2014年09月11日
尾花仙朔詩集
<尾花仙朔詩集> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
地球を至福にする百の詩集(9)
「尾花仙朔詩集」 思潮社現代詩文庫207 2014年 1300円+税
実存的理知の限界を知る詩人は
狂おしく吠え知を超えることなく
苦悩に佇む
しかし、常に持っているのだ
内なる宇宙、癒しへの憧れを
その真摯さはけなげであり
愛すべき存在でもある
「・・・・・ゴールの向こう
秋の日は まるで大きな愁いげな 花を
咲かせたもののようだ」
ゴールとは
今ここに生きている無限
何もないが何でもある多次元のここ
なのにね
「霊領韻」
<鐘が鳴っていた 宇宙のどこかで 億年の時間を葬送する 久遠の 鐘が絶えず
鳴っていた その鐘の音にゆらめきながら草原に錯乱と花が咲き 瑠璃色にかがやく
湖があった ママン! ぼくはそこで見た光景を忘れる事が出来ない ふたたび幻
のごとく草原に浮かび上がった 大伽藍から次々とあらわれでてきた者たち おお!
それは白無垢の衣をまとった 牛や馬 そして羊や鶏の群れたち 彼らは皆初々しい
額を上げて 光る湖に辿り行き・・・・・・・・銀の杖が宙空に・・・・弥勒は未だ現れない>
地球を至福にする百の詩集(9)
「尾花仙朔詩集」 思潮社現代詩文庫207 2014年 1300円+税
実存的理知の限界を知る詩人は
狂おしく吠え知を超えることなく
苦悩に佇む
しかし、常に持っているのだ
内なる宇宙、癒しへの憧れを
その真摯さはけなげであり
愛すべき存在でもある
「・・・・・ゴールの向こう
秋の日は まるで大きな愁いげな 花を
咲かせたもののようだ」
ゴールとは
今ここに生きている無限
何もないが何でもある多次元のここ
なのにね
「霊領韻」
<鐘が鳴っていた 宇宙のどこかで 億年の時間を葬送する 久遠の 鐘が絶えず
鳴っていた その鐘の音にゆらめきながら草原に錯乱と花が咲き 瑠璃色にかがやく
湖があった ママン! ぼくはそこで見た光景を忘れる事が出来ない ふたたび幻
のごとく草原に浮かび上がった 大伽藍から次々とあらわれでてきた者たち おお!
それは白無垢の衣をまとった 牛や馬 そして羊や鶏の群れたち 彼らは皆初々しい
額を上げて 光る湖に辿り行き・・・・・・・・銀の杖が宙空に・・・・弥勒は未だ現れない>
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16:50
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2014年09月11日
らしくないところ
<らしくないところ> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
あれは詩ではない
とあるピアニストが言う
ならば
詩である詩とは何か
むしろ詩でない所からやってくる詩こそ
詩なのだ
新たに作られる本物の音楽は
およそ譜面からでなく
音楽でない所からやってくる
のと同じく
創造性は常に
らしくないところから出現し
癒しの使命果たすべく
静けさに共鳴る
ベートーベンの「運命は」
借金取りのドア叩く音
2011年高石中央公民館にての
中尾彰秀ピアノソロ
「夜明けの砂浜で地球の背ビレを」(CD)は
隣にたまたまあった小川のせせらぎの音
芭蕉は蛙の古池に飛び込む音
あれは詩ではない
とあるピアニストが言う
ならば
詩である詩とは何か
むしろ詩でない所からやってくる詩こそ
詩なのだ
新たに作られる本物の音楽は
およそ譜面からでなく
音楽でない所からやってくる
のと同じく
創造性は常に
らしくないところから出現し
癒しの使命果たすべく
静けさに共鳴る
ベートーベンの「運命は」
借金取りのドア叩く音
2011年高石中央公民館にての
中尾彰秀ピアノソロ
「夜明けの砂浜で地球の背ビレを」(CD)は
隣にたまたまあった小川のせせらぎの音
芭蕉は蛙の古池に飛び込む音
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16:17
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2014年09月09日
9/14ヒーリング詩音楽
<9/14ヒーリング詩音楽> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
ヒーリングとは
魂が癒されること
生死超えた存在の奥域からの浄化
神域のもの
詩も音楽も
本来そういうものである
世の傾向が例え
自意識分裂分析癒しに至らぬ方法論(詩)
美の感情コピー(音楽)
であろうとも
独自世界唯一の癒しを保持するものがある
それを見極めよ
なお交流などと言った
ベンチャラ文化とは区別し
なお、本物の感動を御体験くださいませ!!
