、詩でなくともそれに匹敵する表現もある。
ほんのちょっと手話を習っただけで、その感慨を得た。
生かされてあるものの、素晴らしさと、
夢と希望の大切さを改めて感じた次第である。
「手話」
<星を握る 体内の高みの隅々で ひかり輝く星を
ありがとうございました 左手を切り 右手は片合掌 軽く会釈
人様にお役立ちの知識は とんと忘れたが とある研修で
ひとつだけ習った手話に 私は 唖然とする
ピアノに向って 思わず迸り出た 天音のごとく>
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価2000円+送料200円
みんなの人生を至福にする百の詩集(7)
「レディナダ」 中尾彰秀第16詩集 竹林館 定価2000円+税 2006年出版
A5版 33篇 128ページ
普段使う言葉は慣れてしまって、
当たり前の手段となってしまった。
だから我々の携わる詩なるものが
本当の感動を導き出している。
雑文詩ではない。詩だ。
ところが、詩でなくともそれに匹敵する表現もある。
ほんのちょっと手話を習っただけで、その感慨を得た。
生かされてあるものの、素晴らしさと、
夢と希望の大切さを改めて感じた次第である。
「手話」
<星を握る 体内の高みの隅々で ひかり輝く星を
ありがとうございました 左手を切り 右手は片合掌 軽く会釈
人様にお役立ちの知識は とんと忘れたが とある研修で
ひとつだけ習った手話に 私は 唖然とする
ピアノに向って 思わず迸り出た 天音のごとく>
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価2000円+送料200円
2011年04月01日
ゆったりのったり
<ゆったりのったり> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
とにもかくにも
ゆったりのったりしたい時は
「ドビリング------生命の環------」
を聴くのがよろしかろう。
何かを表現してやろうと言う
意気込みなしに
即興ピアノを心底楽しんでいる
観客も気楽にダベリングして
全体が環境音楽になっている
環境音楽とは
大自然をも自らの魂として受け入れ
深部で共鳴して
一つの音楽となすこと
ひらめきの旋律が
迸りつつ
正しく波動音楽なのである
もちろんその場で作った
世界唯一オリジナル
その旋律は
明らかに感じさせる
永遠なる------生命の環-------を
ある
とてつもなく美しい最後の一曲へ向かう
宇宙の川の流れ
そして思うのである
いかなるイベントも
かくのごとくリラックスせなあかんなと
特筆すべきは
ここのピアノは、ヒーリング向きに
調整されていること。
中尾彰秀第13ピアノインプロヴィゼイションCD
「ドビリング------生命の環------」
森羅通信の会出版 定価1000円
70分 ソロ 10曲程あるが全体で1曲とする
2010年1月23日 紀三井寺喫茶・レストラン「ドビー」にてのライブ
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円
+送料200円
とにもかくにも
ゆったりのったりしたい時は
「ドビリング------生命の環------」
を聴くのがよろしかろう。
何かを表現してやろうと言う
意気込みなしに
即興ピアノを心底楽しんでいる
観客も気楽にダベリングして
全体が環境音楽になっている
環境音楽とは
大自然をも自らの魂として受け入れ
深部で共鳴して
一つの音楽となすこと
ひらめきの旋律が
迸りつつ
正しく波動音楽なのである
もちろんその場で作った
世界唯一オリジナル
その旋律は
明らかに感じさせる
永遠なる------生命の環-------を
ある
とてつもなく美しい最後の一曲へ向かう
宇宙の川の流れ
そして思うのである
いかなるイベントも
かくのごとくリラックスせなあかんなと
特筆すべきは
ここのピアノは、ヒーリング向きに
調整されていること。
中尾彰秀第13ピアノインプロヴィゼイションCD
「ドビリング------生命の環------」
森羅通信の会出版 定価1000円
70分 ソロ 10曲程あるが全体で1曲とする
2010年1月23日 紀三井寺喫茶・レストラン「ドビー」にてのライブ
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円
+送料200円