2009年10月22日
春の真言
<<< 春の真言 >>> 中尾彰秀ヒーリングピアノCD
「EARTHPOEMおれんじゆう」、森羅通信の会
定価1000円
「 春の真言 」(ジャケットの詩より)
<たましいのちゅうしんにむかってさらさらながれるわたしのたいえきは
くわーん くわーん どうしたものか ときにここちよいおとをたて あい
さつするのです 春の小川に 春の山に 春の家に 春の草に 春の
大空に ことばでやあ こんにちはいうまえに くわーん くわーん>
魂の奥域の無限からやって来た即興奏。かつての巨匠をもの真似ての、一方
通行のものとは異次元。直接の真実はなぜここまで美しいのか。五感、六感、
七感で浴びるひかりのシャワー、いまここに在る、遙かな癒し。絶対に世界に、
二つとない、私も二度と同じ演奏は出来ない奇跡。
中尾彰秀ヒーリングピアノCD「EARHPOEMおれんじゆう」
60分、14曲、小詩集(14の詩)をジャケットにしている。
「moonwalker」「春の女神」「春の真言」「春のことだま」「大雪小雪お雪さん」
「蝶の秘密」「渚」「懐かしきあの日」「エターナルリズム」「秋の声」「魂」「乙女の
いなり」「おれんじゆう」「地球交響曲」
このCDは、世界中余すところなく、愛と平和の魂のエネルギーに
包まれることを願って作られました。合掌
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円
+送料200円
「EARTHPOEMおれんじゆう」、森羅通信の会
定価1000円
「 春の真言 」(ジャケットの詩より)
<たましいのちゅうしんにむかってさらさらながれるわたしのたいえきは
くわーん くわーん どうしたものか ときにここちよいおとをたて あい
さつするのです 春の小川に 春の山に 春の家に 春の草に 春の
大空に ことばでやあ こんにちはいうまえに くわーん くわーん>
魂の奥域の無限からやって来た即興奏。かつての巨匠をもの真似ての、一方
通行のものとは異次元。直接の真実はなぜここまで美しいのか。五感、六感、
七感で浴びるひかりのシャワー、いまここに在る、遙かな癒し。絶対に世界に、
二つとない、私も二度と同じ演奏は出来ない奇跡。
中尾彰秀ヒーリングピアノCD「EARHPOEMおれんじゆう」
60分、14曲、小詩集(14の詩)をジャケットにしている。
「moonwalker」「春の女神」「春の真言」「春のことだま」「大雪小雪お雪さん」
「蝶の秘密」「渚」「懐かしきあの日」「エターナルリズム」「秋の声」「魂」「乙女の
いなり」「おれんじゆう」「地球交響曲」
このCDは、世界中余すところなく、愛と平和の魂のエネルギーに
包まれることを願って作られました。合掌
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円
+送料200円
2009年10月22日
ラス・パルマス
<<< ラス・パルマス >>> 詩評 中尾彰秀 詩人・ピアニスト
あなたの人生を至福にする百の詩集(24)
「 ラス・パルマス 」 佐古祐二詩集 竹林館 2300円+税
出版2007年、A5版、44篇、149頁
感情のきびの巧みさ、社会上の批評の妥当さ、地球意識の美しさ
何れをも古典的文体で描く。そして、ここでは、それぞれを差し置いて
、生死の狭間に浮かぶ、宇宙の真実たる波動・癒しの詩を選びましょ
う。
「 十月の空 」
<長の入院から解き放たれた
ある晴れた日のこと
飛行機雲がひとすじ伸びている
いずれは
ほどけて消えるさだめなのだが
いま
それはたしかにぼくの頭上にある
木漏れ日ゆれて
金木犀の香が運ばれてくる
ぼくは気ずく
ほんとうは
ほどけて消えるのではなく
この美しい世界に
とけこんでいくのだと
飛行機雲がひとすじ伸びている>
なお、表紙絵「接吻」(クリムト作)は、生命と愛の美しさ華麗さを、見事に表す。
表紙帯にはこうある。「生と死のはざまから聞こえる 激しいスタッカート そのひびきが
空間をきりひらくと 見えないものが見えてくる それは 時の舞踏であり 詩人の愛と
言いきってよいだろう ことばに肉体を持たせようとする意志は これらの詩篇の卓越した
るものだ」
さらになお、2009年世界の「POEMラス・パルマス賞」を受賞。
あなたの人生を至福にする百の詩集(24)
「 ラス・パルマス 」 佐古祐二詩集 竹林館 2300円+税
出版2007年、A5版、44篇、149頁
感情のきびの巧みさ、社会上の批評の妥当さ、地球意識の美しさ
何れをも古典的文体で描く。そして、ここでは、それぞれを差し置いて
、生死の狭間に浮かぶ、宇宙の真実たる波動・癒しの詩を選びましょ
う。
「 十月の空 」
<長の入院から解き放たれた
ある晴れた日のこと
飛行機雲がひとすじ伸びている
いずれは
ほどけて消えるさだめなのだが
いま
それはたしかにぼくの頭上にある
木漏れ日ゆれて
金木犀の香が運ばれてくる
ぼくは気ずく
ほんとうは
ほどけて消えるのではなく
この美しい世界に
とけこんでいくのだと
飛行機雲がひとすじ伸びている>
なお、表紙絵「接吻」(クリムト作)は、生命と愛の美しさ華麗さを、見事に表す。
表紙帯にはこうある。「生と死のはざまから聞こえる 激しいスタッカート そのひびきが
空間をきりひらくと 見えないものが見えてくる それは 時の舞踏であり 詩人の愛と
言いきってよいだろう ことばに肉体を持たせようとする意志は これらの詩篇の卓越した
るものだ」
さらになお、2009年世界の「POEMラス・パルマス賞」を受賞。