2014年9月14日(日) 午後2時~4時
テーマ「この世の出自と使命」
イベント名「EARTHPOEMPROJECT24」
場所 「TOYBOX」 和歌山市新生町 イズミヤ北隣
電話 0734233139
駐車場有 ヤマハグランドピアノあり
{入場} 1500円コーヒー付き
{出演} 武西良和 中尾彰秀 岡崎能也 くりすたきじ 中川たつ子
上田清 下前幸一 水沢碧 吉村郁美
なお時間の許す限り、飛び込み大いに歓迎!!
予約なし当日来場オーケイ!!
{主催} 「EARTHPOEMPROJECT」代表 中尾彰秀
641-0041 和歌山市堀止南ノ丁3.19
電話fax 0734227248
ヒーリングとは
魂が癒されること
生死超えた存在の奥域からの浄化
神域のもの
詩も音楽も
本来そういうものである
世の傾向が例え
自意識分裂分析癒しに至らぬ方法論(詩)
美の感情コピー(音楽)
であろうとも
独自世界唯一の癒しを保持するものがある
それを見極めよ
なお交流などと言った
ベンチャラ文化とは区別し
なお、本物の感動を御体験くださいませ!!
2014年9月14日(日) 午後2時~4時
テーマ「この世の出自と使命」
イベント名「EARTHPOEMPROJECT24」
場所 「TOYBOX」 和歌山市新生町 イズミヤ北隣
電話 0734233139
駐車場有 ヤマハグランドピアノあり
{入場} 1500円コーヒー付き
{出演} 武西良和 中尾彰秀 岡崎能也 くりすたきじ 中川たつ子
上田清 下前幸一 水沢碧 吉村郁美
なお時間の許す限り、飛び込み大いに歓迎!!
予約なし当日来場オーケイ!!
{主催} 「EARTHPOEMPROJECT」代表 中尾彰秀
641-0041 和歌山市堀止南ノ丁3.19
電話fax 0734227248
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17:56
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2014年09月09日
意味
<意味> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
6枚切りの食パンの6枚の意味
東西南北上下
椅子の背もたれに引っ掛けた帽子の意味
中は空
既に読まれた新聞の横積みされる意味
過ぎた時は美しい
机は平面、常に平面である意味
地平線に等しいこと
空コップを長時間置いていると
月の雫で満たされる
かなり以前
無意味という言葉が流行したが
果たしてこの世界に
一つたりとも
無意味はない
いつしか私も死ぬだろうが
私の死すら
永遠の生命の環に抱かれて
6枚切りの食パンの6枚の意味
東西南北上下
椅子の背もたれに引っ掛けた帽子の意味
中は空
既に読まれた新聞の横積みされる意味
過ぎた時は美しい
机は平面、常に平面である意味
地平線に等しいこと
空コップを長時間置いていると
月の雫で満たされる
かなり以前
無意味という言葉が流行したが
果たしてこの世界に
一つたりとも
無意味はない
いつしか私も死ぬだろうが
私の死すら
永遠の生命の環に抱かれて
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17:28
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2014年09月08日
教わること
<教わること> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
何事からも
教わることがある
そう言う御人は偉い
一見しょうもないこと
馬鹿にせず
それ自体の背後に
宇宙一体のエネルギーを
感じている
一見しょうもない御人にも
お陰様でと言える
これは勇気と発見
ノーベル賞もんやで
自分自身の
背後の無限に
感謝
何事からも
教わることがある
そう言う御人は偉い
一見しょうもないこと
馬鹿にせず
それ自体の背後に
宇宙一体のエネルギーを
感じている
一見しょうもない御人にも
お陰様でと言える
これは勇気と発見
ノーベル賞もんやで
自分自身の
背後の無限に
感謝
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17:46
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2014年09月08日
いつの時代も
<いつの時代も> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
いつの時代も
人間は混沌として乱立するも
乱立しているのは
人間が作り出した
妄想のごとき混沌
はなはだ臍が痒い
自らは奥深い無限に居れば
世界はまさしく
一つの真実が
光彩を放っている
君子、物次元の誘惑に
影響されるなよ!!
