2011年11月15日

漢字の神秘

<漢字の神秘> 記 中尾彰秀

 響くとは
 音が郷里にあること
 ヒーリング音楽

 死とは
 夕(ヒ)陽が---------地平線の下に
 埋まること

 明るいとは
 お日さまとお月さまの
 両方あること

 道とは
 晒し首を並べて
 道と言うこと

 逝くとは
 想いの折れる
 道

 突くとは
 空を付いたら
 裂けて大きくなること

 詩とは
 お寺で言う
 生死がらみの言葉

 困るとは
 田の中に
 木があること

 字とは
 宇宙の子ども
 波動の言葉  


Posted by nakao at 18:08Comments(0)芸術

2011年11月15日

京都歩き

<京都歩き> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 蕎麦屋で昼食後
 荷物の置き忘れに気付き
 急いで取りに戻る
 要注意 落し物・忘れ物

 木枯らしの吹き始め
 晴天の真昼の京都駅の真前に
 大きな目に見えぬ落し物

 シンプルイズベスト
 ユニークの二語

 誰も気付くことなく
 木枯らしにゆうらゆうら
 紅葉観光に染まった脳には
 映らない
 大阪の繁華街では
 若者の間で
 「不在」が根を張っているが
   


Posted by nakao at 17:55Comments(0)芸術

2011年11月15日

京都に生きて

<京都に生きて> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 2011年11月13日
 「京都に生きて」という国民文化祭
 場所は「ひとまち交流館京都」
 詩と朗読と音楽と踊りと語り
 多彩なイベントで大成功であった
 主催 舞苑会 代表 安森ソノ子

 当方は詩朗読とピアノ演奏
 詩 「薔薇の宇宙」
 ピアノ  朗読の後、薔薇の宇宙のイメージで
     インプロヴィゼイション、波動エネルギー爆発!!
     第20ピアノCD収録予定

 私の趣向としては
 欧米の物的な意識概念に捕らわれず
 大自然に基ずいた尺八の音作りをする
 ウベ ワルタ氏がピッタリであった。
 誰か気付かれましたか
 私の奏法と同じ波動ということに
 昔から日本 東洋の音楽は
 そうなのですよ
 それをヒーリングと言います
 私の瞑想の師 マハラジを知っておられるとは
 さすが京都!!  


Posted by nakao at 17:41Comments(0)芸術

2011年11月12日

Moderato

<Moderato 36号> 記 中尾彰秀

 出版者 岡崎葉
 2007年「POEMNETWORK賞」受賞の理由は
 詩人同士の交流である
 誌上にせよ多くの詩人たちとコツコツと
 接点を持ち継続するのは
 大したものである

 当方と違う志向を認めたものだ
 当方は詩人同士より
 人間としての認識生き方を重要視し
 思想哲学宗教認識社会批評平和魂癒し波動・・・・・
 などなど
 真実を重んじている
 詩人であることが決して
 真実ではないからだ

 ジャンルを超えて
 愛と魂の平和を実現すること
 詩人であることなどどうでもよい

 様々の志向が両立せねばならない  


Posted by nakao at 18:11Comments(0)芸術

2011年11月12日

ブーニン定食

<ブーニン定食とホロヴィッツランチ> 記 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー

 過去の巨匠の曲を
 奏じるためのお教えは
 いかに優れていようとも
 自らが巨匠であるとき
 注文の必要のない定食となる
 名付けてブーニン定食

 今も世界中を旅しているのだろうか
 ホロヴィッツ氏の愛用していたスタインウエイピアノ
 このピアノで自由に奏じてください
 ホロヴィッツ氏にまったく興味なくとも
 三宮で参加し、演奏し、録音し
 作品の一つとした
 中尾彰秀ピアノCD「南方熊楠へのオマージュ」収録
 60分 13曲のもの
 クラシックの様なヒーリング波動の哀愁充ちた演奏
 このCDは中尾彰秀詩集「龍の風」(竹林館 3000円)に付属する

