2011年07月09日
避暑の波動曲
<避暑の波動曲> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
今年の夏も夏らしく
大変暑い夏である
気を付けてねと本気で言うのは
外務の方に対してです
命懸けの夏の外務員
1時間以内ごとに
最寄りのコンビニに立ち寄らぬ限り
はっきり言って死にます
ガソリンスタンドは激減して
コンビニの激増した現代
好都合ではありますが
熱中症で救急車で運ばれる方は
各市で月200人を越す
原発に頼らなくとも
電力はいけるから
クーラーはちゃんと入れて
生命大切に!!
つい先日
ピアノアルバム「南方熊楠へのオマージュ」を聴いていると
暑さが感じられなくなる現象に気付いた
なぜだろう
音も音域も
完全に宇宙一体の哀愁に
行っちゃってるから
天降るる状態に取り付かれた
フレーズや旋律そのものは
極めてオーソドックスな作曲でありながら
この瞬間作曲力・即興は
明らかに新しい音楽となっており
何にも代えがたい創造だ
中尾彰秀ピアノCD「南方熊楠へのオマージュ」
60分 13曲 ピアノソロ
このアルバムは、中尾彰秀詩集「龍の風」(竹林館 定価3000円+税)
2007年 A5版 27篇 128ページ に付属
シュール+リアリズムである現代詩最先端の詩群
単独で買えないが、プライスバリュウは抜群、お得ですよ!!
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価3000円+送料200円
今年の夏も夏らしく
大変暑い夏である
気を付けてねと本気で言うのは
外務の方に対してです
命懸けの夏の外務員
1時間以内ごとに
最寄りのコンビニに立ち寄らぬ限り
はっきり言って死にます
ガソリンスタンドは激減して
コンビニの激増した現代
好都合ではありますが
熱中症で救急車で運ばれる方は
各市で月200人を越す
原発に頼らなくとも
電力はいけるから
クーラーはちゃんと入れて
生命大切に!!
つい先日
ピアノアルバム「南方熊楠へのオマージュ」を聴いていると
暑さが感じられなくなる現象に気付いた
なぜだろう
音も音域も
完全に宇宙一体の哀愁に
行っちゃってるから
天降るる状態に取り付かれた
フレーズや旋律そのものは
極めてオーソドックスな作曲でありながら
この瞬間作曲力・即興は
明らかに新しい音楽となっており
何にも代えがたい創造だ
中尾彰秀ピアノCD「南方熊楠へのオマージュ」
60分 13曲 ピアノソロ
このアルバムは、中尾彰秀詩集「龍の風」(竹林館 定価3000円+税)
2007年 A5版 27篇 128ページ に付属
シュール+リアリズムである現代詩最先端の詩群
単独で買えないが、プライスバリュウは抜群、お得ですよ!!
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定価3000円+送料200円
2011年07月09日
派閥超の普遍
<派閥超の普遍> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
普遍に至っておらぬから
派閥を作っている
普遍に至っておれば
派閥を超えている
どんなジャンルにも当てはまるこの法則
いくつ賞をもらって
どれだけ有名になりましたか
派閥を作りたくて
ウズウズしているあなたは
ウスウス気付いているでしょうね
およそ至っていないということに
あるとないの瀬戸際の
この一点にある無限
あらゆるもの出でる源
宇宙の静けさと一体
ジャンル超えそこに立つ普遍
普遍に至っておらぬから
派閥を作っている
普遍に至っておれば
派閥を超えている
どんなジャンルにも当てはまるこの法則
いくつ賞をもらって
どれだけ有名になりましたか
派閥を作りたくて
ウズウズしているあなたは
ウスウス気付いているでしょうね
およそ至っていないということに
あるとないの瀬戸際の
この一点にある無限
あらゆるもの出でる源
宇宙の静けさと一体
ジャンル超えそこに立つ普遍
2011年07月08日
黄金の合唱