泥沼の自意識を突き抜けた
美しい癒し波動の詩と音楽
{詩集一例} 「レディナダ」中尾彰秀第16詩集 2005年竹林館 2000円+税
あらゆる存在の奥にある静けさに共鳴する魂に私は重なる。
無償の愛、レディナダ(サンスクリット語)。A5版 128頁 33篇
自意識分裂や魂の解放の方法論に止まる現代詩界にあって
異例の創造性があなたの癒しを増幅させる!!
{ピアノCD一例} 「黄色の囁き」中尾彰秀第23ピアノCD 2013年森羅通信の会出版
60分ソロ。定価1000円。私は今ここに招かれた、瞬間で永遠の生
命を極上の美しさと目一杯の感謝で奏でる為に。天降るピアノイン
プロヴィゼイション。現代の巨匠の奇跡ここにあり。極めて純粋な旋
律は世界唯一オリジナル。天使の囁き。
何れも購入は郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
いつの時代も
人間は混沌として乱立するも
乱立しているのは
人間が作り出した
妄想のごとき混沌
はなはだ臍が痒い
自らは奥深い無限に居れば
世界はまさしく
一つの真実が
光彩を放っている
君子、物次元の誘惑に
影響されるなよ!!
泥沼の自意識を突き抜けた
美しい癒し波動の詩と音楽
{詩集一例} 「レディナダ」中尾彰秀第16詩集 2005年竹林館 2000円+税
あらゆる存在の奥にある静けさに共鳴する魂に私は重なる。
無償の愛、レディナダ(サンスクリット語)。A5版 128頁 33篇
自意識分裂や魂の解放の方法論に止まる現代詩界にあって
異例の創造性があなたの癒しを増幅させる!!
{ピアノCD一例} 「黄色の囁き」中尾彰秀第23ピアノCD 2013年森羅通信の会出版
60分ソロ。定価1000円。私は今ここに招かれた、瞬間で永遠の生
命を極上の美しさと目一杯の感謝で奏でる為に。天降るピアノイン
プロヴィゼイション。現代の巨匠の奇跡ここにあり。極めて純粋な旋
律は世界唯一オリジナル。天使の囁き。
何れも購入は郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
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17:32
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2014年09月07日
9.14TOYBOX
<9.14TOYBOX> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
音域と詩域が
いかに理知を超えた癒しになっているかは
一目瞭然
詩は詩を読み(詩集)
音楽は演奏を聴けば良い(CD)
何れも
お習いしたものでなく
生きることの
人生の探究
世界唯一オリジナル
さてイベントにおいては
「愛と平和の魂を世界中に広げ深める為の
詩と音楽を中心にした活動も第24回目。何を
何と言おうと、宇宙エネルギーに生かし生かさ
れている我々人間。詩と音楽の創造的統一を
果たしつつ9月14日感謝の意念をさらに込めて」
交流会といったベンチャライベントとは本質を異にする。
さてあなたは既に体験されましたか?
生ライブイベント、詩とピアノインプロヴィゼイション
あるいはセッション!!
2014年9月14日(日)
午後2~4時 電話 073-423-3139
入場 1500円コーヒー付き
ヤマハグランドピアノあり
出演 中尾彰秀 武西良和 岡崎能也 くりすたきじ 中川たつ子
上田清 下前幸一 水沢碧 吉村郁美
時間の許す限り飛び入り歓迎!!