 もしもピアノが今も旅しているのなら
 ホロヴィッツランチは
 至高の美味である

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
              定価3000円+送料200円
 

   


Posted by nakao at 17:44Comments(0)piano

2011年11月10日

詩誌王詩誌王女

<詩誌王詩誌王女> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界の皆様お待たせしました
 一年ぶりに詩誌王が復活いたします
 詩誌王---------「森羅通信」 第147・148号
 発行日は、2011年11月20日
 関西詩人協会の総会の日です
 詩を朗読する詩人の会”風”はダブったためお休み

 詩誌王は詩誌王女に蹂躙されていました
 正確にいえば
 その豪華な金と大理石の椅子を
 王女に譲っていたのです
 パソコンのせぬ人は
 森羅のないのは
 とうとう聖詩人ピアニスト 中尾彰秀は死んだんとちゃうか
 と思われたかもしれません
 しかしなかなか
 その間
 詩集は新たに出すはピアノCDは出すは
 イベントやりまくるはとことんやってまっせー!!

 詩誌王女とは何者なのか
 マイケルジャクソンの言葉
 THIS IS IT
 つまり、このブログなのです  


Posted by nakao at 17:29Comments(0)芸術

2011年11月10日

 我田引水

<我田引水> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 我田引水とは
 自分だけの田に水を引くこと
 らしい

 離れた田に無農薬有機農業するのでない限り
 実際は自分の田だけに水をやれないものだ
 隣同士ひっついているから
 周辺の田にも自然と水は行く

 田とは土地を区切ったもの
 つまり
 地球であり宇宙なのだ
 自らの宇宙に瑞々しき波動を入れる
 その光は
 周辺に伝染する
 我は自我の我ではない
 梵我一如の梵我の我
 森羅万象である

 自らに宇宙一体の瑞々しき
 波動エネルギーを引き
 周り一帯を至福に  


Posted by nakao at 17:02Comments(0)芸術

2011年11月08日

深い感謝

<深い感謝> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

    「梅雨前線」

   <天では 
    神さまたちが
    こらえていた
    いちねんぶんの
    かなしみを
    ばくはつさせています>

    吉田享子詩集 らくだ出版 2010年 1200円
              32篇 84ページ A5版

 存在や生命への、深い感謝が、この詩を書かせた。
 ヒネた大人はこの詩を、児童文学と言うが、
 大人はやたら賢ぶって、この詩の本質を理解しない。
 正確にいえば、理解できないのだ。
 理知と実存に存在しない、天候・大自然・宇宙との
 交信がここにあるから。
 原始縄文の卑弥呼パワー、ユリゲラの優しさ、
 岡本太郎の爆発だー、中尾彰秀のピアノの前衛部分。
 イエイイエイイエイイエイイエイ、ヤヤヤヤヤヤ!!  


Posted by nakao at 18:13Comments(0)芸術

2011年11月08日

中尾彰秀TAO

<中尾彰秀TAO> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(32)

 「NUDE TAO HOUSE」 中尾彰秀詩集 森羅通信の会出版 1992年
                       定価2000円 A5版 25篇 88ページ

 19年前、出版の詩集は、若々しいシュールに満ちている。
 詩の愛好家には、今の私の詩よりも好まれるだろう。
 内なる分析とシュールは、心の途上にピッタリなのだ。
 しかし、詩をさらに掘り下げ、奥深い宇宙一体癒し波動に至ると、
 詩の愛好家を卒業して、魂の創造に行きつく。
 かくなる瞑想やタオイズムの境地にどうしても来るのである。
 これは詩論を超えた、存在・生命・魂の論である。

 では、過去の作品にヌンチャクいやきんちゃくいや愛着を込めて、
 今でも通じる一詩をごろうじろう。

        「丘」

 <かつての民家を ほんの小さな木片に 見てしまうのは この丘の
  魔力か かつての民家の大黒柱を 「ウーン」一声 排泄した塊に
  見出してしまうのは この丘の頂の魔力か ならば尻は大雲で拭き
  飛翔する鳥に向かって 打ち上げてやろうか 白い体液 おお 初めて
  の風景でも 見覚えある理由のごとく 胸のうちの奥の丘に 潜むお前
  は 何の魔力