<黄金の合唱> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
誰しもが
一生に一度は
世界が一つになって
合唱しているような気概を持つ
あえてベートーベンの第9を聴かなくとも
心の純粋な人は
あるいは詩人は
日の出日の入りに
それを感じもする
私は四六時中だから
詩人・ピアニストにヒーラーを加えた
この詩、終行の「死ぬまで居すわる命」は
ブラックジョウク。
「黄金の合唱」
<本当は地から湧き出したのに 天からだよと クスッと笑ってから降る雨
本当はその都度初めてなのに 百兆億回目のごとく波打つ 嘘吐きの海
本当は宇宙遥かからやってきたのに 内からの表現だよと 酔い痴れる人間
本当は深いところで結びついているのに 違う物であるかのように 森羅万象
本当はひとつひとつが奇跡なのに いざあれば当たり前 死ぬ迄居座るいのち>
掲載 中尾彰秀詩集 「呼吸のソムリエ」 竹林館 3000円+税 平成12年
A5版 30篇 108ページ
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価3000円+送料200円
誰しもが
一生に一度は
世界が一つになって
合唱しているような気概を持つ
あえてベートーベンの第9を聴かなくとも
心の純粋な人は
あるいは詩人は
日の出日の入りに
それを感じもする
私は四六時中だから
詩人・ピアニストにヒーラーを加えた
この詩、終行の「死ぬまで居すわる命」は
ブラックジョウク。
「黄金の合唱」
<本当は地から湧き出したのに 天からだよと クスッと笑ってから降る雨
本当はその都度初めてなのに 百兆億回目のごとく波打つ 嘘吐きの海
本当は宇宙遥かからやってきたのに 内からの表現だよと 酔い痴れる人間
本当は深いところで結びついているのに 違う物であるかのように 森羅万象
本当はひとつひとつが奇跡なのに いざあれば当たり前 死ぬ迄居座るいのち>
掲載 中尾彰秀詩集 「呼吸のソムリエ」 竹林館 3000円+税 平成12年
A5版 30篇 108ページ
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価3000円+送料200円
2011年07月08日
原発さよなら関西集会
<原発さよなら関西集会> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
戦後高度経済成長の美名に浮かれ
我々人間は
本当に大人げないことを
してきたものだ
それを
暗黒のエネルギーに引っ張られてとか
物的強欲の結果の天罰とか
表現はいろいろ
しかし
自然破壊ばかりでなく
生きとし生きるものをいつくしんで
大自然を大切にする
良い面もたくさんあるのだから
これからどうするかが大事
地球規模の大災害が
いつどこで再びあってもおかしくない現在
脱原発は今
大きなうねりとなっている
かような集会が
大阪で7月10日にある
「原発さよなら関西集会」
<3・11福島第一原発事故の大惨事を伴って、「原発の安全神話」の崩壊が現実の
ものとなりました。3ヶ月を過ぎた今も事故収束の目処はたたず、深刻な放射能汚染
と被ばくが日々進行しています。政府は東京電力の救済にやっきとなり、被害を受け
た農漁業者、被ばくを強いられる福島の子どもたちは置き去りにされたままです。酪
農家は「原発さえなければ」と悲痛な叫びを残しました。原発事故は生活の基盤を根
こそぎ奪い、多くの人々の生活と健康を脅かしています。
政府は原発と核燃料サイクル政策をいまだに続けようとしています。他方、海外では
福島事故によって、ドイツ、スイス、そしてイタリアも脱原発へと国の政策を転換しまし
た。日本国内の世論調査でも、原発反対が過半数を占めるようになっています。定期
検査で次々と止まる原発の再稼働を許さなければ、来年3月には全てが停止します。
市民の声を一層強めて、原発からの脱却を実現させていきましょう。>
そういった趣旨の集会。
主催 琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク
日時 7月10日(日)午後1時30~4時45分
場所 浪速区民センター1Fホール
大阪市浪速区稲荷2丁目4・3
地下鉄千日前線「桜川駅」7番出口徒歩5分
JR環状線「芦原橋」徒歩10分
JR「なんば」徒歩15分
参加費 一般700円 大学生以下300円(被災された方は無料)
戦後高度経済成長の美名に浮かれ
我々人間は
本当に大人げないことを
してきたものだ
それを
暗黒のエネルギーに引っ張られてとか
物的強欲の結果の天罰とか
表現はいろいろ
しかし
自然破壊ばかりでなく
生きとし生きるものをいつくしんで
大自然を大切にする
良い面もたくさんあるのだから
これからどうするかが大事
地球規模の大災害が
いつどこで再びあってもおかしくない現在
脱原発は今
大きなうねりとなっている
かような集会が
大阪で7月10日にある
「原発さよなら関西集会」
<3・11福島第一原発事故の大惨事を伴って、「原発の安全神話」の崩壊が現実の
ものとなりました。3ヶ月を過ぎた今も事故収束の目処はたたず、深刻な放射能汚染
と被ばくが日々進行しています。政府は東京電力の救済にやっきとなり、被害を受け
た農漁業者、被ばくを強いられる福島の子どもたちは置き去りにされたままです。酪
農家は「原発さえなければ」と悲痛な叫びを残しました。原発事故は生活の基盤を根
こそぎ奪い、多くの人々の生活と健康を脅かしています。
政府は原発と核燃料サイクル政策をいまだに続けようとしています。他方、海外では
福島事故によって、ドイツ、スイス、そしてイタリアも脱原発へと国の政策を転換しまし
た。日本国内の世論調査でも、原発反対が過半数を占めるようになっています。定期
検査で次々と止まる原発の再稼働を許さなければ、来年3月には全てが停止します。
市民の声を一層強めて、原発からの脱却を実現させていきましょう。>
そういった趣旨の集会。
主催 琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク
日時 7月10日(日)午後1時30~4時45分
場所 浪速区民センター1Fホール
大阪市浪速区稲荷2丁目4・3
地下鉄千日前線「桜川駅」7番出口徒歩5分
JR環状線「芦原橋」徒歩10分
JR「なんば」徒歩15分
参加費 一般700円 大学生以下300円(被災された方は無料)
2011年07月07日
村上詩通信
<村上詩通信> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
腰抜かしたらあかんで
この狭い地震大国日本に
54基あるんやて
現地の人の大半は賛成したんやて
その中に子供やペットは含まれてない
お金の輝きに魅せられ
建ててはいけないものを
建ててしまった
事故による放射能被害は
まだまだこれからだ
思うのだ
人間は吉野の杉を
面と向かって
拝めるだろうかと
「吉野の杉」
<杉の産地吉野は 樽丸林業地と呼ばれた。 吉野の植林は室町の頃に
始まるが 灘の酒を樽に詰めて 江戸に運ぶために 吉宗の頃から 一気
に広まった。 杉の赤い心材部分に含まれるタンニンが 酒に溶け込んで
木香と言う芳香を醸して喜ばれた。 長期保存上 樽の漏れを防ぐため年輪
に平行に材を採る。 板目採りという。 そのために年輪の詰まった杉に育て
る。 詰め込んで植える密植である。 成長が抑えられるので 細い枝しか出
来ず 節の少ない木に育つ。 そして間伐を繰り返し 山守によって 手間をか
けて 育てられるのである。 今日も吉野の杉は 急峻な斜面に スクラムを
組む。>
「村上詩通信」№122
上下4枚の山の写真に囲まれて
A41紙に記された詩。
腰抜かしたらあかんで
この狭い地震大国日本に
54基あるんやて
現地の人の大半は賛成したんやて
その中に子供やペットは含まれてない
お金の輝きに魅せられ
建ててはいけないものを
建ててしまった
事故による放射能被害は
まだまだこれからだ
思うのだ
人間は吉野の杉を
面と向かって
拝めるだろうかと
「吉野の杉」