今回はCD収録いたします。
6月8日イン「TOYBOX」(EPP22)において、「紀伊大王」(六十谷の
川底から浮き出た奈良縄文時代の楠の木の大木)をイメージしての
ピアノセッションインプロヴィゼイションをいたしましたが、収録しません
でした。今回はちゃんとCD化します。現代を癒す古代からの声はいか
なるものとなるか。友人に聞いたところ、あんたの演奏初めて感動した
などといわれています。
音域と詩域が
いかに理知を超えた癒しになっているかは
一目瞭然
詩は詩を読み(詩集)
音楽は演奏を聴けば良い(CD)
何れも
お習いしたものでなく
生きることの
人生の探究
世界唯一オリジナル
さてイベントにおいては
「愛と平和の魂を世界中に広げ深める為の
詩と音楽を中心にした活動も第24回目。何を
何と言おうと、宇宙エネルギーに生かし生かさ
れている我々人間。詩と音楽の創造的統一を
果たしつつ9月14日感謝の意念をさらに込めて」
交流会といったベンチャライベントとは本質を異にする。
さてあなたは既に体験されましたか?
生ライブイベント、詩とピアノインプロヴィゼイション
あるいはセッション!!
2014年9月14日(日)
午後2~4時 電話 073-423-3139
入場 1500円コーヒー付き
ヤマハグランドピアノあり
出演 中尾彰秀 武西良和 岡崎能也 くりすたきじ 中川たつ子
上田清 下前幸一 水沢碧 吉村郁美
時間の許す限り飛び入り歓迎!!
今回はCD収録いたします。
6月8日イン「TOYBOX」(EPP22)において、「紀伊大王」(六十谷の
川底から浮き出た奈良縄文時代の楠の木の大木)をイメージしての
ピアノセッションインプロヴィゼイションをいたしましたが、収録しません
でした。今回はちゃんとCD化します。現代を癒す古代からの声はいか
なるものとなるか。友人に聞いたところ、あんたの演奏初めて感動した
などといわれています。
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18:21
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2014年09月07日
創造の開花9.14
<創造の開花9.14> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
9月14日 EPP24 イン「TOYBOX」
に於けるテーマは「この世の出自と使命」
詩と音楽であるが故のこのテーマ
誰しもがこの世に生まれて来た目的や使命がある
それなしに生まれて来ることはない
生まれ方も人それぞれ違う
生き方もそれぞれ
しかし果たして
単に金を儲けて家族を養い子孫を残し
周辺の人々を喜ばし
それだけでは決してない人生
それだけではおよそ生きたことにはならない
そういった小さい物的欲望だけで
価値を計ることはできない
この世界宇宙は
そんなことででは動いていないし
納得もいたさないのだ
今日はたまたま遊びに行った
グランドピアノのあるレストランで
私はこう云った
愛と平和の魂を伝える為に楽器はある
詩も同じく
そしてそれは
世界唯一のオリジナルであること
どこかでお習いした
パターンなんど
全くそれに値しない
生きることの方法論に止まる腐敗した詩界や
既成の音楽に終始する音楽界を
ぶっつぶすだけのことをやりましょう
いややってきている既に
宇宙一体の波動癒しエネルギー
を体現して数十年
瞑想・気功・レイキにいそしんで十年以上
既刊詩集21冊・既刊ピアノアルバム27枚
明らかに新たな芸術が展開されているのだ
中尾彰秀第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」
2012年 竹林館 2000円+税 27篇
中尾彰秀第27ピアノCD「五音聖地」 定価1000円
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
詩集もCDも定価+送料なし
好評発売中!!
