2011年08月27日
机と洗濯バサミ
<机と洗濯バサミ> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
ごく稀であるが
机の上面は
人間をないがしろにして
横柄な態度を取ることがある
波立ったり
45度に傾いたり
異次元への大きな穴が開いたり
飴のように柔らかくなったり
端から端が霧に霞んで見えなくなったり
それは存在の自由か
大自然の不可思議か
ついダリの絵を思い出し
ほくそ笑むのだが
窓から様子を窺い
頷くように飛び去った
カラスの一言に従って
身近にある洗濯バサミ一つ
机上に置いて見るが良い
様々なもの挟む過酷を悦楽に
得も言われぬ修行積む洗濯バサミは
ついに
太陽の片鱗と地平の端
挟んで
世界の均衡保つ
何事もなかったかのように
机は
ごく稀であるが
机の上面は
人間をないがしろにして
横柄な態度を取ることがある
波立ったり
45度に傾いたり
異次元への大きな穴が開いたり
飴のように柔らかくなったり
端から端が霧に霞んで見えなくなったり
それは存在の自由か
大自然の不可思議か
ついダリの絵を思い出し
ほくそ笑むのだが
窓から様子を窺い
頷くように飛び去った
カラスの一言に従って
身近にある洗濯バサミ一つ
机上に置いて見るが良い
様々なもの挟む過酷を悦楽に
得も言われぬ修行積む洗濯バサミは
ついに
太陽の片鱗と地平の端
挟んで
世界の均衡保つ
何事もなかったかのように
机は
2011年08月27日
羊と娘と狼
<羊と娘と狼> 記 中尾彰秀 詩人、ピアニスト、ヒーラー
「詩を朗読する詩人の会”風”」(現426回)のご案内を
全国に無料で毎月200件以上
ファックス送している。
詩誌「EARTHPOEM」(現118号)
ご案内と言う名目で
言うまでもなくこれは
羊の皮を被った娘いや狼である
ゲスト詩人の紹介批評は
ゲスト本人の現在過去未来潜在意識を
縦横に引き伸ばし普遍性を論じ
たかが詩論を超える。
紙面の左余白には
私自らかかわる最先端詩音楽芸術を
掘り下げた一言を記す。
しかし
読む側も書く側も
質的な高さにおいて
その悦楽たるや至上の歓喜であるにせよ
表現という技術に捕われてはならない。
魂の波動を
深めることこそ
大切なのだ。
「詩を朗読する詩人の会”風”」(現426回)のご案内を
全国に無料で毎月200件以上
ファックス送している。
詩誌「EARTHPOEM」(現118号)
ご案内と言う名目で
言うまでもなくこれは
羊の皮を被った娘いや狼である
ゲスト詩人の紹介批評は
ゲスト本人の現在過去未来潜在意識を
縦横に引き伸ばし普遍性を論じ
たかが詩論を超える。
紙面の左余白には
私自らかかわる最先端詩音楽芸術を
掘り下げた一言を記す。
しかし
読む側も書く側も
質的な高さにおいて
その悦楽たるや至上の歓喜であるにせよ
表現という技術に捕われてはならない。
魂の波動を
深めることこそ
大切なのだ。
2011年08月27日
魂の礼儀
<魂の礼儀> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
これを何と言えばよろしかろう
ライブでは
全て新曲を奏じている
例え以前と同じ曲名であろうと
ころっと違う曲になっている
これを何と言えばよろしかろう
新しく閃いた本物
新しく魂に共鳴した
新しく何かが飛躍する
人生毎日が違う新しい日だから
魂の礼儀
これを何と言えばよろしかろう
ライブでは
全て新曲を奏じている
例え以前と同じ曲名であろうと
ころっと違う曲になっている
これを何と言えばよろしかろう
新しく閃いた本物
新しく魂に共鳴した
新しく何かが飛躍する
人生毎日が違う新しい日だから
魂の礼儀