<杉の産地吉野は 樽丸林業地と呼ばれた。 吉野の植林は室町の頃に
始まるが 灘の酒を樽に詰めて 江戸に運ぶために 吉宗の頃から 一気
に広まった。 杉の赤い心材部分に含まれるタンニンが 酒に溶け込んで
木香と言う芳香を醸して喜ばれた。 長期保存上 樽の漏れを防ぐため年輪
に平行に材を採る。 板目採りという。 そのために年輪の詰まった杉に育て
る。 詰め込んで植える密植である。 成長が抑えられるので 細い枝しか出
来ず 節の少ない木に育つ。 そして間伐を繰り返し 山守によって 手間をか
けて 育てられるのである。 今日も吉野の杉は 急峻な斜面に スクラムを
組む。>
「村上詩通信」№122
上下4枚の山の写真に囲まれて
A41紙に記された詩。
2011年07月07日
オリジナル
<オリジナル> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
なぜだろう
なぜだろう
詩はオリジナルなのに
音楽は堂々と人の曲を奏じている
300年前の曲は
著作権がないって
それは法律の問題
なぜだろう
なぜだろう
音楽も詩も
星の数ほどこの宇宙にあるのに
ひらめきによって
いくらでも湧いてくるのに
忘れてはならない
一詩すら
一音すら
一人の人間と同じく
唯一無二
直接生命からやってくる
ひらめきの回路がある
それを知る為
音楽教室も詩の教室も
間違いを犯しているのだ
その答えは
「EARTHPOEMPROJECT大全」1紙A3
に整理して記されている
なぜだろう
なぜだろう
詩はオリジナルなのに
音楽は堂々と人の曲を奏じている
300年前の曲は
著作権がないって
それは法律の問題
なぜだろう
なぜだろう
音楽も詩も
星の数ほどこの宇宙にあるのに
ひらめきによって
いくらでも湧いてくるのに
忘れてはならない
一詩すら
一音すら
一人の人間と同じく
唯一無二
直接生命からやってくる
ひらめきの回路がある
それを知る為
音楽教室も詩の教室も
間違いを犯しているのだ
その答えは
「EARTHPOEMPROJECT大全」1紙A3
に整理して記されている
2011年07月06日
南方熊楠
<南方熊楠> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
相も変わらず
と発語したところで
ふと思った
ひょっとしたら
変わらぬことこそ
大自然であり
却って良いのではと
奥深い宇宙の中心は
変わることなく
絶えず流れている
我々人間の体内にも
かくなる宇宙があり
確たる宇宙を
内に持っていた
南方熊楠は
いかに優れていようとも
その変人さゆえに
各方面からいじめられていたようだが
今となっては
大偉人として奉られている
それはそれで時代の流れである
大切なのは現在
今ここにある思想哲学芸術の
奥深い実態は
相も変わらず理解されていない地方文化
そんなこと気にもなりませんとばかりに
地方詩誌に初出した一篇の詩
「南方熊楠」
<あなたに面と向かって立つ 右 西スグに世界一統酒造
左 東隣にコピー印刷機会社
前 紙ひこーきの届くくジャズ喫茶「ラ・セーヌ」
後 イチローが思いっきりボール投げやっと
届くところに南海和歌山市駅
南 オーイと声掛けハーイと届くNPOと発明館
若かりし頃IQ180とのたまう抒情詩人の住む
マンションそそり立つ
戦争末期死体で埋まった眼前の川は
時の流れを悟らぬまま妙に静かに流れ
よくぞここに生まれた南方熊楠
今日上半身の像が
ひとしお柔らかいのは
暑さのせいだけではない
私は見る
大流行神からのお勉強ヒーリングに
くしゃみして
ふんどし一丁で
山を走り下りる
あなたの勇姿を
月と太陽と地球丸ごと胸の奥にある
粘菌だらけのその肩を> (新怪魚112 2009年)
掲載は、中尾彰秀第20詩集「静かな背ビレ」(2010年 森羅通信の会出版
定価1500円 27篇 A5版 82ページ)
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1500円+送料200円
相も変わらず
と発語したところで
ふと思った