2014年 森羅通信の会出版 55分 ソロ+詩朗読
9月14日 EPP24 イン「TOYBOX」
に於けるテーマは「この世の出自と使命」
詩と音楽であるが故のこのテーマ
誰しもがこの世に生まれて来た目的や使命がある
それなしに生まれて来ることはない
生まれ方も人それぞれ違う
生き方もそれぞれ
しかし果たして
単に金を儲けて家族を養い子孫を残し
周辺の人々を喜ばし
それだけでは決してない人生
それだけではおよそ生きたことにはならない
そういった小さい物的欲望だけで
価値を計ることはできない
この世界宇宙は
そんなことででは動いていないし
納得もいたさないのだ
今日はたまたま遊びに行った
グランドピアノのあるレストランで
私はこう云った
愛と平和の魂を伝える為に楽器はある
詩も同じく
そしてそれは
世界唯一のオリジナルであること
どこかでお習いした
パターンなんど
全くそれに値しない
生きることの方法論に止まる腐敗した詩界や
既成の音楽に終始する音楽界を
ぶっつぶすだけのことをやりましょう
いややってきている既に
宇宙一体の波動癒しエネルギー
を体現して数十年
瞑想・気功・レイキにいそしんで十年以上
既刊詩集21冊・既刊ピアノアルバム27枚
明らかに新たな芸術が展開されているのだ
中尾彰秀第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」
2012年 竹林館 2000円+税 27篇
中尾彰秀第27ピアノCD「五音聖地」 定価1000円
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
詩集もCDも定価+送料なし
好評発売中!!
2014年 森羅通信の会出版 55分 ソロ+詩朗読
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17:28
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2014年09月07日
詩と音楽・イベント
<詩と音楽・イベント> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
詩と音楽を切り離されては
いけませぬ
何れも源は
同じだから
他人の詩を習った人が
他人の音楽を習った人が
別々に並べて
発表するところに
創造はかけらもございません
自らの人生をかけて
新たかな造り出し
そこからやってくるほんまもん
そこにある魂のきらめき
2014年9月14日(日) 午後2時~4時
「EARTHPOEMPROJECT第24回」
イン「TOYBOX」 640 和歌山市新生町6.26
電話 073-423-3139
入場 1500円 コーヒー付き
ヤマハグランドピアノあり ユーストリーム世界同時放映
{出演} 中尾彰秀 詩・ピアノ・司会 岡崎能也 歌・ギター くりすたきじ 詩・ギター
武西良和 詩 中川たつ子 詩 上田清 詩 下前幸一 詩
水沢碧 詩 吉村郁美 ピアノ
時間の許す限り、当日は飛び入り歓迎!!
{主催} EARTHPOEMPROJECT代表 中尾彰秀
電話ファックス 0734227248
詩と音楽を切り離されては
いけませぬ
何れも源は
同じだから
他人の詩を習った人が
他人の音楽を習った人が
別々に並べて
発表するところに
創造はかけらもございません
自らの人生をかけて
新たかな造り出し
そこからやってくるほんまもん
そこにある魂のきらめき
2014年9月14日(日) 午後2時~4時
「EARTHPOEMPROJECT第24回」
イン「TOYBOX」 640 和歌山市新生町6.26
電話 073-423-3139
入場 1500円 コーヒー付き
ヤマハグランドピアノあり ユーストリーム世界同時放映
{出演} 中尾彰秀 詩・ピアノ・司会 岡崎能也 歌・ギター くりすたきじ 詩・ギター
武西良和 詩 中川たつ子 詩 上田清 詩 下前幸一 詩
水沢碧 詩 吉村郁美 ピアノ
時間の許す限り、当日は飛び入り歓迎!!
