2014年03月19日
生きた言葉
<生きた言葉> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
生きた言葉は
書斎や図書館や書店からは
やって来ない
死物安置所
生きた言葉は
暮らしの場にある
日々の用事仕事にある
寝てる時にある
うんこしてる時にある
食事のときにある
散歩してる時にある
掃除してる時にある
風呂入ってる時にある
自転車バイクに乗ってる時にある
久し振りに訪れた友人宅にある
主に書斎でするにせよ
推敲はどこでもよいが
天使が微笑んで
フッと天降った
あの新鮮さはもうない
書斎を取っ払って数年
私は
食卓とピアノを
机にしている
生きた言葉は
書斎や図書館や書店からは
やって来ない
死物安置所
生きた言葉は
暮らしの場にある
日々の用事仕事にある
寝てる時にある
うんこしてる時にある
食事のときにある
散歩してる時にある
掃除してる時にある
風呂入ってる時にある
自転車バイクに乗ってる時にある
久し振りに訪れた友人宅にある
主に書斎でするにせよ
推敲はどこでもよいが
天使が微笑んで
フッと天降った
あの新鮮さはもうない
書斎を取っ払って数年
私は
食卓とピアノを
机にしている
Posted by nakao at
16:29
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2014年03月19日
イオン旋風
<イオン旋風> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
2014年3月16日
いよいよイオン旋風
泉南から和歌山から
峠に向かって渦を巻く
多くの人が集まり
かなりのお金が動き
何かが行われるのは
いい事だし大好きだ
そのせいか難波行き電車は
随分透いている
私は大阪の”風”の会に行くので好都合
桜はまだだが
今日の風は
風そのものが
春の衣をまとっている
花粉に注意
戦後を引きずったような
ラジオのさびしい声
どこからともなく
そして我々は
気付く
過剰の意味
2014年3月16日
いよいよイオン旋風
泉南から和歌山から
峠に向かって渦を巻く
多くの人が集まり
かなりのお金が動き
何かが行われるのは
いい事だし大好きだ
そのせいか難波行き電車は
随分透いている
私は大阪の”風”の会に行くので好都合
桜はまだだが
今日の風は
風そのものが
春の衣をまとっている
花粉に注意
戦後を引きずったような
ラジオのさびしい声
どこからともなく
そして我々は
気付く
過剰の意味
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16:18
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