ひょっとしたら
変わらぬことこそ
大自然であり
却って良いのではと
奥深い宇宙の中心は
変わることなく
絶えず流れている
我々人間の体内にも
かくなる宇宙があり
確たる宇宙を
内に持っていた
南方熊楠は
いかに優れていようとも
その変人さゆえに
各方面からいじめられていたようだが
今となっては
大偉人として奉られている
それはそれで時代の流れである
大切なのは現在
今ここにある思想哲学芸術の
奥深い実態は
相も変わらず理解されていない地方文化
そんなこと気にもなりませんとばかりに
地方詩誌に初出した一篇の詩
「南方熊楠」
<あなたに面と向かって立つ 右 西スグに世界一統酒造
左 東隣にコピー印刷機会社
前 紙ひこーきの届くくジャズ喫茶「ラ・セーヌ」
後 イチローが思いっきりボール投げやっと
届くところに南海和歌山市駅
南 オーイと声掛けハーイと届くNPOと発明館
若かりし頃IQ180とのたまう抒情詩人の住む
マンションそそり立つ
戦争末期死体で埋まった眼前の川は
時の流れを悟らぬまま妙に静かに流れ
よくぞここに生まれた南方熊楠
今日上半身の像が
ひとしお柔らかいのは
暑さのせいだけではない
私は見る
大流行神からのお勉強ヒーリングに
くしゃみして
ふんどし一丁で
山を走り下りる
あなたの勇姿を
月と太陽と地球丸ごと胸の奥にある
粘菌だらけのその肩を> (新怪魚112 2009年)
掲載は、中尾彰秀第20詩集「静かな背ビレ」(2010年 森羅通信の会出版
定価1500円 27篇 A5版 82ページ)
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1500円+送料200円
2011年07月04日
EPPの真実
<EPPの真実> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
彼はこれだからそんなもの
我々は
自分の持っている常識の枠にはめて
人間を理解したつもりになって
安心する
原発の安全神話は見事に崩れた
もともとほとんどの人は
信用していないが
A3一紙にギッシリ書き込まれた
「EARTHPOEMPROJECT大全」[無料]は
中尾彰秀のライフワーク
決して勝手な思い込みを
発生させません
新たな音楽 様々な詩及び15の賞 ヒーリング
一つ一つ常識外れで
創造的真実だから
彼はこれだからそんなもの
我々は
自分の持っている常識の枠にはめて
人間を理解したつもりになって
安心する
原発の安全神話は見事に崩れた
もともとほとんどの人は
信用していないが
A3一紙にギッシリ書き込まれた
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中尾彰秀のライフワーク
決して勝手な思い込みを
発生させません
新たな音楽 様々な詩及び15の賞 ヒーリング
一つ一つ常識外れで
創造的真実だから
2011年07月04日
パスポート
<パスポート> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
一度でもよいから
書くことが何もない心を書いてみよう
何もないほどに
純粋で高い透き通った心
私という存在を貫いて
あるがままにある私を
永遠に見守る私に成りすまして
ひょっとしたらそれは
来世へのパスポート
ならば肌身離さず持たねばならぬ
大災害いつ来ても
本人確認するために
一度でもよいから
書くことが何もない心を書いてみよう
何もないほどに
純粋で高い透き通った心
私という存在を貫いて
あるがままにある私を
永遠に見守る私に成りすまして
ひょっとしたらそれは
来世へのパスポート
ならば肌身離さず持たねばならぬ
大災害いつ来ても
本人確認するために
2011年07月03日
月の雫をワイングラスで飲めば
<月の雫をワイングラスで飲めば> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
さてそれでは
お楽しみ下さい
詩人・ピアニストの奏でる
この世で最も純粋な
魂の旋律!!