{主催} EARTHPOEMPROJECT代表 中尾彰秀
電話ファックス 0734227248
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2014年09月06日
平野裕子詩集
<平野裕子詩集> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
地球を至福にする百の詩集(8)
「季節の鍵」 平野裕子詩集 朝日カルチャーセンター 2006年 非売品 A5版 163頁 40篇
鍵とは世界の本質に至る前の小道具。
小道具にこだわってその果てに何に至るのか。
小道具とは詩。
世界の美しき躍動する魂。
歓喜あるいは光。
ちゃんとドアを開けて
この宇宙の無限を
感応しましょうね
その直前の心情詩
「季節の鍵」
<すっかり磨滅した ドアの鍵は まわしてもまわしても締まらない
昔の恋人のマスコットがかかっている ドアに合わせる鍵はあったろうか
主題となる旋律を待つように くりかえすことの喜びが いつからか倦怠を誘い
心の鍵は締まりもせず 開きもしない
それぞれにかくし持った鍵の 番号をあわせようとして すり減った身体の休暇は
いつ来るのだろう
地中深く埋まった鍵を 握り起こすには 高度な時間の技術を要し 砂漠の中で
日々空回りを続けているが
啓蟄のころ マグマが虫の穴に キーを合わせたのか 私の鍵を開けようとする
誰かが遠くで呼んでいる 光の春>
地球を至福にする百の詩集(8)
「季節の鍵」 平野裕子詩集 朝日カルチャーセンター 2006年 非売品 A5版 163頁 40篇
鍵とは世界の本質に至る前の小道具。
小道具にこだわってその果てに何に至るのか。
小道具とは詩。
世界の美しき躍動する魂。
歓喜あるいは光。
ちゃんとドアを開けて
この宇宙の無限を
感応しましょうね
その直前の心情詩
「季節の鍵」
<すっかり磨滅した ドアの鍵は まわしてもまわしても締まらない
昔の恋人のマスコットがかかっている ドアに合わせる鍵はあったろうか
主題となる旋律を待つように くりかえすことの喜びが いつからか倦怠を誘い
心の鍵は締まりもせず 開きもしない
それぞれにかくし持った鍵の 番号をあわせようとして すり減った身体の休暇は
いつ来るのだろう
地中深く埋まった鍵を 握り起こすには 高度な時間の技術を要し 砂漠の中で
日々空回りを続けているが
啓蟄のころ マグマが虫の穴に キーを合わせたのか 私の鍵を開けようとする
誰かが遠くで呼んでいる 光の春>
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17:26
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2014年09月05日
神田好能詩集
<神田好能詩集> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
地球を至福にする百の詩集(7)
「あなたがいるから」 神田好能詩集 2014年 竹林館 1500円+税
詩と写真とのマッチング
それぞれの詩のニュアンスを良くとらえた美しい風景写真
いわゆる絵のごときイメージ写真だ
何を何と言おうと
愛と平和の魂に満ちていること
それが人生の肝心要
肝心要を持つ詩集
いざ人間の行為は
様々であり
あるにせよお互いを思いやること
行為の地点で
人間はそれぞれ違う展開をする
自国民を愛する故に
越境して戦争を仕掛ける国
経済しか頭になく
爆発してもなお
原発を推進する国
人間の本質を理解できず
やたら物的成長を目指す
あほ政治家を選ぶ国民
安ければうれしいと
レトルトや発がん性食品を
好んで食べる国民
一見愛
しかし愛ならぬ
しかし良き心で支える思い出は
美しい
不思議な浄化力だ
「楽しいはずの食事時」
<楽しいはずの食事時 話のとぼしい日もあれば 笑いに花咲く時もあり
老人といえども 若かりし日の想い出は ピンクのヌードも良かったと
心に咲く花 笑みをさそう 忘れられない なつかしい もう一度 くる時代
では ないけれど 想い出は 美しい>
地球を至福にする百の詩集(7)
「あなたがいるから」 神田好能詩集 2014年 竹林館 1500円+税
詩と写真とのマッチング
それぞれの詩のニュアンスを良くとらえた美しい風景写真
いわゆる絵のごときイメージ写真だ
何を何と言おうと
愛と平和の魂に満ちていること
それが人生の肝心要
肝心要を持つ詩集
いざ人間の行為は
様々であり
あるにせよお互いを思いやること
行為の地点で
人間はそれぞれ違う展開をする
自国民を愛する故に
越境して戦争を仕掛ける国
経済しか頭になく
爆発してもなお
原発を推進する国
人間の本質を理解できず
やたら物的成長を目指す
あほ政治家を選ぶ国民
安ければうれしいと
レトルトや発がん性食品を
