2009年11月12日

端緒は

<<< 端緒は >>>  詩 中尾彰秀

  「詩を朗読する詩人の会”風”」
     の紹介に止まってはいかん
        真昼に大空を
           クルクル回って
              いつも人間の頭を識別する
                 トンビがトンビな声で言った
               人間語としては 
             端緒
           
           2001年3月”風”第309回
         ゲスト 堀諭さん の時
       さわやかな春の風を
     懐に一杯溜めて
        ほとんど踊りながら
           口笛吹いて
              世の経済が泡弾け吹き飛ぶ頃
                 「EARHPOEM」第一号は
                    出版となった
                 
                 他のぜひ知ってもらいたい
               文化芸術を合わせて載せる
             一つのCМで二つの記載
           この手法は間もなく
         世の企業に真似られた  


Posted by nakao at 16:49Comments(0)芸術

2009年11月12日

これからの詩誌「EARTHPOEM」

<<< これからの詩誌「EARTHPOEM」 >>> 詩 中尾彰秀

 太陽も月も昇り
    地球は廻り
       まだまだこれから
          ヤッホー
             まだまだこれからだよ~ん
                
                詩誌「EARTHPOEM」既刊99号
                   直訳 地球の詩

                      30年前 ヨゼフ・ボイス氏が
                         木を千本植えて
                            地球一体の現代美術をしてた
                          そこらあたりから
                       この称名は思いついた

                     太陽も月も昇り
                   地球は廻り
                 ヤッホー
               まだまだこれから  


Posted by nakao at 16:23Comments(0)芸術

2009年11月12日

にもかかわらず

<<< にもかかわらず >>>  詩 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                  ライフ&ライブコンサルタント

 人生は
    ツーカーであってはならない
       しゃくし定規に
          これはこれ
             あれはあれ
                パターンを決めて
                   生きていると
                      枠を超えた本物を
                         逃がすから
                       あらゆるものを癒す力
                     一見訳解らぬが
                   ほのぼのと包んでくれている
                 柔らかきもの
               意味以前の大自然
             
             にもかかわらず
           ツーカーfaxで
         詩誌「EARTHPOEM」贈るのは
            人間の価値観超えた奇跡
               たくさんあるから
                       


Posted by nakao at 16:01Comments(0)芸術