全曲、世界唯一、インプロヴィゼイション
既に、500を越えた作曲
詩に於ける創造性を含め
2007年「EARTHPOEM賞」受賞
中尾彰秀第10ピアノCD「月の雫をワイングラスで飲めば」
森羅通信の会出版 定価1000円 13曲 60分
近く第18ピアノアルバム出版となるが、この一枚は特別。
魂の浄化の宝石箱とでも言うべき、旋律がまさしく天降っている。
思うのである、出来るべくして出来た理由を。
聴くごとに新しい音楽の浮上する不思議を。
そして、あなたは発見するに違いない。あなたが今ここに生きる
掛けがえのない尊さを。
曲名 「Autumn Dance」---------去る者は去り来るものは来る。
行くと来るの交わる一点で
永遠に踊るものよ。 4分 ソロ
「うちゅういち」--------知人の自宅にて。宇宙一体命の波動。4分
「聖なる朝」-----------雨の降る。音もなく雨の降る。内なる光の
シャワーだ。どうか地球のみんなに、この
朝がやってきますように。 4分 ソロ
「愛の扉」---------ふとすれ違った少年は、訳もなく一人で微笑んでいた。
私は引き込まれる。そのとてつもなく大きな扉に。人を
手段とせぬ命の扉。 5分 ソロ
「思いのたけ」---------はからなくっていいよ。無我無心、宇宙大、生命。4分
「心の焔」--------熱いのは心ではない。とてつもなく熱いのは今こうしてこの
地球に同時にいる共鳴。 5分 ソロ
「MYSELF」--------私はのろまだからノルマについていけない。ノルマに
走ると人間を失う人間。 7分 ソロ
「HEALING」----------遥かなるここで私は私を待つ。永遠のリズム、感謝
光。 2分 ソロ
「どこでもドア」-----------道端で石にけつまずいて、石に美しい空を発見。
もう始まっている、どこでもドア、ボヨヨーーーーン。
5分 ソロ
「走馬灯」 「キョトン」 「月の雫をワイングラスで飲めば」
「ユリゲラの絵を前にして」
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価1000円+送料200円
さてそれでは
お楽しみ下さい
詩人・ピアニストの奏でる
この世で最も純粋な
魂の旋律!!
全曲、世界唯一、インプロヴィゼイション
既に、500を越えた作曲
詩に於ける創造性を含め
2007年「EARTHPOEM賞」受賞
中尾彰秀第10ピアノCD「月の雫をワイングラスで飲めば」
森羅通信の会出版 定価1000円 13曲 60分
近く第18ピアノアルバム出版となるが、この一枚は特別。
魂の浄化の宝石箱とでも言うべき、旋律がまさしく天降っている。
思うのである、出来るべくして出来た理由を。
聴くごとに新しい音楽の浮上する不思議を。
そして、あなたは発見するに違いない。あなたが今ここに生きる
掛けがえのない尊さを。
曲名 「Autumn Dance」---------去る者は去り来るものは来る。
行くと来るの交わる一点で
永遠に踊るものよ。 4分 ソロ
「うちゅういち」--------知人の自宅にて。宇宙一体命の波動。4分
「聖なる朝」-----------雨の降る。音もなく雨の降る。内なる光の
シャワーだ。どうか地球のみんなに、この
朝がやってきますように。 4分 ソロ
「愛の扉」---------ふとすれ違った少年は、訳もなく一人で微笑んでいた。
私は引き込まれる。そのとてつもなく大きな扉に。人を
手段とせぬ命の扉。 5分 ソロ
「思いのたけ」---------はからなくっていいよ。無我無心、宇宙大、生命。4分
「心の焔」--------熱いのは心ではない。とてつもなく熱いのは今こうしてこの
地球に同時にいる共鳴。 5分 ソロ
「MYSELF」--------私はのろまだからノルマについていけない。ノルマに
走ると人間を失う人間。 7分 ソロ
「HEALING」----------遥かなるここで私は私を待つ。永遠のリズム、感謝
光。 2分 ソロ
「どこでもドア」-----------道端で石にけつまずいて、石に美しい空を発見。
もう始まっている、どこでもドア、ボヨヨーーーーン。
5分 ソロ
「走馬灯」 「キョトン」 「月の雫をワイングラスで飲めば」
「ユリゲラの絵を前にして」
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
定価1000円+送料200円
2011年07月03日
テニス世界一
