2009年10月04日

赤い舌 

<<< 赤い舌 >>>  中尾彰秀第14詩集 詩集+ピアノCD
                 「えくしいね----うちゅうの冬昼寝----」
                   森羅通信の会、定価1500円

    えくしいね--------絵句詩音
       えくしいねな人-------何事も美しく芸術的に感得する感謝に満ちた人
          宇宙の冬昼寝-------この地球で生きる事

         「赤い舌」
<まっしぐら 私に向かって飛んできた ソフトボール 
     まっしぐら 追いかけてきた 少年 
         間一髪 よけた私
             間一髪 捕球し 投げ返す少年
                 真っ黒に焼けた白眼の美しい
                     きりっとした顔立ちの それは少年
                 もはや 彼らの世界に 私は存在しないが
               40数年前 「オール**」少年野球チーム
             創生メンバーの一人は 私だと言ったら 驚くだろうか

          勝ち負け駆け引き根性カネカネ三次元物レベル
        人間社会の約束事の幻想まだまだあるの
      
             一瞬赤い舌を出し 遙か古代 
                初めから存在する宇宙の一点に
                   抜け目なく 接触する ボール>

    「えくしいね-----うちゅうの冬昼寝----」 中尾彰秀詩集
    詩23編、エッセイ6篇、世界唯一オリジナル即興ピアノ奏19曲、CD60分

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1500円+送料200円  


Posted by nakao at 17:31Comments(0)芸術

2009年10月04日

レディナダ

<<< レディナダ >>>  中尾彰秀詩集「えくしいね----うちゅうの冬昼寝」
                    詩集+ピアノCD、森羅通信の会、1500円

森羅万象
  美しき輝きとなる
    この世にありかけてあるもの
       内に向かって
          永遠
                 *「レディナダ」・・・・あらゆる存在の奥域の
                            無条件の愛、あるいは光。
                            詩集としてのレディナダと
                            ピアノ奏としてのレディナダ
                            があり、ここでは後者。
     2003年3月2日、ピアノ・ディアパソングランド、3分、ソロ。
     和歌山市音楽文化堂3Fホールにて。

  


Posted by nakao at 16:53Comments(0)piano