  お前そのものは 民家と言う民家が 床下に囲っていた なんと膨大な
  虚無 いつの時代であろうとも お前がいるところ きっと私は住んでいた
  お前が月と太陽の光の襞を ゆっくり結び始め まろやかな環を描き
  上昇するにつれ わたしは空を抱き 民家キシミ和音が 一歩半後を
  吹き抜けるから 民家持つ丘たる丘よ 遠景の自然破壊はいたしかた
  ないが 不思議の境はそのままに>

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価2000円+送料200円



  


Posted by nakao at 17:49Comments(0)芸術

2011年11月08日

宇宙の薔薇

<宇宙の薔薇> 詩 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 どうかすると
 私は溶けてしまう
 存在が存在であり続ける為の
 空間は
 あまりにも多くの精霊たち
 舞い踊っているものだから
 でも
 あなたが私を
 美しい一輪の薔薇の花だと
 目撃してくれるだけで
 うれしいのです
 計らずも
 この瞬間を
 永遠というものに
 合体させる力を
 たった今
 私は得たのです  


Posted by nakao at 17:06Comments(0)芸術

2011年11月07日

我常に空

<我常に空> 詩 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 左右に田んぼのある
 延々と真っ直ぐな道
 延々と草ぼうぼう土くれ薄茶色

 鳥に囲まれ
 風に横切られ
 太陽に背を焼かれ
 ひたすら歩いていると
 腰から来るのか
 左膝の痛みは痛い思い出を
 一つ二つ三つと
 内臓の奥域に運び込み
 塊と成して尿管に浮遊させる
 思い切って排泄してからは
 いちじるしい発汗に乗じ
 ある確信が湧いてくる

 いつか空に着く

 空は
 無くしたいとしいもの全てと
 今ある全てと
 これから無くすもの全てを
 手中にする
 完璧の空だ

 およそ空には着かなかったが
 改めての確信
 我常に空
 

   


Posted by nakao at 18:33Comments(0)芸術

2011年11月07日

神がかり

<神がかり> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 昔は
 解らないものは
 全て神がかりだった
 雷も
 日食も月食も
 大雨も大干ばつも
 大地震も

 ところが
 それがそうなる法則が解明され
 ことごとく科学になった
 しかし科学と言うものは
 物事がそうなる時の
 物的事情を分析しているだけで
 物的事情の起こる原因は
 全くわからないのである

 私は誇らしく
 原因は全て神がかりだと思っている
 
 私を介して
 ピアノインプロヴィゼイションが
 何故出現するのか
 天降る神がかり以外の
 何物でもないのと同様

 中尾彰秀第16ピアノCD「ROAD OF ANGEL」
 の「ひこひこにゃん」を聴いて
 改めての確信
 クラシックを嫌がる人間が奏じた
 もろクラシックみたいな一曲

 購入法 郵便振替 森羅通信の会
 定価1000円+送料200円 00940-4-29604
   


Posted by nakao at 18:05Comments(0)芸術

2011年11月07日

音楽嫌い

<音楽嫌い> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 音楽のセンスある人に限って
 音楽嫌いが多い

 そこで聞いてみるがよい
 その方の知っている音楽は何か

 演歌
 歌謡曲
 クラシック
 フォーク
 ロック
 ジャズスタンダード
 

 即興のヒーリング波動音楽を
 聴かせてみると
 大層喜んで眼を輝かせる

 これで答えは出た

 以下 蛇足の説明

 コピーで覚えて奏じる音楽を
 嫌っていたのであり
 直接魂からやって来る音楽を
 理解し好きなのだ
 私自身そうだった
 だから学生時代は
 フリージャズに凝りに凝った

 このタイプの音楽嫌いは
 真の音楽家となる可能性を持つ
 そしてそれは詩も同じ
 人の詩をたくさん覚えた人間に
 詩人はいない
 私は自分の詩すら
 あまり覚えていないが  