<テニス世界一> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
ウリャー
オニャー
ウニョー
ブルースリーみたいな
掛け声出して打ち込む方
掛け声を遅くしたり早くすれば
相手のタイミング外れて
次回はきっと優勝できる
相手はその声聞いてシャッキッとして
打ち返すのだから
我が家の愛犬には
同じマリアがいます
誰にも勝とうとせず
優しさ一杯のプードル
優勝した方のお国は
我が愛ピアノと同じチェコ
透き通ったとてもとても美しい音がします
ウリャー
オニャー
ウニョー
ブルースリーみたいな
掛け声出して打ち込む方
掛け声を遅くしたり早くすれば
相手のタイミング外れて
次回はきっと優勝できる
相手はその声聞いてシャッキッとして
打ち返すのだから
我が家の愛犬には
同じマリアがいます
誰にも勝とうとせず
優しさ一杯のプードル
優勝した方のお国は
我が愛ピアノと同じチェコ
透き通ったとてもとても美しい音がします
2011年07月02日
友人子孫ひ孫
<友人子孫ひ孫> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
いつの時代でも
面白い悪評は
あっと言う間に
日本の端から端まで
口コミで届いてしまう
ところが
素晴らしき内容のものは
日本人は特に
秘めた花が好き
秘められた花は
毛穴立つような不思議な
美しさがある。
ちなみに当ブログ
http://earthpoemproject.ikora.tv/
愛と平和の魂を拡げるべく
詩人・ピアニスト・ヒーラーである
中尾彰秀が
命がけで世界中に発信しております
秘めた花は大好きですが
ぜひ
知人友人子孫ひ孫に
教えてあげてくださいね。
いつの時代でも
面白い悪評は
あっと言う間に
日本の端から端まで
口コミで届いてしまう
ところが
素晴らしき内容のものは
日本人は特に
秘めた花が好き
秘められた花は
毛穴立つような不思議な
美しさがある。
ちなみに当ブログ
http://earthpoemproject.ikora.tv/
愛と平和の魂を拡げるべく
詩人・ピアニスト・ヒーラーである
中尾彰秀が
命がけで世界中に発信しております
秘めた花は大好きですが
ぜひ
知人友人子孫ひ孫に
教えてあげてくださいね。
2011年07月02日
想定外訓練
<想定外訓練> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
リハをすれば
魂も生命も死す
日々生きる場に
リハーサルなどありはしないからね
てなこと
どこかに書いた
リハをするのはご自由だが
当方の時間や経費を取るのは
こらえていただきたい
リハなしの当方を
地方文化レベルでけなすのは
お門違いというもの
その場で
世界唯一の
想定外
ゆえに
想定外という上手い理由で
何万人という人々を死に追いやり
何億人の人々を放射能の危険に晒している
社会上の現実は
腹立たしくも残念で仕方がない
ピアノインプロヴィゼイションは
癒しの音が天降ってくる
詩をきっかけにあるいは
直接旋律がとめどなく湧いてくるのだ
詩朗読はいつも
イベント時に作品を選び
適当に変えている
そして思うのである
その時その場に
最も合っているものが
浮かんできていること
その不思議に
深く深く感謝するのである
人間の想定などたかが知れている
大自然の奥深い波動エネルギーに
委ねるのだ
リハをすれば
魂も生命も死す
日々生きる場に
リハーサルなどありはしないからね
てなこと
どこかに書いた
リハをするのはご自由だが
当方の時間や経費を取るのは
こらえていただきたい
リハなしの当方を
地方文化レベルでけなすのは
お門違いというもの
その場で
世界唯一の
想定外
ゆえに
想定外という上手い理由で
何万人という人々を死に追いやり
何億人の人々を放射能の危険に晒している
社会上の現実は
腹立たしくも残念で仕方がない
ピアノインプロヴィゼイションは
癒しの音が天降ってくる
詩をきっかけにあるいは
直接旋律がとめどなく湧いてくるのだ
詩朗読はいつも
イベント時に作品を選び
適当に変えている
そして思うのである
その時その場に
最も合っているものが
浮かんできていること
その不思議に
深く深く感謝するのである
人間の想定などたかが知れている
大自然の奥深い波動エネルギーに
委ねるのだ
2011年07月01日
一つ二つの風
<一つ二つの風> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
