2011年11月03日

新たな気付き

<新たな気付き> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 新たな気付きは
 どこからやって来る

 先験の過去から
 いえいえ

 未知の未来から
 いえいえ

 とっても賢い誰かから
 いえいえ

 その時その場を采配する
 天降りさんから

 一瞬即永遠にする
 ありがたいありがたい
 世界の大元だ

 10月22日の高石ライブ
 来場者は詩人ばかりでなく
 一般の方も多かったので
 さすがの私も
 お得意の前衛奏法はようせんかった
 山下洋輔ばりの肘腕使うあれ
 実は半分出かかったが
 フリージャズや現代音楽に慣れていない
 卒倒者が出ては
 会館に迷惑がかかる
 結果やさしさに集中となったが
 戦争や震災の表現には
 やはり肘腕打ちは必要である
 前衛なしの普通やったなあと
 思われた方がいるかもしれないが
 どうか優しく見守って下さいね
 なにせ
 世界の詩人・ピアニスト
 中尾彰秀ですので。
  


Posted by nakao at 16:42Comments(0)芸術

2011年11月03日

10の奇跡10

<10の奇跡(10)> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 癒し音楽とは
 ジャンルを初めから超えている
 なぜならば
 既にどこかにある癒し音楽を
 写すのではなく
 今ここで
 宇宙一体癒し状態であるから

 地球・宇宙・世界をひっくるめて
 森羅万象の奥域の
 魂の静けさに至ること
 無償の愛に充たされること
 存在のバランスを取ること

 別称「EARTHPOEM」

 「EARTHPOEMPROJECT」(代表・中尾彰秀)は
 今後、さらに、飛躍する!!

 高石ライブでは
 言うまでもなく
 配布したのであります
 実存超え
 抒情超え
 宇宙一体癒し波動エネルギーたる
 「E.P.P.大全」 A3 一紙を。
 
   


Posted by nakao at 16:18Comments(0)piano

2011年11月03日

10の奇跡9

<10の奇跡(9)> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 何もない地平から
 ゆっくり登る太陽

 この瞬間
 やってくる宇宙からのひらめき
 たまさかに
 音となる
 インプロヴィゼイション

 ゼロから無限
 一体に  


Posted by nakao at 16:00Comments(0)piano

2011年11月03日

10の奇跡8

<10の奇跡(8)> 記 中尾彰秀         詩人・ピアニスト・ヒーラー

 過去の誰かが作ったところの
 同じ曲じゃないから
 上手下手の次元はない
 まったく新しい曲だから
 今ここにこれがあるだけで
 価値がある
 君が二人といない君と言うことと同じだよ
 それがピアノインプロヴィゼイション
 当日は最後の一曲と詩とのセッション以外
 硬くなって鍵盤をたたいていましたが

 夜明けを迎える
 闇が股を開いて音(闇の漢字の意味)
 ほんのり赤るむ砂浜で遊ぶ

 この一時は永遠かもしれない
 砂一粒の宇宙のにぎやかさ
 一握の砂の宇宙のしとやかさ
 光より速く地球一回りして
 元のここにいる私は
 私でありながら
 私を見つめる私だ
 静かな背ビレに抱かれて  


Posted by nakao at 15:52Comments(0)piano