Posted by nakao at 17:43Comments(0)芸術

2011年11月06日

中尾彰秀出張

<中尾彰秀出張> 記 中尾彰秀         詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ヒーリングピアノコンサートの出前・出張いたします

 冠婚葬祭・パーティ・ライブ・大学祭・会社祭
 立国記念日・CM音楽・映画音楽・奇跡のピアニスト発見

 ご希望によって
 お祝いの詩を作りプレゼント
 詩朗読しながらの演奏セッションも
 様々の詩人の詩朗読とのセッションもオーケイ

 どこにもない
 美しい懐かしい不可思議な
 世界唯一のインプロヴィゼイションとなります
 どんな詩かどんな演奏か
 既刊詩集20冊
 既刊ピアノアルバム18枚
 好評発売中!!
 電話・ファックス 0734227248

 出張・出前は時価

   


Posted by nakao at 17:00Comments(0)piano

2011年11月06日

中尾彰秀レイキ

<中尾彰秀レイキ> 記 中尾彰秀         詩人・ピアニスト・ヒーラー

 レイキは
 気功の様な功法なしに
 掌を介して
 宇宙エネルギーが
 入る
 第三者にも
 入る

 本来の活力を取り戻すことが可能
 健康法にももちろんなる
 ただし、功法の代わりに
 人間としての生き方が関わる

 お教えいたします
 時価  


Posted by nakao at 16:31Comments(0)芸術

2011年11月06日

中尾彰秀気功

<中尾彰秀気功> 記 中尾彰秀        詩人・ピアニスト・ヒーラー

 気功とは
 宇宙一体の気を集め
 練り 高める 功法
 中国伝来の基本形は
 毎日することによって
 エネルギーがより強大になる
 もちろん健康にも良い
 何か別の営利目的に
 利用してはいけない
 ピアノやダンスなどへの活用は
 もちろんオーケイですが

 お教えいたします
 時価  


Posted by nakao at 16:20Comments(0)芸術

2011年11月06日

中尾彰秀瞑想

<中尾彰秀瞑想> 記 中尾彰秀        詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ここにおりながら
 遥かなここであることに
 感謝

 懐かしい懐かしい
 自らの生まれたての生命の
 瞬間に立ち入り
 生命なる
 永遠のときめきに
 はあああああいる

 ひかりの根 幹 葉 
 風の腹綿 腰 眼
 地球の背ビレ

 それは一点の無限
 それは内なる宇宙
 それは梵我一如  


Posted by nakao at 16:10Comments(0)芸術

2011年11月06日

中尾彰秀詩論

<中尾彰秀詩論> 記 中尾彰秀           詩人ピアニスト・ヒーラー

 奥深き魂に至ってはじめて
 論を超えた自らと
 論を超えた本質に気付く
 それが本当の詩論のスタート

 えっ何?
 世の詩論?
 論を目的にした論は
 論外!!  


Posted by nakao at 15:59Comments(0)芸術

2011年11月06日

中尾彰秀詩賞

<中尾彰秀詩賞> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界の皆様
 騙されてはなりません
 詩集賞はなぜ
 今年度出版と限定するのか
 10年20年30年ずっと通して
 対象にせねばならないのにねえ
 本物の詩集賞は
 何れ当方が作りますが
 詩人賞と言う
 強く人間性を含めた賞は
 当方は既に
 15個作り授賞している  


Posted by nakao at 15:53Comments(0)芸術

2011年11月06日

中尾彰秀音楽

<中尾彰秀音楽> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 今ここで天降りする
 初めて作られる
 音楽を音楽と言う

 30年程前私は
 ピアノさわり始め当初
 かつての巨匠も
 作った時は即興と豪語し
 人の作った曲を奏じる
 上手下手レベルの
 お方がたに混じって
 市立音楽フェスに堂々出演した

 ピアノインプロヴィゼイション
 曲名は後から付ける  


Posted by nakao at 15:36Comments(0)piano