とあるビルの回廊の隅
あると以前から知っていた椅子に座し
とある詩集を読んでいた
とある梅雨明け直前の午後
多忙中であるが
ほんの五分ぐらい
神様も目をつぶっているでしょう
さすがにクーラーはなく
汗がにじむ
奥の事務所へ向かって
急ぎ足の一人二人
甘い化粧水の匂いプーン
蜂が一匹後を追いかけ
一つ二つ風が湧き起こる
人が風を起こしたの
いえいえ
大自然の祈り込められた
この詩集から
とあるビルの回廊の隅
あると以前から知っていた椅子に座し
とある詩集を読んでいた
とある梅雨明け直前の午後
多忙中であるが
ほんの五分ぐらい
神様も目をつぶっているでしょう
さすがにクーラーはなく
汗がにじむ
奥の事務所へ向かって
急ぎ足の一人二人
甘い化粧水の匂いプーン
蜂が一匹後を追いかけ
一つ二つ風が湧き起こる
人が風を起こしたの
いえいえ
大自然の祈り込められた
この詩集から
2011年07月01日
関中子詩集
<関中子詩集> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
青を基調に
著者による表紙絵は
窓などの人間の営みのひかりが
花のごとく咲き並ぶ
ひょっとしたら
理知という西欧の教育お勉強に
魂が凌駕される以前の絵だろうか
子供のひらめきは9歳前後迄
健在なのである
大人になっても
それを保持していたら
天才と言う
真実は明確である
宇宙は明確に真実を描いているから
私は明確に真実を語る
しばし表紙に見とれてから
本文に入る
やはり、絵と同じく
大自然の内部との対話に明け暮れて
しかし、大自然の内部は
いまだに少年少女の迷いの地平
芯には至らぬまま
踊り続ける魂
いつしか至るべき至りに至るべく
「その道」
<あるいたあとにできた道ではない だれかが図面のうえに 定規をあてて
できた道だ
目視を事前にしたが 反対も改善もできなかった 賛成の声もあげなかった
夢のうえをあるくようで かくれた他人の視線をさがしっこするようで むずか
しい幾何学をとくようで 立体的な空間をはおうにも すべすべで 内外も上
下も区別つかなかった
きいたこともない言葉をきいて たずねたりこたえたりする 度胸と愛嬌ぐらい
はにぎっておこう
その道が蝶の飛ぶ道のようなら良い その道にかたつむりがはえるようならよい
風の花びらをひろってすすめるならなおよい ところどころとんだり 兎のように
はねたりしなければならないとしても あるいはあとにできた道でなくとも あるい
たあとに愛することができるだろう いったりきたり もどったりかえったり だれも
いないのにいつもだれかに愛される その道>
みんなの人生を至福にする百の詩集(16)
「愛する町」 関中子詩集 思潮社 2200円+税 2011年 A5版 22篇 95頁
青を基調に
著者による表紙絵は
窓などの人間の営みのひかりが
花のごとく咲き並ぶ
ひょっとしたら
理知という西欧の教育お勉強に
魂が凌駕される以前の絵だろうか
子供のひらめきは9歳前後迄
健在なのである
大人になっても
それを保持していたら
天才と言う
真実は明確である
宇宙は明確に真実を描いているから
私は明確に真実を語る
しばし表紙に見とれてから
本文に入る
やはり、絵と同じく
大自然の内部との対話に明け暮れて
しかし、大自然の内部は
いまだに少年少女の迷いの地平
芯には至らぬまま
踊り続ける魂
いつしか至るべき至りに至るべく
「その道」
<あるいたあとにできた道ではない だれかが図面のうえに 定規をあてて
できた道だ
目視を事前にしたが 反対も改善もできなかった 賛成の声もあげなかった
夢のうえをあるくようで かくれた他人の視線をさがしっこするようで むずか
しい幾何学をとくようで 立体的な空間をはおうにも すべすべで 内外も上
下も区別つかなかった
きいたこともない言葉をきいて たずねたりこたえたりする 度胸と愛嬌ぐらい
はにぎっておこう
その道が蝶の飛ぶ道のようなら良い その道にかたつむりがはえるようならよい
風の花びらをひろってすすめるならなおよい ところどころとんだり 兎のように
はねたりしなければならないとしても あるいはあとにできた道でなくとも あるい
たあとに愛することができるだろう いったりきたり もどったりかえったり だれも
いないのにいつもだれかに愛される その道>
みんなの人生を至福にする百の詩集(16)
「愛する町」 関中子詩集 思潮社 2200円+税 2011年 A5版 22篇 95頁