好んで食べる国民
一見愛
しかし愛ならぬ
しかし良き心で支える思い出は
美しい
不思議な浄化力だ
「楽しいはずの食事時」
<楽しいはずの食事時 話のとぼしい日もあれば 笑いに花咲く時もあり
老人といえども 若かりし日の想い出は ピンクのヌードも良かったと
心に咲く花 笑みをさそう 忘れられない なつかしい もう一度 くる時代
では ないけれど 想い出は 美しい>
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16:33
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2014年09月03日
書き足る足らず
<書き足る足らず> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト、ヒーラー
小説に類する
雑文愛好家は
詩を
書き足りない言葉足らず
と言う
しかし
真実は真逆である
一見言葉の足りない詩こそ
抒情より深い宇宙一体普遍エネルギーを
持っているから
現代という時代は
雑文や小説が
流行しているが
むしろそれは
現代人は
目に見えぬ最も大事なものの理解が
不足しているのだ
小説に類する
雑文愛好家は
詩を
書き足りない言葉足らず
と言う
しかし
真実は真逆である
一見言葉の足りない詩こそ
抒情より深い宇宙一体普遍エネルギーを
持っているから
現代という時代は
雑文や小説が
流行しているが
むしろそれは
現代人は
目に見えぬ最も大事なものの理解が
不足しているのだ
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2014年09月03日
知られざる
<知られざる> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
知れれざる〇〇〇
またしても
旅行の新聞広告
知られざる自分
またしても
ヒーリングの誌上広告
天降りのピアノインプロヴィゼイションや
詩朗読とのピアノセッションをする度に
知られざる自分を発見する
開かれた宇宙一体の魂
世の多くの方々に
心の浄化癒しに役立っているも
そこのあなた
世界遺産帰ってきたらただの人
それはもうやめましょうね
どこへ行かずとも
日々を聖なるものにせんといかんぜよ
参考出版物
中尾彰秀第27ピアノCD「五音聖地」 奇跡の即興ピアノ奏、癒しの美
2014年出版 森羅通信の会 定価1000円 55分 ピアノソロと詩朗読
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
知れれざる〇〇〇
またしても
旅行の新聞広告
知られざる自分
またしても
ヒーリングの誌上広告
天降りのピアノインプロヴィゼイションや
詩朗読とのピアノセッションをする度に
知られざる自分を発見する
開かれた宇宙一体の魂
世の多くの方々に
心の浄化癒しに役立っているも
そこのあなた
世界遺産帰ってきたらただの人
それはもうやめましょうね
どこへ行かずとも
日々を聖なるものにせんといかんぜよ
参考出版物
中尾彰秀第27ピアノCD「五音聖地」 奇跡の即興ピアノ奏、癒しの美
2014年出版 森羅通信の会 定価1000円 55分 ピアノソロと詩朗読
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
Posted by nakao at
16:06
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2014年09月03日
お陰様
<お陰様> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
例えようもなく
それ自体素晴らしいので
何が何と
言わずに置く
それ自体の素晴らしさは
しかしそれ自体のせいでなく
それ自体の背後に
くんずほぐれつ鎮座する
森羅万象のゆえ
人間はやたら神神神と言わず
具体で例えるのが好きさ
でも神と言うのが
最も具体である気がする
せめて
永遠の生命の環が
宇宙の紐のごとく
取り巻いているなどと
こんにちは
お久しぶり
お陰様で元気してます
例えようもなく
それ自体素晴らしいので
何が何と
言わずに置く
それ自体の素晴らしさは
しかしそれ自体のせいでなく
それ自体の背後に
くんずほぐれつ鎮座する
森羅万象のゆえ
人間はやたら神神神と言わず
具体で例えるのが好きさ
でも神と言うのが
最も具体である気がする
せめて
永遠の生命の環が
宇宙の紐のごとく
取り巻いているなどと
こんにちは
お久しぶり
お陰様で元気してます
Posted by nakao at
15:51
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