2011年11月23日

関詩協運営委員

<関再詩人協会運営委員> 記 中尾彰秀        詩人・ピアニスト・ヒーラー

 2011年11月20日より
 再び関西詩人協会運営委員となった
 以前辞退していたのは
 創造的なことは
 団体企画では出来ない理由からだ
 数年前の公的資金を使う関詩協賞などは
 自意識の泥沼に喘ぐのみを良しとする詩閥が
 巾を利かせ協会の前途は危うく思われたが
 現在は一見公然と広く楽しく全般が企画されている

 しかし、所詮団体企画
 創造性を期待できるわけではない
 ならばどうすれば良いか
 私は何も難しく考えてはいない
 答えは「EARTHPOEMPROJECT」だから。
 E.PP.の時代がとうにやって来ている。
 
 
 

   


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2011年11月23日

打楽器と母音

<打楽器と母音> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 音楽と詩朗読をセッションすると
 朗読は日本語の特徴として
 母音の役目を担う
 母音とは
 音のバランスを底で支える
 地球の様なもの
 母音とは打楽器である
 もちろん言葉の意味も加えられ

 かくなるセッションは
 自動的に天降るがごとく
 音楽が誘発される
 もちろん記憶で成り立つ巷の音楽は
 単なる乗りだが

 つい先だって
 10人の詩人たちと
 うち一人は私が二役
 セッションしたが
 実はソロより非常に楽であった
 自動的に意識を超え
 宇宙一体波動エネルギーに包まれた
 音楽上の意味は
 ヒーリング音楽のジャンルで
 新しき価値となるだろう
 私の脳波を調べるのは
 取りあえずお断りしておきましょう
   


Posted by nakao at 17:50Comments(0)芸術

2011年11月23日

コトリ小鳥

<コトリ小鳥> 詩 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 コトコトコトコトリ
 何の音
 コトコトコトコトリ
 何の音
 深夜ふいに目覚めたとき

 何の音か知っていて
 世界を人間を慈しむのが抒情

 得も知れぬ音に
 宇宙の無限の静けさの羽ばたき
 重ねるのが波動

 コトリだから
 子鳥に違いないが

 あの世へ直行したら
 コト切れましたとなる  


Posted by nakao at 17:30Comments(0)芸術